とある炎剣使い達は世界最強   作:湯タンポ

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こんちわ湯たんぽです。
やっぱり最初の方はほぼ原作通りになってしまいますねぇ。
そして作者の方で残った東方組を全て、輪廻君のヨメ〜ズに加える事に決定しました。い、異論はみ、認めません!
今回は六時間程掛けて書いたので今は非常に眠いです。


それじゃあ、何時もの注意書き言ってみよー
作者の過度な妄想、願望で出来てる。
作者の好きな物ばかり入ってる。
オリ主二重人格になるかも。
天野河、檜山に対するオリ主の態度がすごいから気をつけて。
天野河、檜山に対するアンチ、ヘイトがスゴいよ。
天の河、檜山が好きな物好きな方は閲覧をお控え下さい。
そろそろ天ノ川がオリ主に殺されそう。
オリが何言ってるか解らなくても気にしないで 。
東方要素が出てきたぞ!。
呼吸が出てきたぞ!
何か輪廻君のヒロイン十二人ぐらいになりそう!
輪廻君むっちゃちーと。




第三話 訓練

 

ハジメが自分の最弱ぶりと役立たず具合を突きつけられた日から二週間が経った。何時も輪廻が守ってくれるが。

 

 

 現在、ハジメは訓練の一時間程の休憩時間を利用して王立図書館にて調べ物をしている。その手には〝北大陸魔物大図鑑〟というなんの捻りもないタイトル通りの巨大な図鑑があった。

 

 なぜ、そんな本を読んでいるのか。それは、この二週間の訓練で、成長するどころか役立たずぶりがより明らかになっただけだったからだ。力がない分、知識と知恵でカバーできないかと訓練の合間に勉強しているのである。

 

 

 

 そんなわけで、ハジメは、しばらく図鑑を眺めていたのだが……突如、「はぁ~」と溜息を吐いて机の上に図鑑を放り投げた。ドスンッという重い音が響き、偶然通りかかった司書が物凄い形相でハジメを睨む。鬼かな?

 

 

 

 ビクッとなりつつ、ハジメは急いで謝罪した。「次はねぇぞ、ゴラァッ!」という無言の睨みを頂いてなんとか見逃してもらう。自分で自分に「何やってんだ」とツッコミ、再び溜息を吐いた。溜息は今日で53回目である。

 

 

 

 ハジメはおもむろにステータスプレートを取り出し、頬杖をつきながら眺める。

 

 

 

==================================

 

南雲ハジメ 17歳 男 レベル:2

 

天職:錬成師

 

筋力:12

 

体力:12

 

耐性:12

 

敏捷:12

 

魔力:12

 

魔耐:12

 

技能:錬成、言語理解

 

==================================

 

 

 

 これが、二週間みっちり訓練したハジメの成果である。「何やて!レベルもステータスも全然上がってないやないかい!」と、内心ツッコミをいれたのは言うまでもない。ちなみにあのゴミ(輪廻命名)はというと、

 

 

 

==================================

 

天之河光輝 17歳 男 レベル:10

 

天職:勇者

 

筋力:200

 

体力:200

 

耐性:200

 

敏捷:200

 

魔力:200

 

魔耐:200

 

技能:全属性適性・全属性耐性・物理耐性・複合魔法・剣術・剛力・縮地・先読

 

高速魔力回復・気配感知・魔力感知・限界突破・言語理解

 

==================================

 

 

 

 ざっとハジメの五倍の成長率である。、ちなみに輪廻のステータスは、

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

十五夜輪廻 17歳(534歳) 男 レベル10

 

転職:死神·剣豪·学園第一位·魔神

 

筋力:2700000

 

 

体力:1500000

 

 

耐性:3400000

 

 

 

敏捷:1000000

 

 

 

魔力:2000000

 

 

 

魔耐:1200000

 

 

霊圧:2300000

 

