私は妖精   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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ワスカランをワスンカランと誤字がありました申し訳ない(修正済み)


宇宙人エネルギー

「ナチスの残党が一旗上げ、第二次レーベ作戦の母艦……かっこいいデース! でも潜水艦でありながら工作艦として戦える一門も素晴らしいデース!」

 

「元ナチとは思えないくらい良い子!」

 

「流石ドイツの艦娘だ。レーベのロマンがわかるようで私は嬉しいぞ!」

 

 ……短時間であの一門とマキーネを手懐けた!? 

 

 ワスカラン恐ろしい子です

 

 ……あ、こいつ腹黒いです。

 

 私には見えたですよ笑顔を見せながら一瞬口元がつり上がるのを……

 

 こえ~です。別の意味でこえ~です

 

 

 

 

 

 

 

「転生妖精さんこのガラクタで何をしてるデース?」

 

「宇宙人のエネルギー源になる物質を作る機械を作ってますです!」

 

「私も何か手伝うデース!」

 

「あ、これは危険だから私一人でやるです。艦娘だと被爆しますです」

 

Warum(なぜ(ワールム))!?」

 

「まだワスカランは奴を見てねーですが、奴は特殊な熱核反応炉で動いてるです。で、その燃料がHe3(ヘリウム3)なのです。こいつが重水素と核融合を起こさせるですが、取り出す際に放射性物質を扱うですから触らせるわけにはいかねーです。妖精は被爆しない服を着れるですから安全ですが、艦娘が被爆したらどうなるのか未知数ですので触らせられないのです」

 

「じゃあ転生妖精さんがやらなくても良いのではないデースか?」

 

「一度動かせメンテナンスも他の妖精さんにもできまする様に作るですが、作るの事態は私にしか複雑すぎてできねーです。だからやってるですよ」

 

「うーん、わかったデース! 他に手伝うことが有れば言ってくださいデース!」

 

「あ、じゃあ倉庫にあるガラクタを細かくハンマーで砕いてくださいです! 他の妖精さんが砕いた資材を運び出すですから頼むです」

 

「わかったデース!」

 

 粉砕器先に作れば良かったです……

 

 まぁワスカランも本心かともかく喜んで働くようですから頼むです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「戻ったわよ」

 

「オメーどこまで行ってたですか! 3日もなにも食べてないですよね!」

 

「大丈夫、私はMSよ! 無補給でも5日は活動できるわ」

 

「それでも無茶です! オメーは今MSではなく艦娘……艦娘でいいですよね? ともかく人に近いのですから人に近い範囲で戦争が始まるまでは活動するです! さ、お風呂に入って一門の飯でも食ってくるです!」

 

「もぅ、私は子供ではなくてよ! 限界くらいは自分でもわかるの! 全く……資材は地下ドックに置いてきたから回収は自分でやりなさいよ!」

 

「……全くって言いたいのはこっちですよ……!? 宇宙人ドラム缶全部に資産入れてきやがったです! これだけあればズゴックの補給施設も半分位なら作れるです! ……でも半分かぁ……これで……」

 

 苦労するがMS型の艦娘、見知らぬ艦が元の艦娘、現代イギリスの基盤を破壊可能な飛行船に現代艦……

 

「住み分けってことです? 製造機さん?」

 

 施設の奥にある自分が造り出した妖精技術純度100%のマシーンについて思う転生妖精であった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「演習!」」」」

 

「そう、演習です! 他の妖精さんに手伝だってもらって擬似深海棲艦を造ったです。もっとも予想される深海棲艦よりもスペックは大幅に低くなってるから数でカバーしたです! ちなみに素材はズゴックが集めてくれた資材と水素、昨日フカヒレ用に解体したサメの食べられない所とエイです!」

 

 資材や燃料はともかくサメの残骸とエイで深海棲艦擬きをよく作れたものです

 

「演習用の装備も作ったですが、実戦用はもう少し待つです。特にズゴックとマキーネの装備は特殊すぎて時間がかかるです」

 

「わかったわ。でもなるべく早くしてちょうだい」

 

「戦争には万全で挑みたい。時間がかかっても良いから良いものを頼むぞ」

 

「ほい、訓練用の装備です! この施設内なら擬似深海棲艦をいくら沈めても回収できるですからズゴック以外は好きに訓練するです! ズゴックはエネルギー源がまだ整備できてねーですから省エネで動くです!」

 

「わかったわ! でも普通にご飯は食べてるわよ?」

 

「ご飯は人としての機能で、艦娘として動くにはどうしても艤装に燃料を入れねーといけねーです。じゃねーと海中で溺れて沈むですよ」

 

「ズゴックも整備を覚えるデース! 教えるデース!」

 

「ワスカラン感謝しますわ!」

 

「じゃあ装備もセットしたので始めますか!」

 

「「「おー!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でーたのしゅうしゅうはできました!」

 

「たいちょーさんこっちもできたです!」

 

「皆お疲れ様です!」

 

 たいちょー呼びが妖精さん達の間で浸透し始め、一々指示しなくても手伝ってくれる妖精さん達に感謝

 

 早速データを確認するです

 

「……要確認です」

 

 全員とあるタイミングで動きがほんの少しよくなるタイミングが存在する

 

 ズゴックとマキーネは1回、一門とワスカランが2回

 

 訓練時間は2時間半

 

 深海棲艦擬きを倒していた数で言えばマキーネが最多で次点で一門、ズゴック、ワスカランの順番

 

 ……ただコツを掴んだだけなのか、レベルみたいなのが有るのか……

 

「詳しく調べねーといけねーです!」

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