とある炎剣使い達は世界最強   作:湯タンポ

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(」・ω・)オッス(」・ω・)オッスゲームの周回死ぬほどしてる合間にこの小説書いてた湯たんぽどす。


他のやつも書いてたけど、アンケートだとこっちを更新しろとの声が大きかったので、とりまこの話を投下した次第でござるよ。



でも死ぬ程周回して優勝回数二百八十五回ってどうなんだ?


取り敢えず本編度ぞ



あ、本編に関してですがあと二三話したら話をさすがに進めたいと思っておりますが、八月上旬から中旬は、一二回更新があれば良い程度にでも思っておいてください

(取り敢えず今後は一月に全作品一回更新を目指します。)





第二十一話 鏡花水月

 

 

街に響き渡るは二人の少女の声。

 

 

「さとりやレミリア達が覚えてないってどういう事なのか説明しなさいよ!!」

 

一人は巫女の少女

 

 

「アリス達がお前に対して何の疑問も持たずにそっちに居るのかも教えてもらうんだぜ!!」

 

一人は魔法使いの少女

 

 

 

「ほぅ……やはり貴様らは自らの意思のみで脱したか……」

 

対するは、嘗てその地に名を馳せた大妖怪と呼ばれしもの達すらも葬り去り、今と成りしは世の全てを司りし男。

 

 

 

 

 

しかし、彼等のぶつかり合いはまだまだ先の事であろう。

 

 

 

 

 

 

「「さあ!教えてもらうわよ!(だぜ!)」」

 

 

二人はそれぞれの得物を男に向ける。が、対する男は全く動じず、訳の分からない事を言い始めた(・・・・・・・・・・・・・・)

 

 

「お前達は、俺を殺しても良いのか?(・・・・・・・・・・)

 

 

 

二人はその言葉に違和感を感じたが、それを誤魔化すかのように声を上げた。

 

 

 

「ッ!行くわよ魔理沙!合わせなさい!」

 

「ああ!!言われなくても分かってるんだぜ!」

 

 

そして、空を覆うかのような弾幕が展開され、宙に浮いていた男の元へ音速と見間違う様な速度で打ち出されていった。

 

 

しかし、対する男はそれらの弾幕全てを手に持つ一振の日本刀を使い、洗礼された無駄のない動きで切り伏せてゆく。

 

 

それを見て埒が明かないと判断した2人は、スペルカードと呼ばれる、この世界でそれを振るえば敵を殺せるほどの威力を持つ 正に秘技と呼ばれるものを男に向かって打ち込み始めた。

 

 

「霊符『夢想封印』!」

 

「恋符『マスタースパーク』!!!」

 

 

七色の弾幕が、金色の熱線が、彼の元へと飛来する。

 

 

が、彼は来るそれらに対して刀を収め、何やら言葉を紡ぎ始めた。

 

 

 

「……千手の涯 届かざる闇の御手 映らざる天の射手 光を落とす道 火種を煽る風 集いて惑うな我が指を見よ 光弾・八身・九条・天経・疾宝・大輪・灰色の砲塔 弓引く彼方 空を塗り潰し皎皎として消ゆ」

 

そして、彼が言葉を紡ぎ終わる頃には、彼の周りに数える事すらも躊躇ってしまうような数の弾幕が敷き詰められていた。

 

 

「破道の九十一 改 『千手皎天汰炮・空』」

 

彼の解放の言葉と共に解き放たれた弾幕達は、彼女らの所へ狙い狂わず向かって行く。

 

 

それを見た彼女…博麗霊夢の行動は早かった。迫り来る弾幕の余りの数の多さに惚けている親友(霊夢は認めないが)である霧雨魔理沙と自分に対し、今かけることが出来る最高の結界を張り巡らせ、迎え撃つ様に自分も弾幕を打ち始めたのだ。

 

 

「チッ!霊符『二重結界・双』!

霊符「夢想封印 散」

霊符「夢想封印 集」

夢符「二重結界」

霊符「夢想妙珠」

神霊「夢想封印」!魔理沙!何ぼさっとしてんのよ!さっさと撃ちまくりなさい!」

 

 

霊夢のその言葉にはっと我に帰った魔理沙は彼女に言われた通りに弾幕達を打ちまくった。

 

 

「クソッ!魔空「アステロイドベルト」

黒魔「イベントホライズン」

恋風「スターライトタイフーン」

恋心「ダブルスパーク」

光符「アースライトレイ」

光撃「シュート・ザ・ムーン」!!」

 

 

しばらく拮抗したかと思った弾幕は徐々に彼の弾幕が押され始めた。

 

 

「チッ!」

 

 

 

「今よ魔理沙!決めるわ!」

 

「ああ!!このまりちゃんに任しとくんだぜ!」

 

 

二人はそれを好機とみたのか、全力で霊力と魔力を貯めてスペルを唱えた。

 

 

 

 

「夢想転生!!」

 

「ファイナルスパーク!!!!」

 

 

 

 

 

…………余談だが、今の彼女達の全力のスペル。夢想転生とファイナルスパークが、直撃で決まれば、彼すらも倒せるかもしれない。

 

そんな神のごとき力を持つものさえも倒せるとしたら。

 

 

「がハッ!」

 

 

そんな物が神にすら到達できていない唯の大妖怪止まりの妖怪に当たったら。

 

 

「!決まったわ!」

 

「よっしゃ!」

 

 

………そんな者の末路の想像など意図も簡単だろう。

 

 

「さあ、キリキリと吐いてもらうわよアンタの目的を」

 

 

しかし、彼には自分の死すらも覆すことが出来る。そんな事をどうやってするのか?

 

 

「そうだぜ、そのチカラは一体何なのかも、な」

 

 

簡単な事だ、彼にとっては、ただ、その名を紡ぐだけ(・・・・・・・・)

 

 

「ククッ、ハハハ、ハハハハハハッ!」

 

突如として男が狂ったかのように笑い始めた。

 

「…何がおかしいのよ、あんた、死にかけでとち狂ったんじゃないでしょうね。」

 

 

霊夢の冷ややかな言葉が刺さる。が男は急に笑いを止めこちらを見てきた。

 

 

「…いやァ?こんなに面白れェ茶番はねェと思ってなァ。久しぶりに楽しめたぜェ。」

 

 

霊夢はその男が言っている言葉に違和感を覚えない事に違和感を覚えた

 

 

「何の話よ、茶番って。」

 

 

霊夢は聞いた。…その言葉がトリガーになると知らずに

 

 

「そんなに見たいかァ?なら見せてやるよ。俺にとっての茶番を…お前達にとっての悲劇を。」

 

 

そして彼は…その()を紡いだ。

 

 

その名は_________

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

砕けろ、鏡花水月(・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瞬間、世界が割れ、霊夢が見た光景は___

 

 

 

 

燃え盛る森と

 

 

 

血濡れになって自分と、己の親友、そして。

 

 

 

先程迄男が倒れていた筈の場所に倒れている、

亡くなった母にとっては親友であり、母亡き後の己にとっては親代わりだった。

 

 

 

 

「ゆ、か、りィィィイイイイ」

 

 

 

幻想郷の賢者___八雲紫が光を失った目をし、血塗れの亡骸となっていただけだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





皆さん忘れてたんじゃないですか?鏡花水月ちゃんのこと。前にちょろっと感想欄で言ってました。


覚えてた方居たら感想で呟いてみてください。



今度の更新はるろ剣×鬼滅やで(多分)

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