技能:無から有を創造する程度の能力·運命を決定する程度の能力·創造·浅打創造·超剣技·超剣術·日の呼吸+[爍刀]·斬魄刀+[始解]+[卍解]·鬼道+[縛道]+[破道]·ベクトル操作+[反射]·魔人化+[魔神化]·自己再生·不老不死·魔剣ロストベイン・霊槍シャスティホル·魔力操作[+魔力放射][+魔力圧縮][+遠隔操作]・纏雷[+雷耐性][+出力増大]・天歩[+空力][+縮地][+豪脚][+瞬光]・夜目・遠見・気配感知[+特定感知]・魔力感知[+特定感知]・熱源感知[+特定感知]・気配遮断[+幻踏]・毒耐性・麻痺耐性・石化耐性・恐慌耐性・全属性耐性・先読・金剛[+部分強化][+集中強化][+付与強化]・豪腕・威圧・念話・追跡・高速魔力回復[+魔素集束]・魔力変換[+体力変換][+治癒力変換][+衝撃変換]・限界突破+[覇潰]·錬成[+鉱物系鑑定][+精密錬成][+鉱物系探査][+鉱物分離][+鉱物融合][+複製錬成][+圧縮錬成][+高速錬成][+自動錬成][+イメージ補強力上昇][+消費魔力減少][+鉱物分解]·言語理解

 

 

 

≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡

と、技能はほぼ変わって無いが、数値が跳ね上がっており、何か一つ項目が増えていた。

 

 

 しかも、ハジメには魔法の適性がないこともわかった。

 

 

 

 魔法適性がないとはどういうことか。この世界における魔法の概念を少し説明しよう。

 

 

 

 トータスにおける魔法は、体内の魔力を詠唱により魔法陣に注ぎ込み、魔法陣に組み込まれた式通りの魔法が発動するというプロセスを経る。魔力を直接操作することはできず、どのような効果の魔法を使うかによって正しく魔法陣を構築しなければならない。

 そして、詠唱の長さに比例して流し込める魔力は多くなり、魔力量に比例して威力や効果も上がっていく。また、効果の複雑さや規模に比例して魔法陣に書き込む式も多くなる。それは必然的に魔法陣自体も大きくなるということに繋がる。

 例えば、RPG等で定番の〝火球〟を直進で放つだけでも、一般に直径十センチほどの魔法陣が必要になる。基本は、属性・威力・射程・範囲・魔力吸収(体内から魔力を吸い取る)の式が必要で、後は誘導性や持続時間等付加要素が付く度に式を加えていき魔法陣が大きくなるということだ。

 しかし、この原則にも例外がある。それが適性だ。

 適性とは、言ってみれば体質によりどれくらい式を省略できるかという問題である。例えば、火属性の適性があれば、式に属性を書き込む必要はなく、その分式を小さくできると言った具合だ。

 この省略はイメージによって補完される。式を書き込む必要がない代わりに、詠唱時に火をイメージすることで魔法に火属性が付加されるのである。

 大抵の人間はなんらかの適性を持っているため、上記の直径十センチ以下が平均であるのだが、ハジメの場合、全く適性がないことから、基本五式に加え速度や弾道・拡散率・収束率等事細かに式を書かなければならなかった。

 そのため、〝火球〟一発放つのに直径二メートル近い魔法陣を必要としてしまい、実戦では全く使える代物ではなかったのだ。

 ちなみに、魔法陣は一般には特殊な紙を使った使い捨てタイプか、鉱物に刻むタイプの二つがある。前者は、バリエーションは豊かになるが一回の使い捨てで威力も落ちる。後者は嵩張るので種類は持てないが、何度でも使えて威力も十全というメリット・デメリットがある。イシュタル達神官が持っていた錫杖は後者だ。やはり教会はかなり儲かってるらしい(輪廻には遠く及ばないが)

 

 

 そんなわけで近接戦闘はステータス的に無理、魔法は適性がなくて無理、頼みの天職・技能の〝錬成〟は鉱物の形を変えたりくっつけたり、加工できるだけで役に立たない。錬成に役立つアーティファクトもないと言われ、錬成の魔法陣を刻んだ手袋をもらっただけ。それと、輪廻から刀を貰ったが、使い方がよくわからない。

