とある炎剣使い達は世界最強   作:湯タンポ

40 / 41


待たせたな!(猛省)


今モンストで一番好きなキャラは ちはや。

どうも湯タンポでそ。


なんでこんなに期間が空いたかって?それは全部月島さんのおかげじゃないか!

でも今日投稿したからヨシ!

今回は短いぞ。

後10万UAありがとうございます!


それじゃー









第三十話 共同戦線

 

 

 

 

 

「おい…!これはどういう状況だ……!」

 

 

「なんで……輪廻が倒れてるの?」

 

 

 

ワームホールから抜け出し、輪廻のいる場所に着いたはずのハジメとユエは、思わずそんな声を出して呆けていた。

 

 

 

しかし、その二人の疑問に答えられる者などこの場には誰もいなかった。

 

 

「…………」

 

 

そして、少し視界を動かすと、死んだ魚のような目をしたミュウを、泣きながら抱きしめるレミアがいた。

 

 

「……ごめんなさい………ミュウ……!私は貴女を守りたかったの……でも、輪廻さんを殺したかった訳じゃないの……!」

 

 

 

「ママ……泣かないで………ミュウはもう何も悲しくないの…。」

 

 

そんな親子の様子を見て、断片的ながらも何があったかを推察した二人……いや、援軍に来た、清水 ユエ シア ティオ ミレディ 恵理 雫 優花 香織 セリカ シズエ 妖夢 レミリア フラン 咲夜 アリス さとり、そしてハジメの全員が、凄まじい怒りを浮かべて天之河を睨みつけた。

 

しかし当の本人はどこ吹く風といった感じである。

 

 

「ほう、やっと来たか。随分と遅かったじゃないか。」

 

 

そんな言葉を聞いて黙って居られるハジメでは無かった。

 

 

「テメェ、自分が何してるか分かってんだろうな?あぁ!?てめぇだけは絶対に許さねぇ!必ず地獄に叩き落としてやる……!!」

 

 

「まぁ落ち着け(笑)、これから貴様らは俺に殺されるというのだから。」

 

 

その言葉を聞いた瞬間、全員の頭に血が上った。

 

 

 

「殺す……!必ず殺してグチャグチャに引き裂いてやる……輪廻は私の存在する意味だった…!!その意味を奪ったお前は絶対殺す!」(ユエ)

 

 

「輪廻さんを殺した奴に容赦なんかしません、必ず叩き潰してやるですぅ!!それが私の返せるたった一つの事です!」(シア)

 

 

「……妾は同族を皆殺しにされた時でさえ報復はせんかった……じゃが、主様を殺したお前だけは許してはおけぬ……!!死を持って貴様の罪を償わせてやろうぞ」(ティオ)

 

 

「……2度も私の大切な物を奪ったお前には絶望のがお似合いだ、クソ野郎、お前は必ず私達が殺す!」(ミレディ)

 

 

「僕の生きる意味を奪ったな……!?僕の大切な人を奪ったな…!?僕の……僕の全てを奪ったな……!?絶対に、絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に許さない!!!!」(恵里)

 

 

「……私は今まで、貴方が幼なじみだったから、貴方の尻拭いをしてきた………でもそれも今日でおしまい。貴方は絶対に許されない事をした……だから……せめて私が貴方を殺してあげる。」(雫)

 

 

「もう貴方は私の幼なじみ何かじゃない、ハジメ君の為にも死んで。」(香織)

 

 

 

「……十五夜とそこまで中が良かった訳でも無いし、ユエたちみたいにそう言う感情で怒ってる訳じゃないけど………惚れた男が慕う人を殺られちゃ、私だって黙ってられないわよ!」(優花)

 

 

 

「人の旦那を殺しておいて無傷で帰れると思ってんのか?お前は。だとしたらそれは大間違いだ、お前は絶対にしちゃ行けないことをしたんだ………死んで償えよ!」(セリカ)

 

 

 

 

「よくも……よくも輪廻さんを殺してくれたね……私は貴方に初めてあったけど、貴方は今ここで殺すって決めた。」(シズエ)

 

 

 

「貴様が誰であろうが、何の目的で輪廻を殺したのであろうがどうでもいい。……ただ一つだけ明確な事がある……貴様は万死に値するという事だ。……慈悲などくれてやらん。貴様はただ永遠をさまよい続け、煉獄の焔をその身に受け、このグングニルの礎となるがいい!それが貴様に唯一許された事だ!!」(レミリア)

 

 

 

「よくも私のお兄様を……!!この恨み、晴らさずにおくものですかっ!!!……オマエハカナラズコロシテグチャグチャノ肉片ニシテヤル!!」(フラン)

 

 

 

「……貴方が輪廻さんを殺した罪はどれだけ時が経とうと許されませんよ、時の番人である私が保証します。……そして、貴方は永久に生き続け、死に続けることになります。これも私が保証します。………ですから、さっさと死ね!」(咲夜)

 

 

 

 

「……輪廻さんは、私が心を読めると知っても受け入れてくれました………それがどれだけ嬉しかったか、貴方には分からないでしょうね。……勿論輪廻さんの事を色々知り、複雑な気持ちではあります。…ですが、それでもあの人は私の恩人であり、そして仲間です。……私の大切な人を奪ったこと、後悔させてあげましょう。」(さとり)

 

 

 

 

