零「・・・・・・・・」
さとり「・・・・・・・」
俺は何故か今さとりと見つめあって居た
・・・・・・何で?
さとり「・・・・・・私は貴方が気になります」
いきなり何!?
さとり「お空や地底の妖怪達を精神的に救ってくれた貴方は、一体何を力にしているのか。その答えが知りたいんです」
んなこと言われてもよく分からない
さとり「普段は面倒くさがってだらけていて女誑しな貴方がいざというときは何か煌めく物を魂(こころ)に宿す。一体何故?と言うかいい加減心で会話するの止めて貰えません?」
零「あ、はい。・・・・・まぁ、それは俺が皆を大切に思ってるからじゃね?」
さとり「・・・・・・はい?」
零「お前らを失いたくない。お前らに苦しい思いはしてほしくない。お前らに笑ってほしい・・・。そう言う思いが一本の軸になって俺の頭の上から股間までぶっ刺さってやがる。だからどんだけボロボロにされても真っ直ぐ立ち上がれんだろうな」
さとり「それは・・・この能力のせいで忌み嫌われた私も、ですか?」
俺は一瞬理解できなかった言葉を理解して笑ってさとりの頭を撫でた
零「当たり前だろ?」
さとりが驚いてこちらを見るとさとりの目に涙が溜まっていた
???「あー!お兄さんお姉ちゃんを泣かせた!」
不意な言葉に振り向くとそこにはさとりににた少女が居た
零「って、お前寺子屋ん時の!」
???「あ、覚えててくれたんだ。私こいしって言うの!」
こいしはそう言うとさとりに向かう
さとり「こいし、もしかして貴方が零さんを地底に落としたの?」
確かに誰かに落とされたけど・・・あれってこいしの仕業だったのか・・・
こいし「うん!お燐とお空が困ってたから!」
さとり「ハァ・・・零さん、すみません。少し席を外して貰っても?」
さとりがため息を着いて離れて行った
レミリア「お互い大変ね・・・」
うしろからレミリアと咲夜が歩いてくる
レミリア「妹の教育をする大変さ、私は分かるわね」
零「あ~・・・そういや、お前も姉妹だったな」
レミリア「えぇ、何時か天下一姉妹決定戦とかしてみたいわね。まぁ、当然私達が勝つのだけれどね。ね、咲夜」
咲夜「はい。お嬢様と妹様の圧勝でございます」
誇らしげにするレミリアを他所に俺はまた歩き出した
宴会も順調に進んで居る
零「さ、呑むぞ呑むぞ~」
俺は酒を取りに皆の輪に交じるのだった
天子「何で私だけ修理なのよォォォォォォォォ!!!」
一方博麗神社に要石を落とした天子は霊夢にボコられ一人修理に勤しむのであった