1991年土地関連融資の抑制についての発表が政府からされてはや7ヵ月
バブルの知識を持っていた私はみらい、ミサイル大和と協力して十数年は基地拡張に当てても良いくらいな資金を獲得したです。
あと提督が結婚したです。
一般の方で、私の姿は見えないですが、艦娘の皆とは仲良くやってるです。
何でも提督が暴漢にあった女子大生を助けた事から恋愛に発展したらしいです。
基地は提督が毎日居なくても回るようにミサイル大和が管理しているですし、地下農園も新しく作られたや艦娘達のお陰で広くなりましたし、なんやかんやで30人を超える大所帯になりました。
知っている艦の娘はすくねーですがな!
後世世界の空母信長、信玄型航空戦艦の信玄と謙信、防空軽航空母艦尊氏に駆逐艦雪嵐級駆逐艦雪嵐、一門の姉妹艦の二門から十二門の11隻の潜水艦
化け物の世界のマキーネの幕僚艦の空中巡洋艦ビュルガーブロイケラーとアルトゥル・ザイス=インクヴァルト、マキーネにいつもくっついていながら、鳴門の潜水艦達とも仲の良いU-501
ガンダム世界からアッガイとシャア専用ズゴック(シャアさん)の2隻?
紀伊の世界……末期大日本帝国からは改秋月型駆逐艦の立待月、居待月、寝待月、名月、十六夜月、黄昏月の6隻が建造されれた
「もう10年以上たつのですか」
トウカイテイオーのダービー
メジロマックイーン等の近代の競馬のスターホースがズラリと並ぶ
やや薄汚れた日の丸が書かれたハチマキを眺めながら私は呟いた
「艦これ……深海棲艦……この世界に来てからせっせと準備して今ようやく30隻近くです」
「質で勝つしかねーですな」
キュッと新聞に赤丸を記し、ハチマキを絞め直す
「資材消費を妥協しつつ、模擬戦の数を増やすですかな」
ミサイル大和と提督が仕事する執務室に私は向かう
最近はミサイル大和以外は妖精さん達が装備を造れるようになったため、建造や、基地拡張以外に仕事が無くなり、私が居なくても回るようになった基地にほんの少し寂しさを感じながら
sideシャア専用ズゴック
私の名前はシャアだ。
気軽にシャアと呼んでくれ
姉妹艦? と呼んで良いかわからんが同じ型の通常ズゴックは水色髪のオカッパ、スク水にジオンの軍服、私は金髪だけども赤いパーカー付き水着にジオンの軍服を着用して、仮面を付けているわ
特に顔を隠す理由も無いのだけどね
「なぁ転生妖精さんよ、これどう思う?」
この東京地下基地には長谷川提督の他ににも指導者的立場の人がいる
目の前にいる転生妖精
他の妖精よりも2回りも大きな彼は基地の拡張や、艦娘建造、艦装の作製の指示を他の妖精達に指示したりと、提督よりも仕事をしている気がする
転生妖精本人は、仕事が少なくなって寂しいなんて言っていたが、いつか過労で死ぬんじゃないか不安になる
2人目はミサイル大和
日本の艦娘達って基本和服や、和洋折衷の服を着るか羽織る奴が多いのに、こいつは地毛は茶髪なのに外出するわけでもないのに黒く髪を染めて、眼鏡をかけ、スーツにビジネスバックにいっつもメモ帳とペンを持ち歩いている
最近は転生妖精の作ったスマホやパソコンを使って提督の書類面のサポートもしていたな
3人目は装甲空母信長
航空機運用のアドバイザーでよく呼ばれている
何気にナチスの飛行船艦娘達と食事しているから、そういった面からの意見具申要員なのかもしれない
あとは私とみらい、マキーネか
私とみらい、マキーネが呼ばれる時は重大事項なのだろう
みらいは計算能力で、私とマキーネは戦術作成に長けているからな
……私が思考に耽っていると、転生妖精は「ついに来たですか」と呟いた
全く、世界は争いに餓えているのか?
記憶にこびりついた宇宙や地上での戦争の数々
そして目の前に置かれているとある死骸を眺めながら
「場所は北太平洋……ミッドウェイ島から北西約150km地点、発見したのは資源採掘中のズゴックだ」
人類対海の意志との戦争の始まりだった