とある炎剣使い達は世界最強   作:湯タンポ

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こんばんわ湯たんぽです。
今回は~、説明回で す!
先に言っとくよ?輪廻君めっちゃちーとだよ!それは思わずハジメが、キ○オウさんになる位。
今回もほぼ原作通りになっちゃった



それではー何時もの注意書き言ってみよー

作者の過度な妄想、願望で出来てる。
作者の好きな物ばかり入ってる。
オリ主二重人格になるかも。
天野河、檜山に対するオリ主の態度がすごいから気をつけて。
天野河、檜山に対するアンチ、ヘイトがスゴいよ。
天の河、檜山が好きな物好きな方は閲覧をお控え下さい。
そろそろ天ノ川がオリ主に殺されそう。
オリが何言ってるか解らなくても気にしないで 。
何かクロスしてるのが増えたけど今後はちゃんと調整するから許して。
東方要素が出てきたぞ!。
呼吸が出てきたぞ!
何か輪廻君のヒロイン十二人ぐらいになりそう!
輪廻君の過去は別小説で畫かれるぞ!(もう投稿済み)
輪廻君むっちゃちーと。
もう一回言うよ?輪廻君むっちゃちーと。





第二話 ステータスプレート

イシュタル曰く、この聖教教会本山がある【神山】の麓の【ハイリヒ王国】にて受け入れ態勢が整っているらしい。

 

 王国は聖教教会と密接な関係があり、聖教教会の崇める神――創世神エヒトの眷属であるシャルム・バーンなる人物が建国した最も伝統ある国ということだ。国の背後に教会があるのだからその繋がりの強さが分かるだろう。

 

 ハジメ達は聖教教会の正面門にやって来た。下山しハイリヒ王国に行くためだ。

 

 聖教教会は【神山】の頂上にあるらしく、凱旋門がいせんもんもかくやという荘厳そうごんな門を潜るとそこには雲海が広がっていた。

 

 高山特有の息苦しさなど感じていなかったので、高山にあるとは気がつかなかった。おそらく魔法で生活環境を整えているのだろう。

 

 

 

 ハジメ達は、太陽の光を反射してキラキラと煌めく雲海と透き通るような青空という雄大な景色に呆然と見蕩れた。

 

 

 

 どこか自慢気なイシュタルに促されて先へ進むと、柵に囲まれた円形の大きな白い台座が見えてきた。大聖堂で見たのと同じ素材で出来た美しい回廊を進みながら促されるままその台座に乗る。

 

 

 

 台座には巨大な魔法陣が刻まれていた。柵の向こう側は雲海なので大多数の生徒が中央に身を寄せる。それでも興味が湧くのは止められないようでキョロキョロと周りを見渡していると、イシュタルが何やら唱えだした。

 

 

 

「彼の者へと至る道、信仰と共に開かれん――〝天道〟」

 

 

 

 その途端、足元の魔法陣が燦然さんぜんと輝き出した。そして、まるでロープウェイのように滑らかに台座が動き出し、地上へ向けて斜めに下っていく。

 

 

 

 どうやら、先ほどの〝詠唱〟で台座に刻まれた魔法陣を起動したようだ。この台座は正しくロープウェイなのだろう。ある意味、初めて見る〝魔法〟に生徒達がキャッキャッと騒ぎ出す。雲海に突入する頃には大騒ぎだ。

 

 

 

 やがて、雲海を抜け地上が見えてきた。眼下には大きな町、否、国が見える。山肌からせり出すように建築された巨大な城と放射状に広がる城下町。ハイリヒ王国の王都だ。台座は、王宮と空中回廊で繋がっている高い塔の屋上に続いているようだ。

 

 

 

 ハジメは、皮肉げに素晴らしい演出だと笑った。雲海を抜け天より降りたる〝神の使徒〟という構図そのままである。ハジメ達のことだけでなく、聖教信者が教会関係者を神聖視するのも無理はない。

 

 

 

 ハジメはなんとなしに戦前の日本を思い出した。政治と宗教が密接に結びついていた時代のことだ。それが後に様々な悲劇をもたらした。だが、この世界はもっと歪かもしれない。なにせ、この世界には異世界に干渉できるほどの力をもった超常の存在が実在しており、文字通り〝神の意思〟を中心に世界は回っているからだ。

 

 

 