 

 

 

 一応、頑張って落とし穴? とか、蛸壺?みたいのを地面に作ることはできるようになったし、その規模も少しずつ大きくはなっているが……

 

 

 

 対象には直接手を触れなければ効果を発揮しない術である以上、敵の眼前でしゃがみ込み、地面に手を突くという自殺行為をしなければならず、結局のところ戦闘では役立たずであることに変わりはない。

 

 

 

 この二週間ですっかりクラスメイト達から無能のレッテルを貼られたハジメ。仕方なく知識を溜め込んでいるのであるが……なんとも先行きが見えず、ここ最近すっかり溜息が増えた。

 

 

 

 いっそ、旅にでも出てしまおうかと、図書館の窓から見える青空をボーと眺めながら思う。大分末期である。

だかそんな事を思っても今は変わらない。

 

 

魔人族は、全員が高い魔法適性を持っており、人間族より遥かに短い詠唱と小さな魔法陣で強力な魔法を繰り出すらしい。数は少ないが、南大陸中央にある魔人の王国ガーランドでは、子供まで相当強力な攻撃魔法を放てるようで、ある意味、国民総戦士の国と言えるかもしれない。

 

 

 

 人間族は、崇める神の違いから魔人族を仇敵と定め(聖教教会の教え)、神に愛されていないと亜人族を差別する。魔人族も同じだ。亜人族は、もう放っておいてくれといった感じだろうか? どの種族も実に排他的である。

 

 

 

(う~ん、西の海に出ようか? 確か、エリセンという海上の町があるらしいし。なによりマーメイドは見たい。男のロマンだよ。あと海鮮料理が食べたい、輪廻に食材渡して作って貰おうかな)(輪廻は料理が趣味だが、普通にプロ並みの腕を持っている。)

 

 

 

 【海上の町エリセン】は海人族と言われる亜人族の町で西の海の沖合にある。亜人族の中で唯一、王国が公で保護している種族だ。

 

 

 

 その理由は、北大陸に出回る魚介素材の八割が、この町から供給されているからである。全くもって身も蓋もない理由だ。「壮大な差別理由はどこにいったんや!?」と、この話を聞いたときハジメは内心盛大にツッコミを入れたものだ。(実は声に出ており、輪廻に聞かれた事に気づいていない。)

 

 

 

 ちなみに、西の海に出るには、その手前にある【グリューエン大砂漠】を超えなければならない。この大砂漠には輸送の中継点として重要なオアシス【アンカジ公国】や【グリューエン大火山】がある。この【グリューエン大火山】は七大迷宮の一つだ。

 

 

 

 七大迷宮とは、この世界における有数の危険地帯をいう。反逆者が作ったとも言われている。

 

 ハイリヒ王国の南西、グリューエン大砂漠の間にある【オルクス大迷宮】と先程の【ハルツェナ樹海】もこれに含まれる。

 

 

 

 七大迷宮でありながらなぜ三つかというと、他は古い文献などからその存在は信じられているのだが詳しい場所が不明で未だ確認はされていないからだ。

 一応の目星は付けられていて、大陸を南北に分断する【ライセン大峡谷】や、南大陸の【シュネー雪原】の奥地にある【氷雪洞窟】がそうではないかと言われている。

 

 

(はぁ~、結局、帰りたいなら逃げる訳にはいかないんだよね。ってヤバイ、訓練の時間だ!)