「……私の夢は、完全に自立した人形を作ることだった。でもそんなの作れるわけないって言われて来た……だけど輪廻は違った!数少ない私の夢の話を本気で聞いてくれた人だった!……そして、それを実現させようと努力してくれた……。なのに……っ……私は今まで復讐なんて考えたことも無かった。でも今は違う。貴方だけは許すことができない!貴方だけは……絶対に殺す!輪廻の仇を取らせて貰うわ!!」(アリス)

 

 

 

「……私は輪廻さんに剣を教えて貰ってました。そして、色々輪廻さんの事を聞いて、色々考えたし、疑ったりもしました。……作られた感情なのかもしれないし、そう思うよう誘導されただけなのかもしれない。……でも!教えて貰った剣が!一緒に笑った笑顔が!全部嘘だったとは思わない!!だから、私は……輪廻さんを好きになった自分を信じたい!!!……でも、それを確かめる事さえ出来なくした貴方は絶対に許しません……!!!」(妖夢)

 

「俺が今ここに居るのは我が君のお陰だ……その御方を手にかけた貴様を許すことは断じて無い!!貴様だけはこの手で殺す!」(清水)

 

「…俺の主を……!…いや、親友を…ッ!!……貴様はただ殺すだけでは済まさん……!!地獄の苦しみを与えながら殺してくれる……!」(ハジメ)

 

 

 

 

全員が全員、激しい怒りに身を震わせていた。

……中には泣いている者もいる。

それは当然だろう。

大切な人を失った悲しみが消えることなど決してない。

理不尽に奪われたものを取り返すために。

彼らの意思は1つだった。

 

「「「「……殺す!!」」」」

 

「ふはははは!!!かかって来い!雑魚どもが!」

 

その言葉と共に、戦争が始まろうとしていた……

 

 

 

 

 

だが……

 

 

 

 

「お待ちなさい!」

 

 

 

「「!?」」

 

突然響いた声に、皆驚きの声を上げ、一斉にそちらを見た。

 

そこには、紫がいつも通り胡散臭い笑みを浮かべていた。

 

「これ以上の戦いは無意味ですわ。争いは何も生み出しませんわよ?」

 

そういった紫に、ハジメがブチギレながらこう言った。

 

「あ"ぁ"?ふざけんなよテメェ!何が無駄だってんだ、ぶち殺すぞゴラァ!!」

 

 

 

すると、紫は微笑みながらこんなことを言い出した。

 

「あら、私は至って真面目ですわよ?……それに、貴方達が争っても意味は無いと言っているのです。だって、貴方達に彼が倒せるとは思いませんもの。」

 

「……どういうことだ……?」(清水)

 

「貴方達は、十五夜輪廻と同じ強さを持つ相手を倒せるのかしら??」

 

「「「「「……っ!?」」

 

その問いに、誰も答えることが出来なかった。

 

「……恐らく天乃河光輝は輪廻の力を手にしていますわ、ですから貴方達ではまず勝てないでしょう。」

 

「……それがどうした? 俺らは死んでも奴を殺すだけだ。」(ハジメ)

 

「ええ、そうでしょうね。……でも、貴方達だけでは勝てない。」

 

「言い方が回りくどいんだよ……!つまり何が言いてぇ。」

 

イラついたようにそう言うハジメに、紫は少し困ったような顔をして答えた。

 

「ですから私も手を貸すと言っているのです。共同戦線と行きましょう?」

 

「ハッ、寝言は寝てから言いやがれ。お前が俺たちに協力するわけねぇだろ。」

 

「あら、どうしてそう思うんですか?」

 

「アイツを殺すことに加担した奴が良くもまぁぬけぬけと……!!んな言葉信用出来るかってんだ!」

 

「……それもそうですね。確かに貴方の言っている事は正しい。ですが何度も言っているように貴方達だけでは勝てませんわ……使えるものは何でも使えと教わらなかったかしら?」

 

 

「…………。」

 

(こいつの言ってる事は事実だ。だが、こいつを信じることは出来ん……。何か裏があるはずだ……)

 

 

 

ハジメは、目の前の胡散臭そうな笑みを浮かべている女を見つめる。

すると、そんなハジメの思考を読んだかのように、紫はまた口を開いた。

 

「ああ、貴方の考えていることは分かりますわ。私は敵なのか味方なのか分からない怪しい存在。……それどころか自分の主を嵌めたやつを信じれるはずがない……そう考えてるんでしょう?」

 

「……。」

 

ハジメは無言で紫の言葉を聞く。

 

「でも、安心してください。私は貴方達の邪魔をする気はありません。ただ、あの人に償いをしたいだけ……。」

 

そう言った紫の瞳には悔恨の念が込められていた。

 

 

それを聞いたハジメは、十秒ほど悩んだ後にこう決断した。

 

 

「…………………分かった。だがもし少しでも変なことをしてみろ……殺すぞ。」

 

「ええ……それで構いませんわ。」

 

こうして、ハジメ達と紫の奇妙な協力関係が生まれた。

 

 







次の投稿は多分11月入ってからになると思いますわ。

年内までには絶対終わらせます。

1

曇らせや愉悦部は好きですか?(今後の参考にしたりしなかったりする)

  • 好き
  • 大好き!
  • 今までに見た曇らせを覚えているのか?
  • 嫌い
  • 嫌いすぎて吐きそう
  • ゴリラ
  • いいぞもっと書け
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。