 自分達の帰還の可能性と同じく、世界の行く末は神の胸三寸なのである。徐々に鮮明になってきた王都を見下ろしながら、ハジメは言い知れぬ不安が胸に渦巻くのを必死に押し殺した。そして、とにかくできることをやっていくしかないと拳を握り締め気合を入れ直すのだった。

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 王宮に着くと、ハジメ達は真っ直ぐに玉座の間に案内された。

 

 

 

 教会に負けないくらい煌びやかな内装の廊下を歩く。道中、騎士っぽい装備を身につけた者や文官らしき者、メイド等の使用人とすれ違うのだが、皆一様に期待に満ちた、あるいは畏敬の念に満ちた眼差しを向けて来る。ハジメ達が何者か、ある程度知っているようだ。

 

 

 

 ハジメは居心地が悪そうに、最後尾をこそこそと付いていった。

 

 

 

 美しい意匠の凝らされた巨大な両開きの扉の前に到着すると、その扉の両サイドで直立不動の姿勢をとっていた兵士二人がイシュタルと勇者一行が来たことを大声で告げ、中の返事も待たず扉を開け放った。

 

 

 

 イシュタルは、それが当然というように悠々(ゆうゆう)と扉を通る。光輝等一部の者を除いて生徒達は恐る恐るといった感じで扉を潜った。

 

 

 

 扉を潜った先には、真っ直ぐ延びたレッドカーペットと、その奥の中央に豪奢ごうしゃな椅子――玉座があった。玉座の前で覇気と威厳を纏った初老の男が立ち上がって・・・・・・待っている。

 

 

 

 その隣には王妃と思われる女性、その更に隣には十歳前後の金髪碧眼の美少年、十四、五歳の同じく金髪碧眼の美少女が控えていた。更に、レッドカーペットの両サイドには左側に甲冑や軍服らしき衣装を纏った者達が、右側には文官らしき者達がざっと三十人以上並んで佇んでいる。

 

 

 

 玉座の手前に着くと、イシュタルはハジメ達をそこに止め置き、自分は国王の隣へと進んだ。

 

 

 

 そこで、おもむろに手を差し出すと国王は恭しくその手を取り、軽く触れない程度のキスをした。どうやら、教皇の方が立場は上のようだ。これで、国を動かすのが〝神〟であることが確定だな、とハジメは内心で溜息を吐く。

 

 

 

 そこからはただの自己紹介だ。国王の名をエリヒド・S・B・ハイリヒといい、王妃をルルアリアというらしい。金髪美少年はランデル王子、王女はリリアーナという。

 

 

 

 後は、騎士団長や宰相等、高い地位にある者の紹介がなされた。ちなみに、途中、美少年の目が香織に吸い寄せられるようにチラチラ見ていたことから香織の魅力は異世界でも通用するようである。

 

 

 

 その後、晩餐会が開かれ異世界料理を堪能した。見た目は地球の洋食とほとんど変わらなかった。たまにピンク色のソースや虹色に輝く飲み物が出てきたりしたが非常に美味だった。

 

 

 

 ランデル殿下がしきりに香織に話しかけていたのをクラスの男子がやきもきしながら見ているという状況もあった。

 

 

 

 ハジメとしては、もしや矛先が殿下に向くのではと、ちょっと期待したりした。といっても、十歳では無理だろうが……

 

 

 

 王宮では、ハジメ達の衣食住が保障されている旨と訓練における教官達の紹介もなされた。教官達は現役の騎士団や宮廷魔法師から選ばれたようだ。いずれ来る戦争に備え親睦を深めておけということだろう。

 

 

 

 晩餐が終わり解散になると、各自に一室ずつ与えられた部屋に案内された。天蓋てんがい付きベッドに愕然がくぜんとしたのはハジメだけではないはずだ。ハジメは、豪奢な部屋にイマイチ落ち着かない気持ちになりながら、それでも怒涛の一日に張り詰めていたものが溶けていくのを感じ、ベッドにダイブすると共にその意識を落とした。

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 翌日から早速訓練と座学が始まった。

 

 

 

 まず、集まった生徒達に十二センチ×七センチ位の銀色のプレートが配られた。不思議そうに配られたプレートを見る生徒達に、騎士団長メルド・ロギンスが直々に説明を始めた。

 

 

 

 騎士団長が訓練に付きっきりでいいのかとも思ったハジメだったが、対外的にも対内的にも〝勇者様一行〟を半端な者に預けるわけにはいかないということらしい。

 

 

 