 

 

 

 結局、ただの現実逃避でしかないと頭を振り、訓練の時間が迫っていることに気がついて慌てて図書館を出るハジメ。王宮までの道のりは短く目と鼻の先ではあるが、その道程にも王都の喧騒が聞こえてくる。露店の店主の呼び込みや遊ぶ子供の声、はしゃぎ過ぎた子供を叱る声、実に日常的で平和だ。あとなんか聞き覚えのある声がする。

 

 

 

(やっぱり、戦争なさそうだからって帰してくれないかなぁ~、と言うか輪廻達が居なかったら失踪してる自身がある)

 

 

 

 ハジメは、そんな有り得ないことを夢想した。これから始まる憂鬱な時間からの現実逃避である。

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 訓練施設に到着すると既に何人もの生徒達がやって来て談笑したり自主練したりしていた。どうやら案外早く着いたようである。ハジメは、自主練でもして待つかと、支給された西洋風の細身の剣を取り出した。

輪廻達はまだ来てないなぁーとか想いつつ、剣を振っていた。

しかしその時、唐突に後ろから衝撃を受けてハジメはたたらを踏んだ。なんとか転倒は免れたものの抜き身の剣を目の前にして冷や汗が噴き出る。顔をしかめながら背後を振り返ったハジメは予想通りの面子に心底うんざりした表情をした。

 そこにいたのは、檜山大介率いる小悪党四人組(ハジメ命名、輪廻は馬鹿の集まりと読んでいる)である。訓練が始まってからというもの、ことあるごとにハジメにちょっかいをかけてくるのだ。ハジメが訓練を憂鬱に感じる半分の理由である。もう半分は自分の無能っぷり、後輪廻はチートすぎや。

 

「よぉ、南雲。なにしてんの? お前が剣持っても意味ないだろが。マジ無能なんだしよ~」

 

「ちょっ、檜山言い過ぎ! いくら本当だからってさ~、ギャハハハ」

 

「なんで毎回訓練に出てくるわけ? 俺なら恥ずかしくて無理だわ! ヒヒヒ」

 

「なぁ、大介。こいつさぁ、なんかもう哀れだから、俺らで稽古つけてやんね?」

 

 一体なにがそんなに面白いのかニヤニヤ、ゲラゲラと笑う檜山達。

 

「あぁ? おいおい、信治、お前マジ優し過ぎじゃね? まぁ、俺も優しいし? 稽古つけてやってもいいけどさぁ~」

 

「おお、いいじゃん。俺ら超優しいじゃん。無能のために時間使ってやるとかさ~。南雲~感謝しろよ?」

 

 そんなことを言いながら馴れ馴れしく肩を組み人目につかない方へ連行していく檜山達。それにクラスメイト達は気がついたようだが見て見ぬふりをする。

 

「いや、一人でするから大丈夫だって。僕のことは放っておいてくれていいからさ」(は?てめぇ等なんぞに訓練なんかしてもらいたくねえわ!)

 

 一応、やんわりと断ってみるハジメ。(心の中では憤っている)

 

「はぁ? 俺らがわざわざ無能のお前を鍛えてやろうってのに何言ってんの? マジ有り得ないんだけど。お前はただ、ありがとうございますって言ってればいいんだよ!」

 

 そう言って、脇腹を殴る檜山。

 

 檜山達も段々暴力にためらいを覚えなくなってきているようだ。思春期男子がいきなり大きな力を得れば溺れるのは仕方ないこととはいえ、その矛先を向けられては堪ったものではない。かと言って反抗できるほどの力もない。ハジメは歯を食いしばるしかなかった。演技だが。

 

 

 

 やがて、訓練施設からは死角になっている人気のない場所に来ると、檜山はハジメを吹き飛ばした。

 

 

 

「ほら、さっさと立てよ。楽しい訓練の時間だぞ?」

 

 

 

 檜山、中野、斎藤、近藤の四人がハジメを取り囲む。ハジメは悔しさに唇を噛み締めながら立ち上がった。もう一度言おう、演技だ

 

 

 

「ぐぁ!?」

 

 

 

 その瞬間、背後から背中を強打された。近藤が剣の鞘で殴ったのだ。前のめりに倒れるハジメに、更に追撃が加わる。

 

 

 

「ほら、なに寝てんだよ? 焦げるぞ~。ここに焼撃を望む――〝火球〟」

 

 

 

