ハイスクールD×C   作:銀星獣

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はじめまして!
コスモス以外も出したい…


プロローグ

広大なる大宇宙の何処か…

様々な平行宇宙からやってきた光の戦士達が、凶悪な大怪獣軍団との決戦を繰り広げていた!

 

『トォアァァァァ‼︎』

『エィヤァァァァァ‼︎』

『ハァァァァッ‼︎』

 

ある者は巨大な光刃を放ち、ある者は鍛え抜かれた肉体を使い、またある者は灼熱の光波熱線を放つ!

数千、数万を超える大怪獣軍団を次々と打ち倒してゆく巨人達。

気が付けば残す敵はただ一体、超巨大な影のようなものだけだった。

 

『残すはお前だけだぜ!』

『覚悟してもらうぞ、影法師!』

 

影法師はユラユラと揺らめきながら言う。

 

「ふっ…愚か者どもめ…ここまで計算通りなのだよ。」

『何⁉︎』

 

影法師は倒された怪獣達の魂を全て集めると、巨大なブラックホールのようなものを作り出した。

 

「消えよ!光の戦士共‼︎」

 

次の瞬間、あたり一帯を巨大な闇が包んだ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…どれくらい経っただろう

光の巨人、ウルトラマンコスモスはゆっくりと意識を取り戻した。

あたりを見渡そうとするも身体が動かない。

そして気が付いた、自分の身体が消えかかっているのだ。

 

(私も…ここまでか…)

 

何処か諦めたようにコスモスは倒れ込む。

 

(ムサシは無事に送り返せただろうか…)

今にも消えそうな意識の中、共に戦った地球人『春野 ムサシ』の無事を願うコスモスの耳に、カサカサッと足音が聞こえた。

 

「もしかして…本物のウルトラマン…?」

年は13歳くらいだろうか?1人の少年がコスモスを見つめる。

 

『君は…ウルトラマンを知っているのか…?』

「うん、まさか本物のウルトラマンに会えるなんて!ってそれより!消えかかっているけど大丈夫ですか⁉︎」

『いや…恐らく私はもうすぐ消えるだろう…』

「えぇぇっ⁉︎それはヤバい⁉︎ど、どどどどうしよう⁉︎」

 

しばらく1人でぶつくさ言うと、少年はコスモスに向き直る。

 

「あの…僕と同化すれば大丈夫だったりします?」

『なんだって…?』

「あ、いや!なんかやましい気持ちがあるとかではなくてね、僕の知ってるウルトラマンって人間と同化して、その命を救ったりしたことがあって…それならひょっとして、僕に同化したら消えないで済むのかなって…」

『……。』

 

コスモスは暫し考える。

確かにこの少年の言う通り、彼に同化すれば消滅は免れるだろう。

しかし、それは同時に彼を戦いに巻き込むことになりかねない…いや、間違いなくなるだろう。

意を決してコスモスは尋ねた。

 

『…私と同化すれば、間違いなく君を危険に晒すことになる。それは私の望む事ではない。』

「だけど、ウルトラマンがそんなに傷だらけで消えそうなのって、やっぱりなにかと戦ったからなんだよね?」

『その通りだ。』

「僕たちのために戦ってくれたウルトラマンを見殺しになんて出来ないよ!僕で良ければ…いや!僕は貴方の力になりたいんだ!」

 

その強い意志を秘めた瞳に、ムサシの姿が重なる。

 

『…わかった。』

 

コスモスは左手を差し出す。

 

『私の名はウルトラマンコスモス…君は?』

秋山 光(あきやま こう)、よろしくねコスモス」

 

光も右手を差し出すと、コスモスの肉体は光の体へと入っていった。

 




秋山 光

コスモスが飛ばされた地球に住んでいるごく普通の少年。やや童顔、黒髪。
髪型は短すぎず長すぎずを意識してるらしい、やや天パ。
TVで観たウルトラマンに憧れているが、戦いに身をおきたいからとかでは無く、誰かを守る強さに憧れたからである。
そのため喧嘩とかは好まないが、仲間思いで正義感が強い。
また、結構顔もいいため女子からモテる上に、人柄もいいので男子からも疎まれていないタイプ。
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