東方鬼神録   作:ヘタレ寝癖人間

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注意!
あっしはロリコンではありません!


万事屋零ちゃん活動篇
万事屋零ちゃんと三月精


目が覚めた

 

確か昨日は宴会で無理やり萃香に酒を呑まされてぶっ倒れたような気がする

 

零「二日酔いで頭痛ぇ・・・・」

 

どうやらここは博麗神社のようだ辺りを見ると倒れている奴が何人もいた

 

慧音と妹紅は帰ったようでいない

 

置き上がろうとして違和感に気付いた腹に違和感がある

 

腹を見るとルーミアと萃香が寝ていた

 

零「おい、起きろ」

 

二人を揺するが起きない

 

零「・・・・・寝よ」

 

仕方無いので二度寝しようとすると頭に衝撃が走った

 

霊夢「何また寝ようとしてんのよ。起きたならこいつら連れて帰ってくれない?」

 

どうやら霊夢が頭を叩いたようだ

 

霊夢の手には暴れているチルノと三バカ妖精がいた

 

零「・・・・俺コイツらの家知らねぇぞ?」

 

霊夢「この三バカは神社裏の森の中よ」

 

零「チルノとルーミアはと萃香は?」

 

霊夢「萃香は地底でチルノは湖、ルーミアは・・・知らないわ」

 

何だそりゃと思ったが口にはしなかった

 

零「んじゃあそこの三バカの家から行くか・・・」

 

俺がそう言うと霊夢は三バカとチルノを放した

 

サニー「誰が三バカよ!」

 

零「お前らだよ!人里の入り口で迷わせやがって」

 

霊夢「へぇ、あんたらそんな事やってたの?」

 

霊夢が怒気を孕ませて言ってきた

 

スター「ち、違うのよ!これは全部サニーの案で私たちは利用されただけなの!」

 

ルナが頭を縦に振った

 

サニー「それにそこの人間に引き摺られてからはやって無いわよ!」

 

霊夢「あら、あんたが退治してくれたの?」

 

零「まぁ疲れててムカついてたしな。ほら行くぞ」

 

三月精『アァァァァァァ!!!』

 

 

 

今は森を歩いている

 

俺が前を歩いて後ろを三バカが歩いている感じだ

 

サニー「ちょっと!どうすんのよ!」

 

スター「安心して!私が助けて上げる!」

 

サニー「いやあんたも助けて貰う側!」

 

スター「そんな事無いわ!きっと私が助けて上げる!だから安心して!」

 

スターは明るい顔をして輝いているが対してルナは暗い顔をして辺りが暗くなっていた

 

ルナ「どうせ、皆死ぬんだ」

 

サニー「!?」

 

スター「諦めたら試合終了よ!某バスケ漫画でもそう言ってたでしょ!」

 

ルナ「何が辛いって希望を持って死んで行く事よね」

 

サニー「何か交互にブラックな事挟んでくる奴がいるんだけど!」

 

零「おーい、五月蝿いよ」

 

俺はいい加減の五月蝿さに俺は三人を注意する

 

スター「惑わされないで!」

 

ルナ「スターの戯れ言に?」

 

サニー「ねぇ何してるの二人とも!何で天使と悪魔の囁きみたいになってるの!」

 

サニーが叫ぶと

 

スター「いいえ、私でもルナでも無い」

 

ルナ「そして私でもスターでもある」

 

スタールナ「「そう、全ては白でも黒でも無い。真の闇へと返る」」

 

二人が融合して真っ黒になった

 

サニー「結局ただの真っ黒に妖精になったァァァァ!!!」

 

零「だからうるせぇっつってんだろ!?」

 

後ろを見ると知らない妖精とサニー

 

零「おいサニー、残り二人は?」

 

サニー「目の前の妖精よ!いいえ、あれは・・・」

 

さっき妖精と紹介した事は訂正しよう

 

明らかに妖力が以上だ

 

これじゃあ・・・

 

零サニー「「狂気の影・・・」」

 

しかも融合した、だ

 

おそらく今の俺達には勝てない

 

零「逃げるぞ!」

 

俺はサニーの手を引っ張った

 

サニー「嫌だ!」

 

しかしサニーは動かなかった

 

零「サニー!あんな奴と戦ったらお前は一回休みじゃすまねぇぞ!」

 

サニー「それでもよ!私はスターとルナのリーダー!サニー・ミルクよ!二人を置いて逃げられる訳が無いじゃない!」

 

サニーが俺に向かって叫んだ

 

その後ろで二人の影がサニーを潰そうとしていた

 

零「!サニー!」

 

サニー「え?」

 

 

 

サニー視点

殺られる!

