IS Another ZERO   作:XXI

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さて、三つ目です。
これで一巻の内容がおしまいになるのと、二巻の冒頭らへんにつながります。
ちなみに原作的に、二巻が地味に分厚いです。他のが薄っぺらいのに、なぜかこれだけ厚いです。
ドイツの科学は世界一ィィィィィィ!
なのでしょうか。
まぁ、ラファールでぼこぼこにした後は、打鉄さんの出番です。
ちなみに0,5秒で武装を展開しろと千冬先生は言ったことがあります。
でもぶっちゃけ50フレームあったら、余裕じゃね? と思ってしまう自分がいます。


UAVの乱入、そして金と銀の転校生

「覚悟は良いわね」

 

案の定というか、何というか、対戦の組み合わせは鈴音と一夏となった。

そしてやはりあの馬鹿は相手の逆鱗に触れてしまっているらしい。何やらこの間とは覇気が違う。

龍の逆鱗に触れる事は、やっちゃいけない事なのだけれど、なんて。

ぼんやりとした気分で、のんびりと観戦する。つまらないゲームだ。

あのちんちくりんの専用機は甲龍というらしい。あれでシェンロンと読むのだから、どこぞの腕が伸びる機体だとかを思い出してしょうがない。

あんな空想上の機械は、ISに実装する意味があるとは思えないが。

展開も予想通り。

一夏が劣勢だ。

見えないというかぺらぺらと機体の特徴を相手に教える馬鹿はさっさとくたばればいいのに。

手品の種がバレた時点で、それは面白くも何ともないんだよ。

 

「面白くないな」

 

想定した以上のデータが集まらない以上、ここにいる意味はない。

何か愉快なハプニングでも起きない限りは。

席を立ちあがると同時に響き渡る轟音。

……ふふ、なかなか味な事をしてくれるじゃないか、あの厄災は。

今の音は確実に外部からの侵入者。

しかも力づくで入ってくるとは。

なんにせよ、あいつらが危険だ。

封鎖される前に、さっくりとアリーナ内へ侵入。

やはりサーバにハッキングをかけてきたか。

こっそりのぞける位置から、あの機体を観察する。

さてはて、全身装甲の機体なんて珍しい。しかもビーム兵器を装備した上にそれが腕に装備されている。腕が異様に長いその姿は、まるでテナガザルだ。

それにあの挙動。プログラム制御されたものだろうな。

こんな程度なら、いちいち俺が出張る必要性も……。

 

「一夏ァッ!」

 

あの馬鹿、何をッ!

俺は大バカ者がひとりそこにいたことに驚く。

ISを緊急展開。

後で始末書でも何でも書いてやる。

貸出しの打鉄を展開すると、そのままイグニッションブーストをかける。

同じように、イグニッションブーストで肉薄するのが一夏。

まず一夏が腕を斬り落とし、一拍置いて俺が脚部を切断。

視界の端に一夏の切り札と思われる金髪の姿が見えたため、一夏を抱きかかえて離脱。

そしてブルーティアーズのオールレンジ攻撃によって、ガラクタは破壊される。

 

「……全く驚きだな。こんなやつが乱入してくるとは」

 

おかげで楽しめた、と口から出る。

他の面々は俺がここにいる事に驚いているらしいが、そんな話をする前に、言っておかなければならないことがある。

 

「おい、のののの!」

「しのののだ!」

「黙れこのくそ馬鹿が! そんなに死にたければ、さっさと首でも吊ってくたばれ! 戦場に丸腰で出てくる人間がいるか!」

 

俺の言葉に言葉が詰まった風にする束の妹。

それだけか。反省も何もない所を見ると、姉同様、ただの糞ったれた自己顕示欲の塊だったらしいな。

おまけに劣等感までひどく強い。

こりゃ救いようがない精神の持ち主だ。

――警告、敵機再起動――

視界の端にそんな文字が入る。残った左腕で一夏にロックをかけようとしている。

流石無人機。あんな状態になってまで動こうとするか。

とっさに振り替えると、一夏はまだ気づいていなかったらしい。

刀を投げつけて腕を地面にくくりつける。

そして機体を再び加速させて、刀をつかむと腕を切断。完全に破壊するために、胴を真っ二つに切り裂いてやる。

だめ押しで頭部に刀を突き刺してやる。

しっかりと抉って二度と起動しないように破壊。

 

「さて。これで一件落着か」

 

これから訪れるこいつらの茶番劇は放っておくことにしよう。

殺し合いを知らない子供には少しばかりおっかない世界だ。

戦闘終了後、無人ISはこの学園の奥底にあるスタッフオンリーの場所に持ち込まれていた。

そして解析が終了すると先ほどの映像を眺めている千冬に向かって声をかける。

 

「で? 何か分かったのか? ブリュンヒルデ」

 

