沖田さんと行く!人理修復の旅   作:青い灰

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んー、この作品なんですが、
実は初投稿1分ギリギリまで誰を
サーヴァントにするか悩んでおりました。

案としては、
清姫、キアラ、邪ンヌ、ジャンヌ、アンリ、
ノッブ、青王、黒王、ネロ、ジャガー、玉藻、
酒呑童子、楊貴妃。

有力だったのが沖田さん、キアラ、清姫でした。
特にキアラさんは何故か嫌いになれないので
最後まで悩みましたね。



第14話「決着」

 

 

炎が床へ広がり、部屋が炎上を始める。

不味い、元々長期戦は苦手だが、

早く終わらせなければ。

 

ジャンヌが旗槍を振り、沖田へと接近する。

俺は援護のため、中距離まで離れて銃を構える。

出し惜しみは無しだ。

 

 

「──χρονος・break、presto(プレスト)!!」

 

 

沖田に時間短縮の魔術を行使する。

行動速度が時間ごと速くする魔術の応用だ。

 

 

「マスター、感謝します!」

 

「小癪な……!」

 

 

ジャンヌが沖田から距離をとり、

腕をこちらへ向ける。

 

床が赤熱し、炎が床を破壊して噴き上がる。

俺は何とか床を転がって避ける。

危なかった、魔術の影響で身体が重い。

 

他人を時間魔法に影響させると、

その分の世界からの修正を受ける。

世界からの修正は、『援護と反対の影響』。

 

つまり、

沖田を速くした分、俺は動きが重くなり、

沖田が快調な分だけ、俺は身体が怠くなる。

まぁそのお陰で身体が爆発四散することはない。

 

 

「左手は駄目、と。

  仕方ない、右手でやるか………!」

 

 

リボルバーを構え、次にジャンヌが来る位置を

沖田の剣技、経験から予測して、撃つ。

 

 

「……っぐぁ!?」

 

「そこッ!!」

 

「ちッ!小賢しい真似を……!」

 

 

ジャンヌが激昂し、腕を振り上げる。

再び床が赤熱、炎が噴き出す。

 

沖田の速度補正は0.5秒、

俺の速度は0.5秒遅くなっている。

それを考えながら床の赤熱部分を避けながら走る。

 

 

「汝の道は──」

 

 

ジャンヌが振り上げた手を上に開く。

魔力が収束するのを感じて天井を見上げると、

黒炎を纏った杭のようなものが大量に形成される。

 

 

「マスター、しっかり掴まって下さい!」

 

「沖田!?」

 

 

沖田が俺を左手で小脇に抱え、

右手に刀を構える。

 

 

「既に途絶えた!!」

 

 

ジャンヌの笑い、そして詠唱の終わりと共に

黒い杭が天井から降り注ぐ。

 

沖田は杭を舞うように刀で逸らしていく。

それはまるで、円舞のような剣捌き。

突き上げてスルリと流し、

刀をぶつけて火花を散らし、

突きを放って杭を破壊することも。

 

 

「マスター、このまま宝具行きます!」

 

「あぁ………速度上げられるだけ上げてやる」

 

 

杭は俺たちの周囲に突き刺さり、

沖田は俺を床に下ろし、宝具を発動する。

 

 

「一歩時越え」

 

 

かかった魔術による速度補正が

沖田の速度を音速以上に跳ね上げる。

 

 

「二歩無絶」

 

 

沖田の姿が掻き消え、

それは、足音すらない。

 

 

「三歩絶劍」

 

 

刀の剣閃が大きく引き絞られ、

沖田の姿がジャンヌの目の前に現れる。

 

 

「無明三段突き──〝時越え〟!!」

 

 

貫く閃光は時間をも置いて行く。

3本の剣光は黒い聖女を貫き、

その背後の壁にすら風穴を開ける。

 

 

 

物語に出てくる銃器の説明について

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  • 後書きでお願いします
  • いらねぇです
  • 作者の好きなようにしていいよ
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