暁の水平線に勝利を刻めるか   作:ジャーマンポテトin納豆

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第27話

 

「提督、お疲れ様」

 

「あぁ、ありがとう、蒼龍」

 

蒼龍に移乗すると蒼龍と艦長達が出迎えてくれた。

艦橋に上って俺が席に着くと朝飯が運ばれてくる。そう言えば、今の今まで金剛の艦上で被害の集計やらを行っていたから何も口にしていなかったな。

 

「提督、早めではありますが朝食をどうぞ」

 

「ん、ありがとう。すまんな」

 

「いえ、これが私達飯炊きの仕事ですので」

 

礼を言うと給糧班長が敬礼をして艦橋から降りていく。

取り敢えず、先ずは腹ごしらえだ。あれだけの戦艦同士の砲撃戦を指揮したのだからかなり腹が減っている。さっきから腹の音がずっと鳴り響いているが周りの蒼龍達には気が付かれていないだろうか?

 

朝食は何時もと変わらず握り飯に味噌汁、沢庵だがこれがまた塩味が利いていて旨いのなんの。握り飯なんか5つも置かれていたのに沢庵と共に物の5分で平らげてしまったし、味噌汁も具は無いとは言ってもそれだけで十分に感じられる程に旨い。

 

一息で飲み干すとふぅ、と息を吐く。

 

よし、腹ごしらえは終わった。

ならば次にやるべき事は決まっている。

 

「蒼龍、陸軍の方はどうなっている?」

 

「そうだね、進軍速度以外は概ね順調かな。ただ補給が若干滞っている部隊もあるようだけど少なくとも今すぐに戦闘が出来なくなるとか非戦闘損耗が増えるって状況でも無いらしいよ」

 

「進軍速度?どういうことだ?何か問題でもあったか」

 

「ジャングルっていう地理的特性だから進軍速度が必然的に遅くなっちゃうんだ」

 

「だがそれは想定済みの筈だ。それを踏まえた上での攻勢計画を立てたのだが」

 

「どうにも、想定してたよりもずっとジャングルが深いらしくて、ただ歩くだけでもかなり手間取るらしいんだ。そこに工兵隊が補給用の道も作りながらだからそれと合わせなきゃ補給が出来なくなって戦えなくなっちゃうでしょ?そうすると余計に進軍速度が落ちてて。今は進軍速度が1日に6~7km進めれば良い方らしいし」

 

「そんなに酷いのか」

 

「うん、ジャングルでの戦闘経験がある陸軍妖精なんて1人も居ないしね。ジャングルでの戦いに慣れていないっていうのもあってか損耗はそうでもないけど疲労の方が凄くて。とてもじゃないけど1日15~20kmなんて進めないって。」

 

「うーむ、見通しが甘かったと認めざるを得ないな……今までは少数精鋭の偵察班だったから迅速な移動が出来た訳か……それを元に考えたのが悪かったか」

 

「それにジャングルでの行軍とか戦闘に習熟してる兵士が一人も居なくて慣れていないからあちこちの部隊が道に迷って、予定していない良く分からない場所に出てちゃったりしててこういうのも進軍速度が遅い理由の1つかな。ただ、各小隊事に無線機を配備してたお陰で連絡が取れなくなって孤立するっていう事態も今の所起きてないみたい。町の攻略も部隊が全部揃って、準備を万端に行ってから攻撃を開始するようにって提督が厳命したでしょ?」

 

「確かにそうだな。その命令が裏目に出たか」

 

「うぅん、それは違うよ提督」

 

「ん、どういう事だ?」

 

「提督がその命令を出したお陰で戦力の逐次投入を避けられてるんだ。だから進軍速度こそ遅いけど被害が想定よりもずっと少ないんだよ?」

 

「そうなのか……」

 

「まぁ、沖縄の時の抵抗を予想していたからね。その想定が良い意味で外れたっていうのもあるんだろうけど」

 

ふぅむ……

確かに嬉しい誤算も幾つかあるにはあるが全体的には宜しくない誤算の方が大きい。

 

 

 

 

 

まず、進軍速度の問題だ。

これは予定よりも大幅に作戦完了時期がずれ込むという事に他ならない。

今回は確実に小隊以上の部隊で行動する様に、と命令してあるからバラバラになるなんて事は無いらしい。それに無線機も小隊事に持たせているからそれなりに連絡も取れている。

 

だがジャングルと言う未開の地を進む以上どうしてもそれらの対策を講じても問題は出て来る訳だ。

しかもただ探検隊の様にガイドが居て、それの案内通りに進めばいい、と言う訳ではない。彼らにはガイドなんて立派な物は居ないし、しかも敵のゲリラ戦も予想されている事から余計に慎重に進まねばならない。