唐突にかけられた声に、驚いてしまう二人。

ここは教師でも一握りの人間しか入る事が許されない場所のはず。

なのに、どうして、この学生がここに立ち入る事が出来るのだ、とでも言わんばかりの表情。実に面白い。

 

「何をそんなに驚いているんだ、ブリュンヒルデ。幽霊でもみた風な顔をしているが」

「……ここは、お前のような人間が立ち入る事が出来る場所ではない」

「そうか? 入れたんだから入れるんだろう?」

 

くつくつと笑って画面を確認。

やはり、未登録のISコア。現在ISのコアを作成できる人物はたった一人。

 

「しのののののが携わっていたか」

「のが多い」

「どうだっていいだろ。それよりも、自分の友人が犯罪を犯していると言う事実に驚きはしないのか?」

「あいつならやりかねん」

「やりかねんとは、これはまた。まるでやっていたのを見ていたかのような口ぶりだな」

「知らん。デジタルの申し子とでもいうべき人間だ。このくらいの事はやってのけるだろう。それに、あいつは私たち以外を、認識しない」

「天才によくある話だな。コミュニティ能力の著しい欠如。いまさらといった感ではあるがな」

 

無人のIS。

しかし、あの天才がこんな物を作るだろうか?

だとしたら目的は一体何だ。

目的も、何もかもが理解できない。

天才と馬鹿は紙一重である、とはよく言ったもんだ。

 

「それで? こいつはどうするつもりだ?」

「…………」

「おおっと、口外は出来ないな。殺されてしまう」

 

わざとおどけた風に言ってやると、ブリュンヒルデは話し始める。

 

「秘匿する。ISコアは全基破壊と上には報告しておこう」

「へえ、無難だねぇ。こんな物があったら、妙ないさかいが、この学園内に持ち込まれてしまう」

 

尤も、他に目的もあるようだが。

 

「まぁいいさ。俺はちょっとした確認のために来たんだ。さっさと帰るよ」

「まて、ここに来た以上、お前には……」

「俺を監視下に置き、行動の制限をかける? 笑わせるな、ただのゲームチャンプが俺に挑むなんて」

 

脅しの言葉をおいて、俺はそこを後にする。

もともと、そんなに実力がこいつらは上でない。

只の雑魚だ。機体を扱えるだけの雛鳥に、猛禽類が負けるとでも思っているのだろうか。

ま、楽しげなデータは採取できた。

あとはこれをどうするか、だ。

のんびりと、星空を歩きながら、俺は一人鼻歌を歌うのであった、まる。

 

――――――――――――

 

「だぁあ! また負けた!」

 

どうしてこうなった。

 

「くっそ、どうして初めてやるゲームでこんな強いんだよ!」

 

俺が知るか。

 

「やめたやめた。弾、何か他のゲームやろうぜ」

 

一夏がそう言うと、五反田弾という赤毛の少年はがさごそと代わりのソフトを探している。

というか、どうして俺は休日にこんな所まで出張って下らないテレビゲームに興じなければならないんだ。

チェスやショウギならば、ともかく。

 

「うっわ、それよけるか。おいおい、ありかよそんなの!」

「五月蝿い黙れ。プログラミングされている内容に従って、俺は操作しているだけだ」

「それを少しだけしかやっていないのに、こなすお前がすごいよ……」

 

やれやれ、これだから素人は。

こいつはいつでもこんな感じなのだろう。だから、あれもうまく動かせない。直線的な軌道では、ただ撃墜されるだけだって言うのに。

 

「ちょっと古臭いけど、これやるか?」

 

取り出してきたのは、フライトシューティングゲーム。

かつてこの世界にあった戦争をモデルにした、ゲーム。随分と、懐かしいな。

ISの戦闘軌道に慣れきっているお前たちじゃもっと難しいだろうに。

しかし、このゲームの隠しボスに、ISが登場している。

無論のこと、題材は白騎士他だが。超機動、超火力、超装甲。たった一機で巨大戦艦を破壊できるほどの能力を保持している。

あくまでもプログラミングされている動きを落とす事は簡単なのだが……。それでも、難しい。

俺でも、あの軌道を見抜くのには時間がかかった。

急激な減加速を行える機体なんてそんなにないというのに。

 

「それで? お前達は、女の園に通っている訳だが?」

 

五反田弾は画面を見ながらこちらに質問してきた。

だが、興味津々と言った風なのは隠し切れていない。

まぁ、そうだろうな。普通の男子ならば、淡い妄想も抱かないわけでもないだろうが。

 

「あーそれか。思ってたよりも大変だぜ?」

「嘘つけ。ラッキースケベとかあったりするんじゃねーの?」

 

酷く俺にとってはどうでもいい会話だ。

それにあそこはそう言う場所じゃない。

ISという機体の特性上、仕方がなく女だけになってしまったようなものだ。

そんな会話が続いていると、ドアが乱暴に蹴り開けられる。

やれやれ、少しはいたわってやれよ。

 

