んー、この作品なんですが、
実は初投稿1分ギリギリまで誰を
サーヴァントにするか悩んでおりました。
案としては、
清姫、キアラ、邪ンヌ、ジャンヌ、アンリ、
ノッブ、青王、黒王、ネロ、ジャガー、玉藻、
酒呑童子、楊貴妃。
有力だったのが沖田さん、キアラ、清姫でした。
特にキアラさんは何故か嫌いになれないので
最後まで悩みましたね。
炎が床へ広がり、部屋が炎上を始める。
不味い、元々長期戦は苦手だが、
早く終わらせなければ。
ジャンヌが旗槍を振り、沖田へと接近する。
俺は援護のため、中距離まで離れて銃を構える。
出し惜しみは無しだ。
「──χρονος・break、
沖田に時間短縮の魔術を行使する。
行動速度が時間ごと速くする魔術の応用だ。
「マスター、感謝します!」
「小癪な……!」
ジャンヌが沖田から距離をとり、
腕をこちらへ向ける。
床が赤熱し、炎が床を破壊して噴き上がる。
俺は何とか床を転がって避ける。
危なかった、魔術の影響で身体が重い。
他人を時間魔法に影響させると、
その分の世界からの修正を受ける。
世界からの修正は、『援護と反対の影響』。
つまり、
沖田を速くした分、俺は動きが重くなり、
沖田が快調な分だけ、俺は身体が怠くなる。
まぁそのお陰で身体が爆発四散することはない。
「左手は駄目、と。
仕方ない、右手でやるか………!」
リボルバーを構え、次にジャンヌが来る位置を
沖田の剣技、経験から予測して、撃つ。
「……っぐぁ!?」
「そこッ!!」
「ちッ!小賢しい真似を……!」
ジャンヌが激昂し、腕を振り上げる。
再び床が赤熱、炎が噴き出す。
沖田の速度補正は0.5秒、
俺の速度は0.5秒遅くなっている。
それを考えながら床の赤熱部分を避けながら走る。
「汝の道は──」
ジャンヌが振り上げた手を上に開く。
魔力が収束するのを感じて天井を見上げると、
黒炎を纏った杭のようなものが大量に形成される。
「マスター、しっかり掴まって下さい!」
「沖田!?」
沖田が俺を左手で小脇に抱え、
右手に刀を構える。
「既に途絶えた!!」
ジャンヌの笑い、そして詠唱の終わりと共に
黒い杭が天井から降り注ぐ。
沖田は杭を舞うように刀で逸らしていく。
それはまるで、円舞のような剣捌き。
突き上げてスルリと流し、
刀をぶつけて火花を散らし、
突きを放って杭を破壊することも。
「マスター、このまま宝具行きます!」
「あぁ………速度上げられるだけ上げてやる」
杭は俺たちの周囲に突き刺さり、
沖田は俺を床に下ろし、宝具を発動する。
「一歩時越え」
かかった魔術による速度補正が
沖田の速度を音速以上に跳ね上げる。
「二歩無絶」
沖田の姿が掻き消え、
それは、足音すらない。
「三歩絶劍」
刀の剣閃が大きく引き絞られ、
沖田の姿がジャンヌの目の前に現れる。
「無明三段突き──〝時越え〟!!」
貫く閃光は時間をも置いて行く。
3本の剣光は黒い聖女を貫き、
その背後の壁にすら風穴を開ける。
物語に出てくる銃器の説明について
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物語の中でオーケーです
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後書きでお願いします
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いらねぇです
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作者の好きなようにしていいよ