 中野が火属性魔法〝火球〟を放つ。倒れた直後であることと背中の痛みで直ぐに起き上がることができないハジメは、ゴロゴロと必死に(何度でも言おう、演技だ。)転がりなんとか避ける。だがそれを見計らったように、今度は斎藤が魔法を放った。

 

 

 

「ここに風撃を望む――〝風球〟」

 

 

 

 風の塊が立ち上がりかけたハジメの腹部に直撃し、ハジメは仰向けに吹き飛ばされた。対してダメージ無さそうだけど。

 

 

 魔法自体は一小節の下級魔法だ。それでもプロボクサーに殴られるくらいの威力はある。それは、彼等の適性の高さと魔法陣が刻まれた媒介が国から支給されたアーティファクトであることが原因だ。.....多分やけど。

 

 

 

「ちょ、マジ弱すぎ。南雲さぁ~、マジやる気あんの?」

 

 

 

 そう言って、蹲うずくまるハジメの腹に蹴りを入れる檜山。(こいつ等輪廻に締めて貰おう。)

そんな時。

「てめぇ等ァ、死ぬ覚悟はちゃんと出来たかァ?そうか、なら死ね!日の呼吸、壱の型改·円舞一閃」ザンっ

 

「熱い!いてえよぉ!誰か助けてくれー!」

そこへ雫達、東方組、+ゴミ&腰巾着が来た

霊「何してんの!って輪廻、またそいつ等の事殺ろうとしてるの!?殺すのは駄目って言ったじゃない!」

アリス「ハジメくん大丈夫?」

心配するアリスの言葉しかし、そこで水を差すのが勇者クオリティー。

 

 

 

「そうだ!十五夜、なぜお前は'何もしていない'彼等を殺そうとするんだ!それに!南雲自身ももっと努力すべきだ。弱さを言い訳にしていては強くなれないだろう? 聞けば、訓練のないときは図書館で読書に耽っているそうじゃないか。俺なら少しでも強くなるために空いている時間も鍛錬にあてるよ。南雲も、もう少し真面目になった方がいい。檜山達も、南雲の不真面目さをどうにかしようとしたのかもしれないだろ?」

 

 

 

 何をどう解釈すればそうなるのか。ハジメは半ば呆然としながら、ああ確かに天之河は基本的に性善説で人の行動を解釈する奴だったと、あれを馬鹿にした目で見ていた。

 

 

 

 天之河の思考パターンは、基本的に人間はそう悪いことはしない。そう見える何かをしたのなら相応の理由があるはず。もしかしたら相手の方に原因があるのかもしれない! という過程を経るのである。(全く理屈になってねぇ)

 

 

 

 しかも、光輝の言葉には本気で悪意がない。(多分)真剣にハジメを思って忠告しているのだ。ハジメは既に誤解を解く気力が萎なええている。ここまで自分の思考というか正義感に疑問を抱かない人間には何を言っても無駄だろうと。

しかしそれを看破出来ぬ者が居た、輪廻だ

「てめぇはハジメの何を知ってその言葉を言ってるんだア?人の事を知らねぇくせによくもまぁあーだこーだ、言って人の努力を否定するんだなァ、人の過去を知りもしねぇくせによォ」

その言葉に対してゴミは

「そう言えば十五夜!お前も訓練と言って霊夢達と(何勝手に輪廻君の嫁(予定)達の事呼び捨てにしとんじゃゴラァ!(作者、心の声))一緒に何処かに行ってるそうじゃないか、そうやって努力をしないから、親に捨てられるんだ!」

アリス(あれはとうとう輪廻の逆鱗に触れてしまったようね、きっともうあれは助からないわね)

その言葉に輪廻は幽鬼のようになり、小声で何か言っていた。

「あ……か……す、」

「何だ!何かあるならハッキリと言え!」

「てめぇもアイツとおなじかよ!お前等の用な存在するだけで、害を及ぼすゴミ共は俺が絶対に殺す!ザ・ワールド!」カチッ時が止まり動けるのは咲夜と輪廻だけだ。

「日の呼吸、

円舞(えんぶ)

