ヤマタノオロチ。ーーー孤独な蛇神様と問題児達が異世界から来るそうですよ?ーーー 作:ホワイトベアー
本当にすみませんでした…。
それでは、2話ですヨ!!
「ア、アリエナイノデスヨ。まさか説明できる状況に至るまでに小一時間もかかるとは…。きっとこの事を学級崩壊と呼ぶのですヨ。」
「いいからさっさと進めろ。」
「説明……まだ?」
「ウサ耳、引っ張るよ…?」
「説明遅くなったのはあなた達のせいでしょーが!!
あ、あの…耀さん?その私の素敵なお耳をロックオン♪してそうな手はなんなのでしょうか…?(汗)」
黒ウサギは捕食者(耀)に狙われている感覚に襲われながらも、話を聞いてもらえる状況を作り出した。
問題児たちと林樹もようやく話を聞く態勢になり、黒ウサギの話に耳を傾けている。
黒ウサギはおもむろに咳払いをし、身だしなみを整えてから、
「それでは、言いますよ!御四方様。定例文で言っちゃいますよ!ようこそ!〝箱庭の世界〟へ!我々は御四方様方が所持していらっしゃるようなギフトを持つものだけが参加できる『ギフトゲーム』への参加資格をプレゼントさせていただこうと思い、召喚させていただきました!」
「ギフトゲーム?」
「そうです!おそらく既に気づいていらっしゃるとは思いますが、御四方様方は皆、普通の人間ではございません!
その特異な力は様々な修羅神仏や悪魔、精霊たち、はたまた、星から与えられた恩恵でございます。『ギフトゲーム』はその恩恵を用いて競うためのゲーム。そして、この箱庭はその恩恵が強ければ強いほどオモシロオカシク生活できるような世界なのですヨ!」
黒ウサギは両手をドーンと広げて箱庭をアピールする。
「何か質問などはございますか?」
「それじゃあ、質問させていただくのだけれど、貴女の言う〝我々〟とは貴女を含めた誰かなの?」
「Yes!異世界から呼び出された御四方様には必ず、何かしらの〝コミュニティ〟に属していただきます!」
「嫌。って言ったら?」
「属していただきます!」
「ちっ。1人ではできねぇのかよ。それじゃああんま長く話すのも疲れるしこれで最後の質問にするぜ。いいよな、お前ら?」
「「「もちろん」」」
「何でございましょうか?十六夜様。」
「この世界は……おもしろいか?」
これは召喚された全員が思っていることだった。
突然召喚され、湖におとされまでしたのに、その上この世界がおもしろくなかったら絶望するしかないと言えるからだ。
「Yes。この箱庭で行われる『ギフトゲーム』は人から神までが参加する神魔の遊戯。箱庭の世界は外界よりも格段におもしろいことを、この黒ウサギめが保証いたします♪」
今回すごく短くなりました。
今まで更新できていなかったのは、色々な事情がありまして…(´Д` )
これからも亀更新ですがちょーくちょく(更新)させていただきます。
あ、ちなみにストックという考えはなく、勢いで書いているので、そこのところは許してもらえたら、と思います。