「お兄! さっきからお昼出来たって言ってんじゃん!」

 

さっさと食べにこい、と。

粗雑な赤毛の少女は言い放つが、俺達を見た瞬間に、固まった。

 

「あ、久し振り。邪魔してる」

「おい、一夏。誰だ、このじゃじゃ馬は」

「じゃじゃ馬って……こいつは弾の妹の蘭。有名な女子高に通っている、兄貴とは違って優秀な奴だよ」

 

兄貴とは違って、というあたりに五反田弾が食いついた。

へぇ、妹、か。随分と大切に育て上げられて来たみたいだな。

勝ち気で、我儘な妹、か。

全く、やはりこの五反田弾には若干ながら同情を誘われる。

 

「なんで言ってなかったのよ」

「……言ってなかったか?」

 

成程、どうせ兄の話など話半分にしか聞いていなかったのだろう。

自業自得だ。

その後、俺達は五反田妹の好意を受け取って、五反田弾の親が経営している食堂で昼食をいただくことにした。

 

「デートでもあるのか?」

「違います!」

 

この馬鹿げた会話は昼食が用意されている食堂へと赴いた際に交わされたものだ。

五反田蘭が、先程のラフな格好とは異なる少しばかり清楚な趣のある装いだ。

ふん、やはりこいつも、か。女の趣味というのはよくわからん。

 

「わざわざめかしこんで来る必要性など感じないがな。所詮、メスはメスだという事か? その恰好であるのならば、先程までの格好の方が随分と可愛げがある格好だったな」

 

女が男に媚を売るのはあまり変わっていないらしい。

女尊男卑の時代になったと言っても、そこは変わらないらしい。

全く、どの時代でもこういった手合いは多いから困る。

 

「おい、何でそんな事を言うんだよ」

「おまえのせいだよ」

 

本当に馬鹿なんだろうなこいつ。

 

「おい、五反田弾。こいつは昔からこうなのか? もしかして、俺がいるからお前の妹がめかし込んできたとでも思っているのか?」

「なんか、すまんな。本当ならこいつの兄として怒りたい所だが、なんとなくお前の心境がわかってしまうから怒れない」

 

成程、こいつは昔からこういった類の性格らしい。

何という馬鹿。何という鈍感。

 

「何というか、めかしこむのが数か月に一回だからな……」

「なるほど、なるほど。お前も苦労しているらしいな」

 

どこか共感するところが確かにある。

溜息を吐きながら俺は手前にある定食をほおばる。

お、中々旨いな。

黙々と俺が食事をしている間に、この馬鹿はまたさらにありえない発言をしやがった。

それに乗せられて、五反田妹がまた馬鹿げた発言をする。

まったくどうしてここまでこいつらはあほなんだ。

 

「決めました。私IS学園を受験します」

 

驚いて立ち上がる五反田弾。

それもそうだろう。兄ならば、妹の事が大切ならば、当然の反応だろう。

不幸にも、IS適正はA。何という事だ。

それに対して反対しているのは結局兄一人であるという、四面楚歌の状態。

動機が不純であるというのにも関わらず、あんなところへ向かわせるなんて頭がどうかしているとしか考えられない。

 

「残念だが、俺は反対だ」

 

言っておいてやらなければならない。

夢が現実に押しつぶされる前に。

 

「俺にとってはお前達は愚か者であるとしか言いようがない。五反田弾、お前が正しい。何が恋だ、巫山戯るな。そんな物の為だけにあそこへ行こうというのなら、幾らだって罵ってやる。蛆虫共が」

 

そう、何が恋だ。何が青春だ。下らない。

そんな物の為だけにあの学園に行くという事そのものが俺にとって酷く不愉快な事である。

あそこは、何の為に存在しているのか、ISとは一体何の為に、いや、何として運用されているのかを理解していなければならない。

 

「おい、何もそんな事を言う必要性はないだろ!」

「いいや、あるね。お前もそうだ。どうせ、お前の姉が自分の弟をモルモットにされる前に守ったつもりだったんだろうがな。生憎だがお前ではあの学園に相応しくない」

「どういう意味だ」

「言った通りだ。余程この五反田弾の方があの学園に向いている。出来る事ならばお前と交換したい程に」

 

勇気とは無謀ではない。優しさとは、甘さではない。

力とは何かを理解できない人間ほど、危険なものはない。それほど、こいつは危険な人間だ。

 

「だからこそ、余計に、だ。五反田蘭。お前が今ある幸せをすべて投げ打ってでも、あそこへ来る覚悟があるというのなら俺は歓迎しよう。ようこそ、世界の果てへ。憎しみの集まる場所へ、と」

 