碧羅の天(へきらのてん)

烈日紅鏡(れつじつこうきょう)

灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)

陽華突(ようかとつ)

日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)

斜陽転身(しゃようてんしん)

飛輪陽炎(ひりんかげろう)

輝輝恩光(ききおんこう)

火車(かしゃ)

幻日虹(げんにちこう)

炎舞(えんぶ)

縛道の九十九、禁

破道の八十八飛龍撃属振天雷砲

破道の九十黒棺

破道の九十一 千手皎天汰炮

破道の九十九五竜天滅」

ザザンッザンっザシュザシュザクザクザスザス、キーン業ドカドカドコーン、ドカーン!ズサァァァドドドンドカーン!

世界でも滅ぼすのかな?と言う程の攻撃を加えたが、一応生きている。

そして時は動き出す。

「ごっはっぁ、」

「てめぇ等は何時も何時もうぜぇんだよ!自分のやってる事全部が全部正しい事だと思いやがって!そうやって人の心に土足で踏みにじる!そんなことしてたらなァ、誰もが嫌になって来るに決まってんだろうがァ!ゴミが!」

と言い輪廻は、自分の部屋へと帰っていったが、あのゴミはまだ分かってないようです。

「なぜ彼は俺にこんな事をするんだ!おい南雲!お前のせいだろう!」←(意味不明)

これには流石にイラッとしたハジメだが、冷静にこう返した。

「はぁ?何でもかんでも人のせいにするのやめてくれない?それになぜこんな事を、するのかって?そんなの自分の胸に手を当てて考えて見れば?後、そんな事をまた言ってると、今度こそ輪廻に殺されるよ?ほら、輪廻が部屋から出て来てお前に手を向けてるよ?霊夢達が必死になって抑えてるけど。」

 

輪廻「千手の涯 届かざる闇の御手 映らざる天の射手 光を落とす道 火種を煽る風 集いて惑うな我が指を見よ 光弾・八身・九条・天経・疾宝・大輪・灰色の砲塔 弓引く彼方 皎皎とし...」

妖「ちょ、輪廻さんもう駄目ですって!これ以上やると、あれ、死んじゃいますって!」

「チッ!しゃァねぇなァ!」

 

とまぁそんな感じで、夕食後。

何時もなら直ぐに解散して寝るのだが、今日はメルド団長から伝えることがあると引き止められた。何事かと注目する生徒達に、メルド団長は野太い声で告げる。

 

 

 

「明日から、輪廻から合った要請で実戦訓練の一環として【オルクス大迷宮】へ遠征に行く。必要なものはこちらで用意してあるが、今までの王都外での魔物との実戦訓練とは一線を画すと思ってくれ! では、解散!」

 

 

 

 そう言って伝えることだけ伝えるとさっさと行ってしまった。

ハジメは明日何も無いといいなぁ、と思いながら自分の部屋へと戻った。

 

 

 

 

 

 

その夜、輪廻は、メルドにある物を渡す為に部屋を訪れていた。

「メルド、居るかァ?」

「ああ、どうしたんだ?」

「一つ渡したいものがあってなァ、これだ。」

 

輪廻はそう言うと一本の刀を取り出した。

 

「これは?刀か?」

「あぁ、これはちょっと特別な刀でな、見た目は唯の刀だが、凄まじい力が宿っている。刀の方から呼ばれたら力が使えるようになるが、意思が弱けりゃ食われる、だからお前とハジメと雫だけに渡したんだ、

他の奴らは渡しても使えなさそうだからなァ。まァそんな感じだ、持ってりゃいつかは役に立つはずだ。多分。」

 

「そうか、ありがとう。」

「あぁ、そんじゃあな。」

 

 

 

 

輪廻は部屋から出たあと、独り言を言っていた。

 

「さて、明日から奈落生活かァ、めんどくさそうだなァ」

その言葉の意味を理解できるのは、本人と作者と勘のいい読者だけであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想と高評価よろしくぅ↑



眠い、おやすみなさい。

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