しかも一歩、人工の道を離れてジャングルの中に入れば右を見ても左を見てもジャングルの中はどこもかしこも同じような光景が延々と広がっているのだ。

そりゃ当然迷子になる部隊も出て来る。

 

しかもGPSなんて便利な代物は無い訳だから当然だ。

そんなもの、深海棲艦の妨害電波で使えないしそもそも通信機器が無い。

 

酷い小隊だと、丸々1週間彷徨った挙句に部隊の合流地点とは十数kmも離れているなんて事もあるらしい。

だが幾ら無線機があるとは言ってもそれぞれの正確な場所は伝えられないから取り敢えず連絡を取るだけとなってしまっているのも解決策を考えなければならない。

一応、コンパスなども使っているが迷うのだ。

 

補給や迷子、各部隊での通信と言った、それらの事を無視すれば恐らく1日で10km以上は進めるだろうがそうなれば部隊は孤立、戦わずして死んでいく将兵が続出するだろう。そんな状況だけは絶対に作ってはいけない。

 

でなければ彼ら陸軍妖精達が何のために毎日の訓練に励み、そして今命掛けで戦っているのか。

 

それに意味を持たせるのは俺の役目なのだ。

俺が居る内は絶対に補給が出来なくて餓死者や病死者を出してなるものか。

 

 

 

 

 

そして次に問題なのは補給だ。

即座に影響が出る訳ではないが補給が滞ることがある事。

これは短期的に見れば大したことは無いのだろう。だがそれが何度も何度も起きたらどうなる?心理的にも大きな影響があるだろうし、そもそも戦わなければならない、戦わざるを得ない場面で戦えなくなるかもしれない。

 

それを考えれば、進軍速度以上に即座に解決しなければならない問題だ。

 

 

 

 

部隊の損耗は想定よりもずっと少なく沖縄の時の様に作戦行動に支障を来たすレベルには到底及ばない。これはかなり嬉しい誤算であったと言えるだろう。

 

それぞれの中隊規模での損耗率はどれだけ高くても1割程度。

沖縄であればとっくの昔に中隊規模の部隊は最悪消滅していたのだからそれを考えれば遥かに軽い。戦闘力も十分に保持しているから問題は無い。

 

 

 

 

 

 

 

「何か、解決案は無いものだろうか……」

 

「補給に関しては、案があります」

 

「何?説明してくれ」

 

「まず、陸軍の疾風は最大で500kg分の爆弾を搭載出来ます」

 

「それは知っているとも。それがどうかしたのか」

 

「疾風に、500kg分の食料弾薬医薬品などの補給物資を搭載させて空中投下を行えば良いのです」

 

「ほう……」

 

「これならば前線の部隊へ少ないとは言っても滞ることなく補給を行えます」

 

「ふむ……」

 

「軽便鉄道を敷設するという方法もありますが、そうなると本土から線路を敷設するための資材を運び込んで、更に前線が進むごとに線路を伸ばさなければなりません。輸送量では絶対的に軽便鉄道の方が多いですが敷設までに時間が掛かる事などを考えれば空中投下の方が今現在は効果的であると考えます」

 

参謀長が提案してくれた案だが……

考えてみる。

 

確かに疾風を使えば十分に補給が出来るだろう。

何故海軍の烈風や流星ではないのか。

 

というのも烈風は積載量が6番を2発程度しか搭載出来ない。

流星は80番を詰めるし、なんなら魚雷1本、1トン分までならば問題無く搭載出来る。

だが海軍が航空機による空中投下での補給を担当するとなると一度、補給物資を空母に乗せなければならない。この手間はかなり面倒なのだ。

 

ならば陸上にある飛行場に駐屯している陸軍の疾風か、最悪海軍の紫電改でも500kg分は搭載出来るからそっちで行った方が絶対に良いに決まっている。

 

「よし、その案を採用しよう。各飛行隊にその旨を伝えると共に担当する師団や部隊の割り振りを行ってくれ。それと、戦闘機だけでは足りない事もあるだろうから一式陸攻もや二式大艇も使ってはどうか?」

 

「そうですね……確かに戦闘機には制空もやってもらわなければなりませんから、そうしましょう。一式陸攻20機と二式大挺12機で数は十分だと思います」

 

「よし、それならばそうしよう。 コタキナバル飛行場とヌヌカン飛行場が運用可能状態にあるからそこを拠点としよう。タラカンとマリアウの両飛行場はまだ使えないのだったな?」

 

「はい、タラカンは8日前、マリアウは3日前に攻略が完了したばかりですから。タラカンはあと1週間もあれば使用可能となる様ですがマリアウにはまだ工兵隊が到着しておらず、2日後に到着予定ですから、2週間後には使用可能となる予定です」

 

「そうなると、航空隊の進出も考えるとしよう出来るようになるのはまだ先だな」

 

