作者のカルデアの清姫、
ついにレベルが100になりました。
ちなみに転臨させたのは、
清姫(lv100)、ジャガ村先生(lv90)、
シャルロット(lv75)くらいですかね。
ちなみに全員が宝具5です。
コラボでアタランテ相手に単騎で
無双してましたよジャガ村先生は。
ホールの扉を開ける。
そこには、黒いドレスアーマーを纏った、
ジャンヌ・ダルクがいた。
「やっぱりここにいたか」
「………1人、のようですね」
ジャンヌが振り向く。
「あら、あなた1人だと思ってたけど、
それもそうよね、サーヴァントはいるわね」
「まぁな、今はジャンヌたちが聖杯へ向かってる。
残念だが、ここで終わりだ。ジャンヌ・ダルク」
「………終わり?いいえ、終わらせないわ。
この国を滅ぼすまで、私は止まれない」
彼女は背中の旗槍の石突を床へ叩きつける。
瞬間、炎が広がり、来た道を封鎖される。
「逃がしなんてしない、
まずはあなたたちからよ!」
俺たちは得物を構えてジャンヌと対峙する。
ジャンヌは旗槍を回し、こちらへ走り出す。
「はぁッ!」
「しッ!」
振り下ろしを身体を捻って回避、
反撃に銃を撃ち込む。
だが、旗槍に弾かれる。
やはりサーヴァントに普通に撃つのは駄目だ。
完全に隙を晒してもらわないと。
「無駄よ!」
「あちっ!?」
沖田がジャンヌの後ろに回り込むが、
炎がジャンヌの背から猛烈に吹き上がり、
攻撃を許さない。
ジャンヌが沖田へと向きを変える。
沖田は刀で旗槍と打ち合い、火花を散らす。
その隙に魔術で弾薬を生成、
手持ちの回転式短銃へ装填、ジャンヌへ接近する。
未だに剣と旗槍の打ち合いが続いているが、
筋力の差か、沖田が押し負ける。
「く──!?」
「もらった!!」
ジャンヌが沖田へ槍を引き絞る。
2対1なのに片方を優先するところを
見ると戦争の戦い方が抜けていない。
おそらく個人と複数人の戦いに慣れていないな。
「せぇァ!!」
「くぁっ!?───ッ!」
身体を回し、回し蹴りを放つ。
肩の薄鎧を破壊し、吹き飛ばす。
「沖田、大丈夫か?」
「く、はい、大丈夫です。
なんか、調子が出なくて………」
「大丈夫だ、自信を持って行こう。
ほら、深呼吸」
「すーっ、はーっ…………はい!」
沖田は深呼吸をして頬を両手で叩き、集中する。
俺は少し後ろに回ろう。
「………」
「沖田、俺は少し下がって援護する。
だから、前衛は頼んだ」
「お任せ下さい!
いつもの調子を取り戻しました!」
「頼もしいな」
蹴りを放った時、
ジャンヌに反撃を貰ってしまった。
蹴りで回った時に左肩を槍で貫かれたな………
銃を持つ手が震える。
ブレが大きくなるし、
慣れないが右手で撃つしかないか。
さっきからジャンヌが黙ってるな………
沖田も上手く仕掛けられない。
「…………仲間、か……」
「?」
「あぁ………憎たらしいわ」
ゾクリと、背筋を悪寒が駆け上がる。
人間の放つ土壇場での言葉の威圧は、
形勢が逆転する合図でもある。
立香の言葉などが特に大きいだろう。
何か、来る───?
「私は………間違ってないのよ………
ここで消えない、消えられるものか!!」
「沖田、来るぞ!」
「はい!」
第2ラウンド、開始だ。