文「さぁ、天摩様ゲームの始まりです!」
『いぇーい!』
零「んあ?」
文の声と皆の歓声が聞こえた
起き上がると壇上に文と椛が立っている
椛「え~、メンバーを発表しますね」
そう言うと椛が巻物を広げる
椛「ナズーリンさんと星さん、蛮奇さんとパルスィさん、勇儀様と零さんですね」
あんれぇ?さらっと勇儀を様呼び?しかも俺もやるの?
文「ルールはこの棒を皆さんで引いて赤いテープを付けた棒を引いた人が棒の番号を言って命令できます」
なるほど・・・これは所謂王様ゲームだな
文「じゃあ始めますよ!皆さん集まってください!」
俺達は壇上に上がる
椛「では、天摩様ゲームスタートです!」
『天摩様だーれだ!』
勇儀「お、私だね」
パルスィ「無茶振りは控えなさいよ?」
勇儀「分かってるよ。じゃあ三番は私と腕相撲をしてくれ」
・・・・・俺だ
これ拒否出きるかな?
文「あ、ちなみに天摩様の命令は絶対です!」
零「ちきしょう!」
勇儀「お、零が三番かい?」
零「あぁ、そうだよ!」
俺は既に腕相撲の体制に入っている勇儀の手を握る
椛「ハッケヨーイ・・・のこった!」
次の瞬間俺の手は地面に付いていた
勇儀「なんだい?力無いねぇ」
零「悪かったな!はい次!」
『天摩様だーれだ!』
星「あ、私ですね。じゃあ二番は四番に愛を囁いてください」
零「ゲェッ!俺二番だ」
ナズーリン「なっ!?」
俺は何故か震えるナズーリンを見る
蛮奇「零、多分二番はその子よ」
零「あ、そうなの?じゃあ・・・」
俺はナズーリンを床に押し倒して壁ドンならぬ床ドンをする
零「どんな障害があってもお前となら俺は乗り越えられるよ」
ナズーリンの耳元で囁く
ナズーリン「な、ななななななな/////////////」
ナズーリンは顔を赤くして倒れていた
星「さ、続けましょうか」
それで良いのかご主人様・・・
文「では代わりに村紗さんに入って貰いましょう」
村紗「お、私か?」
『天摩様だーれだ!』
蛮奇「あ、今度は私ね・・・」
蛮奇が少し悩んだ顔をしてから目を開く
蛮奇「じゃあ、一番は今度買い物の荷物持ちね」
零「さっきから何故俺ばっか・・・」
蛮奇「天摩様の命令は?」
零「絶対なんだろ!分かってるよ!はい、次ぃ!」
『天摩様だーれだ!』
パルスィ「私が天摩様何て妬ましい」
零「お、今度はパルスィか・・・」
パルスィ「なら二番はクリスマスイブを私と過ごしなさい」
零「え、そんなんでいいの?つか、やっぱ二番俺なのね」
『天摩様だーれだ!』
村紗「私だな。一番は三番を膝枕だ」
零「いや、まぁ役得ではあるけれど何故か毎回俺が当たる・・・」
俺が周りを見ると今度は星が顔を赤くしている
零「じゃあちょっとお膝拝借」
俺が星の膝に頭を乗っけると何故か懐かしく暖かく何より懐かしい気がして俺はそのまま眠るのだった