 メルド団長本人も、「むしろ面倒な雑事を副長(副団長のこと)に押し付ける理由ができて助かった!」と豪快に笑っていたくらいだから大丈夫なのだろう。もっとも、副長さんは大丈夫ではないかもしれないが……

 

 

 

「よし、全員に配り終わったな? このプレートは、ステータスプレートと呼ばれている。文字通り、自分の客観的なステータスを数値化して示してくれるものだ。最も信頼のある身分証明書でもある。これがあれば迷子になっても平気だからな、失くすなよ?」

 

 

 

 非常に気楽な喋り方をするメルド。彼は豪放磊落ごうほうらいらくな性格で、「これから戦友になろうってのにいつまでも他人行儀に話せるか!」と、他の騎士団員達にも普通に接するように忠告するくらいだ。

 

 

 

 ハジメ達もその方が気楽で良かった。遥はるか年上の人達から慇懃いんぎんな態度を取られると居心地が悪くてしょうがないのだ。

 

 

 

「プレートの一面に魔法陣が刻まれているだろう。そこに、一緒に渡した針で指に傷を作って魔法陣に血を一滴垂らしてくれ。それで所持者が登録される。 〝ステータスオープン〟と言えば表に自分のステータスが表示されるはずだ。ああ、原理とか聞くなよ? そんなもん知らないからな。神代のアーティファクトの類だ」

 

「アーティファクト?」

 

 

 

 アーティファクトという聞き慣れない単語に光輝が質問をする。

 

 

 

「アーティファクトって言うのはな、現代じゃ再現できない強力な力を持った魔法の道具のことだ。まだ神やその眷属けんぞく達が地上にいた神代に創られたと言われている。そのステータスプレートもその一つでな、複製するアーティファクトと一緒に、昔からこの世界に普及しているものとしては唯一のアーティファクトだ。普通は、アーティファクトと言えば国宝になるもんなんだが、これは一般市民にも流通している。身分証に便利だからな」

 

 

 

 なるほど、と頷き生徒達は、顔を顰しかめながら指先に針をチョンと刺し、プクと浮き上がった血を魔法陣に擦りつけた。すると、魔法陣が一瞬淡く輝いた。ハジメも同じように血を擦りつけ表を見る。

 

 

 

 すると……

 

 

 

===============================

 

南雲ハジメ 17歳 男 レベル:1

 

天職:錬成師

 

筋力:10

 

体力:10

 

耐性:10

 

敏捷:10

 

魔力:10

 

魔耐:10

 

技能:錬成・言語理解

 

===============================

 

 

 

 表示された。

 

 

 

 まるでゲームのキャラにでもなったようだと感じながら、ハジメは自分のステータスを眺める。他の生徒達もマジマジと自分のステータスに注目している。

 

 

 

 メルド団長からステータスの説明がなされた。

 

 

 

「全員見れたか? 説明するぞ? まず、最初に〝レベル〟があるだろう? それは各ステータスの上昇と共に上がる。上限は100でそれがその人間の限界を示す。つまりレベルは、その人間が到達できる領域の現在値を示していると思ってくれ。レベル100ということは、人間としての潜在能力を全て発揮した極地ということだからな。そんな奴はそうそういない」

 

 

 

 どうやらゲームのようにレベルが上がるからステータスが上がる訳ではないらしい。

 

 

 

「ステータスは日々の鍛錬で当然上昇するし、魔法や魔法具で上昇させることもできる。また、魔力の高い者は自然と他のステータスも高くなる。詳しいことはわかっていないが、魔力が身体のスペックを無意識に補助しているのではないかと考えられている。それと、後でお前等用に装備を選んでもらうから楽しみにしておけ。なにせ救国の勇者御一行だからな。国の宝物庫大開放だぞ!」

 

 

 

 メルド団長の言葉から推測すると、魔物を倒しただけでステータスが一気に上昇するということはないらしい。地道に腕を磨かなければならないようだ。

 

 

 

「次に〝天職〟ってのがあるだろう? それは言うなれば〝才能〟だ。末尾にある〝技能〟と連動していて、その天職の領分においては無類の才能を発揮する。天職持ちは少ない。戦闘系天職と非戦系天職に分類されるんだが、戦闘系は千人に一人、ものによっちゃあ万人に一人の割合だ。非戦系も少ないと言えば少ないが……百人に一人はいるな。十人に一人という珍しくないものも結構ある。生産職は持っている奴が多いな」

 

 

 

 ハジメは自分のステータスを見る。確かに天職欄に〝錬成師〟とある。どうやら〝錬成〟というものに才能があるようだ。正食どれだけの才能かわかんないけど

 

