石が貯まらないですねぇ………
沖田さんガチャ来たら課金確定ですねクォレハ……
「露払いは私とスパルタクスがやる、
あんたたちはネロと本陣へ突っ切れ!」
「ははははは、素晴らしい。此処には全てが在る。
圧制者の魔手と化した兵は幾百、幾千、幾万か」
「うむ、色々頼んだぞブーディカ!」
ガリアへと俺たちは馬を駆る。
ガリアは連合軍の1人「皇帝」に占領されて
おり、奪還作戦の真っ最中。
しかし兵ではなく、
岩の怪物………ゴーレムが立ち塞がる。
仕方ない、降りるか。沖田と目を合わせる。
マシュへ立香を頼み、俺と沖田は馬を降りる。
「3人とも先に行け!」
「大丈夫なの!?」
「すぐに追い付く!
さっさと蹴散らすぞ沖田!」
「了解しました!」
岩の身体に銃弾は通らない。
勿体ないので銃生成はしない方がいいだろう。
そもそも、俺の魔力銃は1時間は持つが
これは長いわけではない。
ゴーレムの身体の薄い場所、腹へ
拳を避けて魔力放出でブーストさせた蹴りを放つ。
「硬っ………!」
「マスター、一体ずつ倒しましょう!」
「分かった!」
沖田が蹴りを放った場所を斬りつけて
ゴーレムを両断する。
狙うは腹、もしくは頭部。
「人間以外だと楽じゃないな……!」
「ですね……」
手榴弾をゴーレムの口に突っ込み
周囲一帯を爆発させる。
沖田の剣閃で岩を剥がして突き蹴りで破壊する。
と、こんなものか。
「後は任せて!」
「おお圧制者!刮目せよ!」
ブーディカとスパルタクスが兵を
蹴散らしながら進んできて合流する。
それを確認、沖田と共に乗馬。
「お願いします!」
「頼んだ!」
あの3人が進んだ方向へ、再び突き進む。
立香たちが見えてくる。
巨腕の剣を持ったDEV……ゲフンゲフン、
ふくよかな男と対峙しているようだ。
「私は来た!私は見た!
ならば、次は勝つだけだ………!!」
あの言葉…………
ガイウス・ユリウス・カサエルか!
「賽は投げられた」で有名なローマの軍人だ。
サーヴァントの強さは有名さ、高名さ。
ならば彼はこの地では凄まじい強さになる。
だが……ネロたちが奮闘している。
ここは手を出すべきではないだろう。
「沖田、周囲の兵士たちを倒す。
立香たちが危なくなったら助けるぞ」
「分かりました」
俺たちはカサエルの周囲の兵士たちと対峙。
ゴーレムも少ないがいる。
まずは雑兵から片付ける必要があるな。
「そらッ!」
ナイフで兵士たちの首を斬りつけていく。
数はかなり多い。
仕留めなければ攻撃を食らうので一撃。
と、何かおかしいことに気づく。
────なぜ、これだけの兵がいる?
敵の数が多すぎる。
100………いや、それ以上。
『真機くん、気をつけるんだ!
そちらにもサーヴァント反応!
その兵士たちは宝具で呼び出されたものだ!』
「サーヴァント!?
まだいやがったのか!」
斬り進んでいくと、奥に燃えるような男が現れる。
金の鎧、剣闘士のような兜、槍。
「これ以上の損害は守るため、
我がスパルタも参戦しよう。
攻撃よりも勇ましく、防御よりも遥かに硬く」
「スパルタ………そうか、スパルタの王か!」
「如何にも。サーヴァント、ランサー。
我が真名はレオニダス!」
テルモピュライの戦いで有名なギリシャ、
スパルタ王、レオニダス一世か。
また厄介そうなのが召喚されたな……!
ナイフを構え直す。
「聞こえてました、マスター」
「あぁ、行くぞ!」
「善なき戦いであれど、
私はお前たちを打ち砕くのみ!」
対、スパルタ王、ランサー、レオニダス。
相手にとって不足なし。
はいそこ、時系列おかしいとか言わない。
二次創作だからね、誤差だよ誤差!