東方鬼神録   作:ヘタレ寝癖人間

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この世界は残酷だ

リザードマンが斬りかかってくる

 

俺はそれを避けて背中を蹴る

 

「うわぁぁぁぁッ!」

 

零「!」

 

今にも殺されそうな兎を見つけ殺そうとしているリザードマンに地面に落ちていた石を投げつける

 

大蛇「野郎共何してやがる!?相手はたかが数百!こっちは五千だぞ!?とっとと血祭りにあげねぇか!」

 

「し、しかし!何分相手が素早く!しかも殺そうとすると黒夜叉が邪魔を!」

 

大蛇「だったら一斉に斬りかかれば良いだろ!?」

 

「そ、それが・・・大半の同胞が既にやられており、四方から飛ぶ砲弾に分断されています!」

 

大蛇が戦場を見る

 

零「邪魔だこの野郎!」

 

俺はリザードマンを地面に叩きつける

 

頭が埋まりまるで犬神家ってそうじゃない!

 

青蘭「このまま行けばこいつらを倒せる!」

 

鈴瑚「・・・・ねぇ、零ってさもしかして・・・」

 

青蘭「・・・うん。分かってる・・・でも今は戦いに集中!?鈴瑚!危ないッ!」

 

鈴瑚が声を出す前に鈴瑚と青蘭が吹き飛ばされる

 

都市の防壁から上がる

 

大蛇「雑魚が・・・ッ!貴様等全員、我が血祭りに上げてやるッ!」

 

零「・・・・おい・・・ッ!

 

大蛇「ん?!?」

 

俺は大蛇の八つの頭の内一つを地面に叩き付ける

 

零「テメェ・・・今、誰を笑いやがった・・・?」

 

大蛇「何?」

 

零「そのクッセェ口で誰を笑ったのかって聞いたんだ!」

 

大蛇「何度でも言ってやる!雑魚が戦場ででしゃばるな!確かに貴様等からしたら我々は悪かもしれん。だがそれがどうした?正義か悪かなど散々入れ替わってきた。雑魚は正義を語れない。強者だけが正義だ!」

 

大蛇の頭の一つが炎と毒、光線を吐いてくる

 

俺はそれを避けて飛ぶ

 

空から大蛇を見てみるが弱点っぽい弱点が見当たらない

 

頭が二つ迫ってくる

 

俺は頭を一つ踏み台にして二つ目の頭に登り首を走る

 

しかし大蛇にたどり着く前に俺は首から振り落とされ首が一斉にこっちを向いた

 

大蛇「死ねぇ!黒夜叉ァ!」

 

頭からあらゆる攻撃が放たれる

 

零(囲まれた!?逃げ切れねぇ!)

 

そう思った瞬間俺の周りに雷が落ちる

 

その雷が大蛇の攻撃を全て書き消した

 

鈴仙「大丈夫ですか!零さん!?」

 

零「あ、あぁ・・・・。ところでこれは一体・・・・」

 

鈴仙「豊姫様と依姫様に救援をお願いしました」

 

俺は後ろの二人を見る

 

一人が刀、一人が扇子を持っている

 

何だろう・・・凄く強そうだ

 

特に扇子の方

 

あれは普段笑っているがガチで怒ったら真顔のパターンだよあれは・・・

 

刀の方が近付いてくる

 

依姫「その反応は、ま!た!忘れているみたいですね・・・。私は綿月依姫です。早速で悪いのですが八雲紫は既に敗けを認め月側に謝罪もしました。これ以上貴方には何の利もありません。即刻地上に帰りなさい。後は私と姉さんで対処します」

 

零「・・・・・・・・・・鈴瑚と青蘭は無事か?」

 

依姫「?えぇ、二人とも命に別状は・・・」

 

零「・・・・・そうか」

 

俺は木刀を腰に戻す

 

大蛇も首をふって起き上がってくる

 

俺はそのまま大蛇まで歩く

 

鈴仙「零さん・・・・・?」

 

豊姫「何を・・・・」

 

大蛇「よくも!貴様等はただでは殺さん!ジワジワと嬲り殺し、より苦痛を味あわせてやる!」

 

大蛇がこちらを睨むがその瞬間俺は大蛇の頭まで飛び頭を地面に殴り付ける

 

零「もう、俺には届きゃしねぇよ・・・・」

 

残り七つの頭が俺に向かう

 

次の瞬間大蛇の身体に巨大な柏餅が落ちる

 

次に四方から銃弾が飛んでくる

 

大蛇「何もできないカス共がッ!おとなしくしていれば良いものをッ!」

 

大蛇が銃弾と餅を欠き消して迫ってくる

 

零「サンキュー青蘭、鈴瑚・・・」

 

俺は後ろを見るボロボロの二人がレイセンの肩に掴まってピースしている

 

もう一度木刀を抜くが誰かに首元を掴まれ後ろに飛ぶ

 

零「お、お前は・・・ッ!」

 

豊姫「フンッ!」

 

零「扇子の奴!」

 

豊姫「豊姫!」

 

豊姫が扇子を仰ぐ

 

すると大蛇の頭の七つが消滅した

 

大蛇「お、おのれ!おのれェェェェェェ!!!!」

 

豊姫「貴方の敗けよ!おとなしくもと居た場所に帰りなさい!」

 

大蛇「クッ!覚えていろ!いずれ月も幻想郷もおとしてくれる!」

 

そのまま大蛇は後ろに出来た穴に入って消え入った

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