 

 

 ハジメ達は上位世界の人間だから、トータスの人達よりハイスペックなのはイシュタルから聞いていたこと。なら当然だろうと思いつつ、口の端がニヤついてしまうハジメ。自分に何かしらの才能があると言われれば、やはり嬉しいものだ。

 

 

 

 しかし、メルド団長の次の言葉を聞いて喜びも吹き飛び嫌な汗が噴き出る。

 

 

 

「後は……各ステータスは見たままだ。大体レベル1の平均は10くらいだな。まぁ、お前達ならその数倍から数十倍は高いだろうがな! 全く羨ましい限りだ! あ、ステータスプレートの内容は報告してくれ。訓練内容の参考にしなきゃならんからな」

 

 

 

 この世界のレベル1の平均は10らしい。ハジメのステータスは見事に10が綺麗に並んでいる。ハジメは嫌な汗を掻きながら内心首を捻った。

 

 

 

(あれぇ~? どう見ても平均なんですけど……もういっそ見事なくらい平均なんですけど? チートじゃないの? ……ほ、他の皆は? やっぱり最初はこれくらいなんじゃ……まあ輪廻は例外だろうけど)

 

 

 

 ハジメは、僅かな希望にすがりキョロキョロと周りを見る。皆、顔を輝かせハジメの様に冷や汗を流している者はいない。

そして、輪廻達がこちらへよって来た、

「ハジメは、どうだったァ?」

そこで表示されていた、輪廻たちのステータスは、以下の通り。

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

博霊霊夢 17歳 女 レベル50

 

転職:巫女

 

筋力:1500

 

体力:2000

 

耐性:1000

 

敏捷:800

 

霊力:5000

 

魔耐:5000

 

技能:空を飛ぶ程度の能力·スペルカード·気配感知·魔力感知·先読み·高速霊力回復·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

霧雨魔理沙 17歳 女 レベル50

 

転職:魔法使い

 

筋力:1000

 

体力:1000

 

敏捷:2000

 

耐性:500

 

魔力:6000

 

魔耐:2000

 

技能:魔法を使う程度の能力·スペルカード·全属性適正·全属性耐性·高速魔力回復·ほうき·気配感知·魔力感知·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

魂魄妖夢 17歳 女 レベル50

 

転職:剣豪

 

筋力:2300

 

体力:3000

 

耐性:1700

 

敏捷:5000

 

妖力:3500

 

魔耐:3000

 

技能:剣を操る程度の能力·スペルカード·超剣術·先読み·超縮地·超気配感知·魔力感知·高速妖力回復·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

レミリア·スカーレット 500歳 レベル50

転職:吸血姫

 

筋力:2000

 

体力:3000

 

耐性:2300

 

敏捷:3000

 

魔力:5000

 

魔耐:5000

 

技能:運命を操る程度の能力·スペルカード·槍術·全属性適正·全属性耐性·先読み·高速魔力回復·気配感知·魔力感知·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

フランドール·スカーレット 495歳女 レベル50

 

転職:吸血鬼

 

筋力:500

 

体力:7000

 

耐性:6000

 

敏捷:4000

 

魔力:8000

 

魔耐:4000

 

技能:ありとあらゆる物を破壊する程度の能力·スペルカード·剣術·分身·高速魔力回復·気配感知·魔力感知·言語理解

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

アリス·マーガトロイド 17歳 女 レベル50

 

転職:人形使い

 

筋力:1700

 

体力:1200

 

耐性:3000

 

敏捷:2000

 

魔力:4000

 

魔耐:4000

 

技能:魔法を扱う人形を操る程度の能力·スペルカード·魔力感知·気配感知·高速魔力回復·全属性耐性·全属性適正·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

十六夜咲夜 17歳 女 レベル50

 

天職:時間操術者

 

筋力:2500

 

体力:5000

 

耐性:3000

 

敏捷:4000

 

魔力:5000

 

魔耐:5000

 

技能:時間を操る程度の能力·スペルカード·ナイフ投撃術·先読み·気配感知·魔力感知·高速魔力回復·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

古明地さとり 17歳 女 レベル50

 

天職:心解読者

 

筋力:1000

 

体力:3000

 

耐性:2500

 

敏捷:3000

 

魔力:7000

 

魔耐:5000

 

技能:心を読む程度の能力·スペルカード·読心術·全属性適正·全属性耐性·先読み(強)·気配感知(強)·魔力感知·高速魔力感知·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

「や、やっぱりすごいね、流石輪廻とあれだけ戦える人達だ、それで?肝心の輪廻は?