 

私はそう思った

 

目を瞑って思ったのは何時も皆としていた事の数々

 

チルノに熱湯をかけたりリグルをゴキブリの妖怪って嘘ついたりだ

 

たまに人里の外にいる人間にイタズラをしたりもした

 

サニー(もう・・・二人とイタズラすることも笑う事も出来ない・・・)

 

もうすぐ来る死に恐れた

 

しかし一向に来ない

 

恐る恐る目を開ける

 

そこに居たのは今まで逃げようと提案していた人間だった

 

サニー「な、何で・・・」

 

私が尋ねると人間は笑った

 

零「霊夢の依頼はお前ら全員を家に送り届ける事だ。一人でも欠けちゃあ意味がねぇんだよ!だから逃げろ!逃げて霊夢に伝えろ!」

 

零は真剣な顔つきに戻ると影を見た

 

何故この人間は笑って居るのだろう

 

何故さっきまで逃げると言っていた彼が闘って居るのだろう

 

この質問に私はある答えを導き出した

 

彼は自分を犠牲にしてでも一度護ると決めた者は護り通すのだと

 

でもそれで本当にいいのか?

 

いいわけが無い

 

だから私はこう答えた

 

サニー「断るわ!」

 

零「!?」

 

零が驚いた顔をした

 

零「何言ってやがる!こんなのと戦っても死ぬだけだ!」

 

サニー「それでもよ!さっきも言ったけど私はリーダーで二人の家族よ!」

 

それを聞いて零は目を閉じた

 

 

 

零視点

サニーの言葉を聞いた時俺はサニーの事を勘違いしていたらしい

 

サニーは弱い

 

しかしサニーは逃げたりしない

 

サニーは確かに力は弱い

 

しかし心は強いのだ

 

零「たく、弱いのは俺だな・・・」

 

サニー「?」

 

俺は自分の両頬を叩いて笑った

 

零「うし!じゃあ二人であいつらを助けようぜ!」

 

サニー「・・・・ええ!」

 

また影が向かってきた

 

俺とサニーが見た

 

零「さぁ来い!イタズラ好きなバカ餓鬼は・・・」

 

サニー「私を差し置いてバカするバカな家族は・・・」

 

零サニー「「俺(私)達が説教してやる!」」

 

そう叫ぶと目の前が光った

 

光に触ると一つのカードが現れた

 

零「何だこれ?」

 

サニー「これはスペルカード!?」

 

零「それってチルノのパーフェクトフリーズみたいな奴か?」

 

俺の言葉にサニーが頷く

 

サニー「たぶんこれは二人で一人のスペルよ。だから一緒に詠むわよ!」

 

零「分かった!」

 

サニーに言われて俺はスペルカードを掲げて叫んだ

 

零サニー「「憑依『太陽の妖精』!」

 

俺とサニーが輝いて一つになった

 

零『おいおい、どうなってんの?』

 

どうやら髪の毛がオレンジ色になり背中に羽が生えていてまるでサニーのようだ

 

装飾品までサニーになっている

 

しかも声が俺とサニー同時だ

 

簡単に言えばこれはヒュージョンだな

 

サニー『私零と一緒になったの?』

 

零『みたいだな・・・』

 

影が段幕を放ってきた

 

俺はそれを避けた

 

サニー『私に任せなさい!』

 

そう言うと俺の体が透明になる

 

零『おぉ!』

 

サニー『まだまだ!日符『ダイレクトサンライト』!』

 

サニーのスペルが影に当たり影が倒れた

 

零『すげぇぜサニー!』

 

サニー『そ、そう?///』

 

零『アァ!』

 

俺は自分の木刀を空に掲げた

 

零『ちょっとお前の力借りるぜ!』

 

そしてまた目の前にスペルカードが現れた

 

それを取り俺は叫んだ

 

零『結界『仲良し三月精・陽』!』

 

影の下に太陽と月と星が重なった印が出る

 

それが光ると影が上から崩れ始めた

 

それが全て崩れるとスターとルナが降りてきた

 

俺とサニーも分離して二人に近付く

 

零「二人とも大丈夫そうだな」

 

サニー「そうね・・・よかった・・・」

 

そう言いサニーが泣き崩れた

 

俺はサニーが泣き止むまで隣で座る事にした




本当にねロリコンじゃあ無いの
ただ取っつき安いのがこの辺りなの
OK?
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