沖田さんと行く!人理修復の旅   作:青い灰

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えー………水着と沖田さんを待つって言ったのに
ロムルスガチャを引いてしまいました。
申し訳ありません。

えっ、結果?呼符含め40連爆死ですが?
アタランテ以外は持ってる星4が二人、
レアプリに変えて監獄塔イベやってました。

これが原因で小説書きたくなくなりました。
ガチャ悪い文明(欲望に負けた私が悪いんだけど)。



第5話「vsカリギュラ」

 

「ぎ………っ!?頼む!」

 

 

両手を組んで防御姿勢を取り、拳を受け止める。

重い…………!!

骨が軋むが、背後の赤い少女が飛び出す。

 

 

「任せよ!」

 

「グウウ………ォォォォォッ!!!」

 

 

あの後、第2波の攻撃があった。

それを率いていたのは、

月に愛された男として知られる、

ローマ帝国第3代皇帝、カリギュラだった。

 

おそらくクラスはバーサーカー。

沖田が戦闘不能なのでカリギュラを避けながら

雑兵を全て蹴散らし、今はマシュに沖田を頼み、

俺と赤い少女のみが交戦している。

 

 

「はッ!」

 

「グ、ォォォォォ!!」

 

「させるか!」

 

 

少女の攻撃を避け、

反撃を仕掛けるカリギュラに

短銃──(ダン・ウェッソン)を撃ち放つ。

当然の如く避けられるが、

その隙にセイバーが斬撃を放つ。

 

 

「素晴らしい援護だ、真機よ!」

 

「ナイス連携だ!」

 

 

互いを鼓舞し、カリギュラを追い詰める。

カリギュラは再び俺に狙いを定める。

 

どうやら、あの夢の契約の力か身体能力が

凄まじく強化されているようで、

サーヴァントのバーサーカーの攻撃も生身で

何とか受け止められるようになっている。

 

カリギュラの蹴りをいなし、

脚を引いて体勢を崩す。

体勢を崩したカリギュラの腹へ拳を打ち込む。

 

 

「が──がァァァッ!!」

 

「ぐ───ごあっ!?」

 

 

なんと体勢を崩した状態から拳を受け止められ、

身体を捻られこちらの体勢を崩される。

そのまま地面へ叩きつけられる。

 

バーサーカーの癖に

………戦闘技術は衰えねぇのかよ!?

 

叩きつけられたことによって肺の空気が抜かれ、

息が詰まって動けなくなる。

 

視界の端のカリギュラの影が、

両手を組んで大きく腕を振り上げるのが見えた。

不味い、息が出来なければ詠唱も出来ない……!

 

 

「ぐ、げほっ……!」

 

「させぬ!!」

 

「グ、ッ!?」

 

 

少女が攻撃を弾き、カリギュラが距離を取る。

その隙に大きく息を吸って立ち上がり、

銃弾を込めて体勢を整える。

 

 

「ふ──っ、はぁっ、はぁっ、助かった……!」

 

「後で余を褒め称えるがよいぞ!」

 

 

息を整え、両手で頬を叩く。

そろそろ、本気で行かないと不味い。

特異点来て早々に死ぬわけにはいかない。

 

左手に銃を持ち直し、右手で腰のナイフを抜く。

 

口端から流れる血を舐めとり、

思考を文字通り、()()()()()

 

 

「…………真機よ、我を見失うでないぞ」

 

「わーってるよ………皇帝さん、殺るぞ」

 

「早速見失っておるではないか………」

 

 

身体中の血液に流れる魔力を意識、

その速度を血流ごと加速させ、魔力放出を行う。

身体能力を更に強化する。

 

少女が構えたのを見て

銃を撃ちながら高速でカリギュラへ接近する。

銃弾は腕で弾かれる。が。

 

 

「追い付けるか、

 χρονος・break、Andant───!」

 

 

至近距離のみで極小の結界を張り巡らせ、

俺の時間加速を行う。

 

カリギュラの身体へ銃を3発撃ち込み、

そしてナイフで十字に斬りつける。

 

背後の魔力を確認し、結界を解除する。

 

 

「χρονος・break、a tempo」

 

「せぇぇァ!」

 

 

解除した瞬間、俺の上空から

少女が剣に炎を纏わせて振り下ろし、

カリギュラを一文字に斬った。

 

 

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