「アァ、これだ」と言いこっちへ投げて来た。

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

十五夜輪廻 534歳 男 レベル1

 

転職:死神·剣豪·学園第一位·魔神

 

筋力:800000

 

体力:700000

 

耐性:1200000

 

敏捷:500000

 

魔力:1000000

 

魔耐:300000

 

技能:無から有を創造する程度の能力·運命を決定する程度の能力·創造·浅打創造·超剣技·超剣術·日の呼吸+[爍刀]·斬魄刀+[始解]+[卍解]·鬼道+[縛道]+[破道]·ベクトル操作+[反射]·魔人化+[魔神化]·自己再生·不老不死·霊槍シャスティホル·魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・纏雷[+雷耐性][+出力増大]・天歩[+空力][+縮地][+豪脚][+瞬光]・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+幻踏]・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・恐慌耐性・全属性耐性・先読・金剛[+部分強化][+集中強化][+付与強化]・豪腕・威圧・念話・追跡・高速魔力回復[+魔素集束]・魔力変換[+体力変換][+治癒力変換][+衝撃変換]・限界突破+[覇潰]·錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成][+圧縮錬成][+高速錬成][+自動錬成][+イメージ補強力上昇][+消費魔力減少][+鉱物分解]·言語理解

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

「チートやろこんなん!チートや!チーターや!」

ハジメは、そういう他言葉が見つからないらしい。

 

いよいよ皆が呼び出されている。

メルド団長の呼び掛けに、早速、光輝がステータスの報告をしに前へ出た。そのステータスは……

 

 

 

============================

 

天之河光輝 17歳 男 レベル:1

 

天職:勇者

 

筋力:100

 

体力:100

 

耐性:100

 

敏捷:100

 

魔力:100

 

魔耐:100

 

技能:全属性適性・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読・高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解

 

==============================

輪廻達のステータスを見てからだと全く持って驚きが無い。

 

 

「ほお~、流石勇者様だな。レベル1で既に三桁か……技能も普通は二つ三つなんだがな……規格外な奴め! 頼もしい限りだ!」

 

「いや~、あはは……」

 

 

 

 団長の称賛に照れたように頭を掻く光輝。ちなみに団長のレベルは62。ステータス平均は300前後、この世界でもトップレベルの強さだ。しかし、光輝はレベル1で既に三分の一に迫っている。成長率次第では、あっさり追い抜きそうだ。輪廻のステータスは、神(自称)ですら超えられないが

 

 

 

 ちなみに、技能=才能である以上、先天的なものなので増えたりはしないらしい。唯一の例外が〝派生技能〟だ。輪廻にたくさん付いてた技能は大体派生技能だ

 

 

 

 これは一つの技能を長年磨き続けた末に、いわゆる〝壁を越える〟に至った者が取得する後天的技能である。簡単に言えば今まで出来なかったことが、ある日突然、コツを掴んで猛烈な勢いで熟練度を増すということだ。

 

 

 

 光輝だけが特別かと思ったら他の連中も、光輝に及ばないながら十分チートだった。それにどいつもこいつも戦闘系天職ばかりなのだが……

 

 

 

 ハジメは自分のステータス欄にある〝錬成師〟を見つめる。響きから言ってどう頭を捻っても戦闘職のイメージが湧かない。技能も二つだけ。しかも一つは異世界人にデフォの技能〝言語理解〟つまり、実質一つしかない。

 

 

 

 だんだん乾いた笑みが零れ始めるハジメ。報告の順番が回ってきたのでメルド団長にプレートを見せた。

 

 

 

 今まで、規格外(特に霊夢達)のステータスばかり確認してきたメルド団長の表情はホクホクしている。多くの強力無比な戦友の誕生に喜んでいるのだろう。ちなみに輪廻のはまだ見てない、輪廻は最後だった

 

 

 

 その団長の表情が「うん?」と笑顔のまま固まり、ついで「見間違いか?」というようにプレートをコツコツ叩いたり、光にかざしたりする。そして、ジッと凝視した後、もの凄く微妙そうな表情でプレートをハジメに返した。

 

 

 

「ああ、その、なんだ。錬成師というのは、まぁ、言ってみれば鍛治職のことだ。鍛冶するときに便利だとか……」

 

 

 