と言う訳で、紫電改と疾風、一式陸攻、二式大艇の4機種で各部隊への空中投下による物資投下を行う事となった。

 

軍艦や航空機での500kgや800kg、1tと言う重量は確かに重いがそれでも少ない方だ。

 

だが陸上部隊からすると500kgの物資と言うのはかなりの量になる。

それを送り込んでもらえるというのは物資補給が滞る心配無く、困らないという事だ。

 

 

そして、それによって幾らか進軍速度の問題が改善された。

今現在、我々はカリマンタン島北部の沿岸部であるタラカンからマリナウ、バカララン、ロン・スリダン、ロン・ラマ、ミリと言う沿岸部の町に至るまでのラインまでを奪還完了している。

 

今現在、北カリマンタン全域の奪還を目的としてそのまま東カリマンタン、南カリマンタン、中カリマンタン、西カリマンタンと時計回りでの攻略を目指している。

 

だが進軍速の問題もあり、完全にカリマンタン島全域を制圧するにはまだまだ掛かるだろう。

 

 

それにリンガ泊地、正確にはリンガ島とシンケプ島から始まりシンガポール海峡までの島々の奪還に海軍陸戦隊4個歩兵連隊と2個砲兵連隊が。

 

スマトラ島に残りの陸軍師団、第51、63、78、81歩兵師団が奪還を開始。

 

残りの第92歩兵師団はカリマンタン島へ増援として送られた。

 

 

 

 

 

何故、一か所の奪還に注力しないのか。

というのも、仮にカリマンタン島へ全師団を投入したとしよう。そして奪還が終わったとする。そうすると再び輸送船に師団を積んで、消耗した物資やら人員を補充しつつスマトラ島やリンガ泊地を奪還しなければならない。

 

そうなると作業は複雑になってしまう。それならば損害の無い状態の師団を送り込んで早々に奪還を成功させてしまった方がいいのだ。

 

上記の問題はスマトラ島でも発生しているが飛行場の奪還が未だ1つも出来ていないのでスマトラ島では出来ない。というのも沿岸部に飛行場が存在しないのだ。

 

パレンバンには飛行場が1つ存在しているがそちらの方までまだ部隊は侵攻出来ていない。

 

リンガ泊地には飛行場は存在しておらず、奪還完了後に建設予定だ。

 

 

リンガ泊地に関しては順調に奪還が進んでいる。

というのもカリマンタン島やスマトラ島の様に広大な土地を有しているわけでは無いし、更には面積が狭いからそれぞれの歩兵連隊と砲兵連隊での相互支援が楽という側面もある。

上陸から2週間でリンガ島、シンケプ島、及び周辺の島々の奪還完了。

続けてガラン島、レンパン島、バタム島と島伝いに攻略をしていき、カリムン島、ビンタン島までを2か月以内で奪還するという計画を見事に果たして見せた。

 

海軍陸戦隊はリアウ諸島攻略へ向かい、リアウ諸島の完全制圧も時間の問題だと思われている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、更に1か月後。

 

リアウ諸島奪還完了。海軍陸戦隊はバンカ島、ブリトゥン島の2島の奪還を開始。

 

 

カリマンタン島では南カリマンタンの攻略に取り掛かり、他より比較的ジャングルの薄いこの地域はまぁ、妖精達の慣れもあってか進軍速度が今までの2倍、1日に10kmを進めるまでになっていた。

 

バリクパパンの奪還も完了し、同地にはバリクパパン飛行場が建設されて陸軍の疾風36機と海軍の一式陸攻24機が先発して送り込まれ、物資空中投下任務と制空任務に就いている。

 

スマトラ島では南スマトラの奪還が完了してパレンバンも奪還。

同地の飛行場は第1スマトラ飛行場として運用すべく整備されている。

 

更に潜水艦隊はマラッカ海峡とスンダ海峡に多数の機雷を敷設任務に従事しており敵艦隊の侵入を防ぐべく奔走している。

 

 

 

 

輸送船団は、訓練が終了した空母神鷹を加えた護衛艦隊と共に物資を運搬。バリクパパンとパレンバンなどの油田地帯には戦闘で破壊された施設復旧のために技術妖精が派遣されて石油採掘施設を大急ぎで建設中。

 

他にも鉱石資源やゴムなどの各種資源も奪還した地域で採取できるため、そのための設備の建設を急いでいる。

 

 

 

これらの設備は早ければ1~2カ月ほどで運転を開始出来る見通しだ。

そうすれば本土へ原油を運び、精製、燃料を蓄えられる。

今までは大規模輸送作戦で得られたものを切り崩して使っていたが、それも作戦の時には惜しみなく使用した。だがやはり艦艇用の重油の消費はどうしても多くなる。

 

母艦航空隊訓練の為に空母を動かす時と新兵の訓練の為の時、そして点検のために艦を動かす以外は一切動かさなかった。

 

