とある炎剣使い達は世界最強   作:湯タンポ

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皆様お久しぶりです。八か月もの間投稿をさぼっていた湯たんぽです。

投稿期間がこんなに空いてしまった理由は後ほど活動報告にてご報告いたします。



さて、タイトルでもう分かっていると思いますが、今回はこの物語を作る過程で出来た没話です。

八か月も待たせて置いてそれかよ! と思っているかと思われますがすいません。もうそろそろ本編も更新いたしますので、しばらくお待ちください。



それでは長くもない上に滅茶苦茶中途半端ですが、本編の更新までの食いつなぎにでもしといてください。

あ、言い忘れてましたが、この没話いちよ本編に関係あるので暇な人は考察でもして感想欄に書いといてね♡。




ほな、いってらっしゃい


おまけ
没話


前回のあらすじ。

 

 

「…まさか主…貴方は…」

 

そして、何かを察したハジメは驚きで目を見開いていた。

 

驚くハジメに輪廻は淡々と告げる。

 

 

「…よく気付いたな……そう、俺は人では無い……神だ(・・)

 

 

やっぱ輪廻君はヤベー奴だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…まあせっかく聞かれたんだから聞かせてやるよ…俺の過去をな。」

 

「…お願いします。」

 

ユエやシア達は勿論、ハジメや妖夢を筆頭とする人外組すらも緊張した様子で、そのピリピリとした空気の中で輪廻の秘められた過去が解き明かされる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……とは言ったものの、残念ながら彼の過去話はここでは明かせませんが、とある童話を置いて行きましょう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むかしむかし一人の女の子の妖怪がいました。その女の子は力が弱く、妖術の1つも扱えませんでした。

でもそんな彼女には到底叶えられない夢を持っていました、それは人間と仲良くしたいという夢でした。当然、妖怪としても生を受けてからそう長くも無く、大した力も持たぬ少女には無理な話で、唯一の友達である鬼の少女にも笑われてしまいました。

…しかし彼女は諦めず、自分が持てる少ない武器である知恵と能力を頼りに夢へと足を一歩ずつ進めて行きました。

 

 

それから何百年もの月日が立ち、都が平安京へと移り変わる頃、少女は大人になっていました。しかし少女は大人になっても未だ夢を諦めていませんでした。ですが大人になり自らの夢が難しい事を理解した彼女は悩んでいました。どうすれば自分の夢を成せるかと…そんな時でした、彼女の夢に賛同する者が現れたのは……彼女に手を差しのべてくれたのは四人の男女でした。

 

そして彼女は彼等と力を合わせ、彼女の夢である人間と妖怪が仲良く出来る楽園を築き上げました。

 

そして彼女らはのちにこう呼ばれることとなります。『原初の五人』と。

 

 

 

めでたしめでたし。

 

 

 

パタン

 

 

 

何者かが黒い空間でひとつの本を閉じ何処かを向いた。

 

 

「と、終わる訳は無いが今回は勘弁して欲しい。何せこの物語は代わりに過ぎないのだから。」

 

 

何者かはそう言うと何かに気づいたかのように目を丸め、また何処かへ向けて喋りかけた。

 

 

 

「おや?そろそろあちらも話し終わるみたいですね。それではまた御機嫌よう……」

 

 

そう言って何者かは消えていった……果たして向かったのはどこなのだろう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃……

 

 

「……………と、まァこんな感じだな。今となっちゃただの昔話だがな……」

 

 

ちょうど輪廻の話も終わりを迎えていた。

 

輪廻の周りには開いた口が塞がらないハジメ達が居た。

 

…誰もが彼の壮絶過ぎる人生に対して唖然とし誰も何も言えかなったのだ。

…輪廻に試され、熊に片腕を食われながらも生を望み生き長らえたハジメも。

…家臣や肉親に裏切られ封印されたユエも

…家族を失いながらも生き延びたシアも

…一家を滅ぼされ、恨むことすら許されなかったティオも

 

 

そんな静まり返った空気の中、一番早くに我に帰ったのは妖夢達幻想郷組で、彼に1つの疑問を投げかけた。

 

 

「…それでも…それでも分かりません、何故貴方はそうまでして幻想郷を壊そうとするのですか!?貴方が復讐を誓ったのは紫様では無いのですか!?」

 

しかし、妖夢のそんな叫びなど知らぬとでも言うかのように、彼はとある選択肢を彼女たちに示した。

 

「…今お前達が取れる選択肢は三つだ………1つ、『俺に立ち向かってくる』…2つ、『大人しく幻想郷に帰り滅びを待つ』…3つ、『俺に着いてくる』…おっと、選ぶ前にこれを返さなくてはな。」

 

輪廻がそう言って指を鳴らした瞬間、脳に欠けたピースを無理やり嵌められるような感覚と、激しい痛みが妖夢達幻想郷組を襲った。

 

 

そして彼女らは思い出した…主を、従者を、友人を、家族を、目的を、数々の激闘を、動乱を、異変を、そして何よりも…『十五夜輪廻』の事を…。

 

 

 

「「「「…思い…出した…」」」」

 

彼女たちの声がそう重なった時、ハジメ達は己の獲物たちを取り、彼女等にその矛先を向けた。

 

 

「…おいおい、何か感動のシーンと言うより、仇敵との会合シーンみたいだが?」

 

「まぁ実際そうなんだろうな、我が君の話にも出てきてたし。」

 

ハジメと清水はそう言い合い、「まぁ、例えそうだとしても。」と一泊置き、ユエたちと一度目を合わせてからこう言い放った。

 

「「主(我が君)の邪魔をするなら誰だろうと排除する!」」

 

対する妖夢達も己の武器を構えて対峙していた。

 

しかし、そこに輪廻の一言が場を驚かせた。

 

「…面白い、殺れるものなら殺ってみろ!」

 

これには流石の妖夢達も驚いた様だが動揺は一瞬。

霊夢と魔理沙が居ないのは痛手だが、これなら殺れる!そう妖夢達は思い一斉に輪廻へと攻撃を仕掛ける、がしかし、その瞬間頭に過ぎったのは輪廻を殺すことではなく、思い出(過去)だった。

 

 

 

 

 

 

_________________________

 

 

 

 

 

「…………どうした?手が止まっているぞ、俺を殺すのでは無かったのか?」

 

そう挑発的な笑みを浮かべながら輪廻はそう言った。彼女らの攻撃は輪廻が1歩歩もうものなら、確実に当たるほどの距離をた保たれていた。

 

 

そして、輪廻の前に立つ妖夢は方を小刻みに震わせてこう言い放った。

 

 

「…出来るわけ………できるわけないじゃないですか!!私に…貴方を殺せる訳ッ無いじゃないですかッ!どれだけ体に動けと命令しても!どれだけ殺そうと思っても!いざ貴方の前に立つとそんなもの全部消えるんです!あなたの姿を目に映すと、敵意も殺意も消えて!貴方の言葉を耳に宿すと、あなたに全てを捧げたくなる!」

 

そんな彼女の叫びを聞き、レミリア達は頷き己の獲物たちを下げ、ハジメ達も攻撃の姿勢を解いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あいつ(勇者(笑)どうする?

  • 死刑(銃殺)
  • 海に捨てる(溶岩)
  • 生きたまま犬に食わせる
  • 生かす(多分ない)
  • ミンチにする
  • この世のありとあらゆる拷問を受けさせ殺す
  • 潰す
  • 私がいい案を持っているゾ!!
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