世界は、歪んでしまっている。

秩序を保っているのは、表面上の事だけであって、ISを使っての小競り合いがないのは、ISの数が限定されているからだ。

 

「お前は幸せだ。兄にここまで想われているのは。無責任なお前の母親や、肯定することが優しさだと勘違いした前時代的なお前の祖父と比べ、心配してくれる兄がいるのはな。それを無碍にして、お前は何故地獄を見ようとする? こんなどうしようもない男の為だけに。理解が出来ないな。遺伝子が欲しければせがめばいいだろう。一番でなければ、幾らでも手に入るだろ? 優秀な男の遺伝子くらい」

 

食堂の方からお玉が飛んでくる。

どうやら五反田の祖父が投げてきたらしい。中々に正確だ。ナイフ投げでも少し教えれば上達するだろう。

もう少しスピードが欲しいが。

俺はそれを携帯していたナイフで叩っ切る。

そのナイフをそのまま五反田祖父の真横をかすめるように投げてやる。

かつんと、音を立てて突き刺さる俺のナイフ。そりゃそうさ。何せ対IS用のナイフなんだから。

 

「どうだ? 世界には憎しみが存在している。今、お前の祖父が投げたものが包丁だったとしてみよう。俺はお前の祖父を容赦なく殺している。お前の祖父はお前を自分の過保護という欲望の下に俺を殺そうとした。邪魔だから排そうとした。なぜか? 孫が現実を知って、落胆し、泣かない為にだ。そんな世界にいる人間が、俺と肩を並べられるようになるものか」

 

俺の言葉を誰もが聞いていた。

誰もが俺の忠告に耳を傾けている。なれない事はする物じゃない。

だが、それでもしなければならない事がある。

たとえ、それが他者を傷つける結果となったとしても。

 

「来るというのなら止めはしない。殺し殺される覚悟、遺される者がいるのなら、もう一度よく考えろ。お前の大切を」

 

俺はそれだけ言うと、代金をおいてそこから立ち上がる。

出る間際に、言い忘れているた事を思い出して立ち止まった。

 

「そうだ、刃物を持って他人を幸福に出来るのは、料理人くらいだ。うまかったよ」

 

それだけ言い残して、俺は店を出る。

下らない、話だ。

それだけしてどうなるって言うんだ。俺は、何がしたかったんだ?

高々一人、止めたところで、世界がどう変わるわけでもない。

ISというステータスを女は求める。それがどういう事なのかも知らないで。

ISという兵器を使う為の、都合のいいパーツを集める為だとも知らないで。

俺に与えられた力、それによって行う事が出来る行動。

覚悟は決めた。

 

「……it maybe true that the world has no need of borders」

 

ひとり言をぼやいてみる。

貴方が望んだ世界は、まだ遠いようだ。

自室に戻り、食事の時間までのんびりと音楽と読書を楽しんでいると、小腹がすいた事に気がついて食堂まで歩いて行く。

すると何やら女子の類が噂を立てている事に気がついた。

どうやらまた織斑一夏絡みの事らしい。

全く、そう言った話は俺のいない所でやってほしいものだ。

尤も、興味もないので構いはしないが、内密な話をわざわざこの学園内で二人しかいない男子の近くで話すのは、頭がどうかしているとしか言いようがない。

下らないうわさなど放っておいて、のんびりと自室へと帰る事にした。

明日は実習だ。

それに、あんな女子生徒どもが話していたよりももっと面白いものが来るらしいからな。

 

「今日は転校生を紹介します」

 

そして待望の翌日。

山田真耶の言葉が教室の中に広がる。しかも二名です、と続けた彼女の言葉に教室内がどよめきで揺れ動く。

この時期の転校生、しかも二人。

どんな事情があるのかは知らないが、ともかくとして、だ。

教室内に入ってきた生徒、一人目は――

 

「シャルル・デュノアです。フランスから来ました」

 

情報通り、男子か。

というよりも女子の叫び声がうっとうしい。

金髪碧眼のかわいらしい類の男子。

成程、この時代の女子には受けがいいな。

デュノア社の一人息子、という事らしいかあいつに息子がいたなんて言う話は聞いた事がない。

これは何やら裏がある。尤も、その程度では、下らないと思うけれどな。

そして二人目。

やはり、来たか。

銀髪の眼帯ロリータ。

いつまでも黙っているものだから、織斑教諭から指示が飛んだ。




さて、あっという間にゴーレムさんは破壊されました。龍砲さん、優秀な装備のはずなのに、残念です。
原作ではあんまり出番ないですしね。
ちなみに主人公にも、専用ISは用意しています。
そしてその設定を読んだ人は、こういうでしょう。
「マクロスじゃねーか」と。
多分次回出てきます。別に超兵器のカテゴリじゃないのでご安心ください。
日本製のISで超兵器を作ろうかと考えている最中ですが。
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