そうすれば、何とか今日の南方方面奪還作戦にまでどうにかなる予定だった。

実際に燃料の備蓄量は今現在、ギリギリ保っている。

 

もしこの作戦が失敗していたならば潜水艦隊を動かす分の燃料さえなくなり、俺が着任した時以上に追い詰められていただろう。

 

だが幸いにも敵空母艦隊をも打ち破り、更には戦艦群との砲撃戦も、どちらも大きな損害はあれど轟沈艦を出さずに切り抜けた。

 

 

これほどに上手く行って良いのだろうか、と考えてしまうぐらいには順調だ。

陸軍の方も想定されていたよりもずっと少ない被害で戦い、無事に各島の奪還を進めている。

 

だが、やはり気を抜けないのは確かだ。

一歩間違えれば綱渡りの綱を踏み外すかの如く、底の無い谷を真っ逆さまに落ちていく事だろう。

 

今日も今日とて、護衛艦隊に守られながら各島へ輸送船団が物資を運んで揚陸させている。

我々第1機動艦隊は護衛艦隊と共に輸送船団の守りについている。

 

今回輸送船団は、各種物資の他に軽便鉄道敷設の為の資材を運んで来た。

というのも、カリマンタン島とスマトラ島はその島の大きさ故に各地の港湾施設を奪還してそこを補給の拠点としても直ぐに補給線が伸び切ってしまい、島の内陸部へ進むほどに補給が困難になってくる。

 

今の所は工兵隊が切り開いた細い道をホハなどの各種車両を全て前線部隊の物すら使用して何とか補給出来ているような状況だ。

 

そこで、当初案として出て来ていた軽便鉄道の敷設を実行に移す事にしたのだ。

先ず、敷設するのはカリマンタン島だ。

 

バリクパパンから敷設を開始する事になった。

理由としては、今後、バリクパパンは原油の採掘を行う重要拠点の一つであり、ここに軽便鉄道を敷設しておけば後々何かと楽になるであろう、との見通し空だった。

 

軽便鉄道の敷設は物資の輸送だけでなく、敵が反抗作戦を実施した場合に迅速に部隊を移動、展開が可能になる。

これは大きな利点だ。

 

しかも軽便鉄道の敷設が完了すれば航空隊が物資の空中投下を行う必要は大きく減り、その分敵機との戦闘に注力出来る。

というのもカリマンタン島もスマトラ島も敵と接する最前線であり、今現在も毎日の様にフィリピン、スラウェシ島、ジャワ島、マレー半島などから敵機が来襲してきてはその都度迎撃を上げている。

 

今の所、全体では敵の投入戦力もそこまで多いと言う訳ではないので凌げて入るがこれがもっと大規模になれば防ぐことは出来ない。

 

深海棲艦も、今回の上陸に際して各地に大急ぎで飛行場を建設し始めたらしく、スラウェシ島に潜入している班からは敵飛行場建設の前兆あり、との報告が何度か上がって来ている。

 

だからこそ奴らの戦力が整い、攻勢に出られる前に何とかしなければならない。

 

スマトラ島はカリマンタン島への敷設が終われば続いて行う予定となっているのでまだ先の事だ。

 

 

 

「提督、輸送船団の物資揚陸完了しました」

 

「ん、報告ありがとう。問題は無かったか」

 

「はい、問題無しです。輸送船団は本土へ向けて出港しました」

 

「そうか……今回も無事に輸送が成功して良かったな」

 

「はい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3か月後。

 

漸く西カリマンタンの攻略に終わりが見えてきた。

スマトラ島の方も残すはメダン以西となってる。

 

カリマンタン島の軽便鉄道はこの3か月間、急ピッチで敷設が進められて全体の凡そ7割ほどが敷設完了、運転している。

 

残りの3割も敷設が進められており2か月も有れば使用出来る。

 

 

更にはバリクパパンやパレンバンと言った資源を産出する場所の設備も整い、タンカーや資源を運ぶ輸送船が新たに輸送船団に組み込まれて日本と各地を行き来している。

 

バリクパパンにはそこを守るべく3つの飛行場を新たに建設、第1から第3バリクパパン飛行場と命名。

 

パレンバンにも新たに2つの飛行場が建設された。

 

 

 

漸く、ここまで来ることが出来た。

資源輸送ルートを確保する事が出来れば日本は、十分に戦うことが出来る。

 

それぞれの飛行場には戦闘機を陸軍が、爆撃機を海軍が進出させている。

それらの航空隊は毎日の様に来襲するスラウェシ島などからの敵機を迎え撃っている。

 

兎に角、終わりが見えて来たとは言ってもまだまだ戦いは続く。

気を抜くことは出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 






追記 
27話を二回も投稿していました。
申し訳ありません。
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