 歯切れ悪くハジメの天職を説明するメルド団長。

 

 

 

 その様子にハジメを目の敵かたきにしている男子達が食いつかないはずがない。鍛治職ということは明らかに非戦系天職だ。クラスメイト達全員が戦闘系天職を持ち、これから戦いが待っている状況では役立たずの可能性が大きい。

 

檜山大介が、ニヤニヤとしながら声を張り上げる。

 

 

 

「おいおい、南雲。もしかしてお前、非戦系か? 鍛治職でどうやって戦うんだよ? メルドさん、その錬成師って珍しいんっすか?」

 

「……いや、鍛治職の十人に一人は持っている。国お抱えの職人は全員持っているな」

 

「おいおい、南雲~。お前、そんなんで戦えるわけ?」

 

 

 

 檜山が、実にウザイ感じでハジメと肩を組む。見渡せば、周りの生徒達――特に男子はニヤニヤと嗤わらっている。

 

 

 

「さぁ、やってみないと分からないかな」

 

「じゃあさ、ちょっとステータス見せてみろよ。天職がショボイ分ステータスは高いんだよなぁ~?」

 

 

 

 メルド団長の表情から内容を察しているだろうに、わざわざ執拗しつように聞く檜山。本当に嫌な性格をしている。取り巻きの三人もはやし立てる。強い者には媚び、弱い者には強く出る典型的な小物の行いだ。

 

 

 

 香織に惚れているくせに、なぜそれに気がつかないのか。そんなことを考えながら、ハジメは投げやり気味にプレートを渡す。

 

 

 

 ハジメのプレートの内容を見て、檜山は爆笑した。そして、斎藤達取り巻きに投げ渡し内容を見た他の連中も爆笑なり失笑なりをしていく。

 

 

 

「ぶっはははっ~、なんだこれ! 完全に一般人じゃねぇか!」

 

「ぎゃははは~、むしろ平均が10なんだから、場合によっちゃその辺の子供より弱いかもな~」

 

「ヒァハハハ~、無理無理! 直ぐ死ぬってコイツ! 肉壁にもならねぇよ!」

その言葉に霊夢達や雫達などは嫌悪感を露わにしている。

そこで静かに、しかし超絶切れた者が居た

「は?てめえ等は何を言ってんだァ?肉壁になるのは軽戦士やらのてめぇ等だろうが?ハジメは、後方支援に決まってるだろうが」

「十五夜!何を言っているんだ!皆が頑張ってi「うるせぇよ、殺すぞ、いやてめぇはそんなに死にてぇのか?それなら焼き殺してやるよォ」ッ!何時までも勝てると思うなぁー」←(自意識過剰)

「日の呼吸、拾弐の型、炎舞」ザザンッ

直後、ゴミが倒れた

「がハッ」(#・∀・)チーン

「十五夜君!何をしているのですか!って天野川君怪我酷いじゃないですか!十五夜君、謝りなs「ァ?るせぇぞ、それに謝るわきゃねぇだろうが。」良いから誤りなさい!「何が良いんだァ?俺に取っちゃそいつなんてどうでも良い、そう言えばまだプレート出して無かったなァ、おいメルド、やるよ」メルドさんを呼び捨てにしない!」

「うるせぇなァ!さっきからピーギャーピーギャーウルセェんだよ!何なんだてめえはよォ、今ハジメがいじめられそうになってたのがわかってんのかァ?それに地球でも、ハジメに対するいじめを無くそうともしない、挙げ句の果てにイジメ主導犯に謝れだとォ?いい加減にしろや!」

 

それから一時間ようやく先生と輪廻の言い合いが終わり。皆が部屋に戻った頃、輪廻はメルドに呼ばれていた。

「何か用かァ?メルド」

「ああ、今度オルクス大迷宮に訓練に行こうと思うんだが、お前にハジメを連れて行って欲しいんだ。」

「別にいいが、その代わり俺は常にハジメのそばに居る、それで良いか?」

「ああ、それで充分だ、お前が居るだけで良いからな」

 

と言う訳で二週間後、僕達はオルクス大迷宮に来ていた。

 

 




一応なぜ帰れなかったか説明すると、現在トータスに居る東方組は、霊夢、魔理沙、妖夢、レミリア、フラン、咲夜、アリス、さとり、です。それ以外は紫含めて全員帰りました。それで霊夢達には世界を通しての通信は出来ない為、紫を呼べませんでした。

感想、高評価よろしくぅ↑

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