朝になり俺達は地霊殿に向かった
既に何人か集まっているみたいでパーティ会場を作っている
空「あ!お兄さん!」
零「おぉ、お空。久しぶりだな。どうだ、能力の方は?」
空「大丈夫だよ。お兄さんのおかげで八咫烏様の能力も扱えるようになったの!」
零「すげぇじゃねぇか」
俺はお空を撫でる
空「えへへ~だって約束だもんね~」
お空が俺に抱き着いてくる
何か自分より大きな子が子供みたいに抱き着いてくるのは違和感あるな・・・
パルスィ「妬ましい・・・全く持って妬ましいわ」
勇儀「なんだい、結局妬むのかい」
パルスィ「あれ、見なさいよ。あそこだけ空気が違うのよ?」
勇儀「・・・・まぁ、私からしたらあれも酒のつまみにしたら上手そうだけどね」
パルスィ「アンタねぇ・・・」
燐「も~!お空、ちゃんと手伝ってよ!」
しばらくお空を撫でているとお燐が近付いてきた
燐「あ、お兄さんじゃん。パーティの準備を手伝いに来てくれたの?」
零「おぉ。パルスィと勇儀もな」
燐「それは有りがたいよ。今、人手が足りないかったからね」
てことで何だかんだ用意も整ってパーティが始まった
蛮奇「いきなり帰ってきて何かと思ったらまさかクリスマスパーティとはね」
小傘「ねぇ、零ちゃんは?」
小傘が蛮奇に訪ね、蛮奇が辺りを見渡す
蛮奇「そう言えば居ないわね・・・」
「「「ホッホッホ、メリークリスマス!」」」
大声が聞こえて二人が振り向くとそこには赤い服に帽子、袋と髭を携えた三人が居た
???「どうも~、零サンタです」
???「・・・・パルサンタ」
???「勇サンタだよ。宜しくね」
小傘「わぁ!サンタさんだ!」
零サンタ「今日は良い子の皆にプレゼントを持ってきたぞ」
パルスィ「さ、ならんで」
そう言うと見た目幼女の面々がならびに来る
最初に来たのはフランだった
フラン「メリークリスマス!」
零サンタ「メリークリスマス。君は確かお姉ちゃんとフランちゃんが手を繋いだぬいぐるみだったかな?」
フラン「うん!」
零サンタ「はい。どうぞ」
零サンタがアリスから朝受け取ったぬいぐるみをフランに渡す
フラン「ありがとう!」
フランはぬいぐるみを抱き締めてレミリアの元に行った
ぬえ「メリークリスマス!」
パルサンタ「メリークリスマス。貴方は確かアニキと一緒に居たい、だったわね?」
パルサンタが零サンタを睨む
零「よ、よ~し。それじゃあ、そのアニキに連絡を取ってここに呼んで上げよう」
そう言うと零サンタは何処かに走り去った
零「零サンタに呼ばれて零さん登場!」
ぬえ「アニキー!」
ぬえが抱き着いてくるの
零「お~、よしよし」
俺はぬえを抱き上げたまま蛮奇達の所に向かう
蛮奇(アンタ何やってんのよ?)
零(仕方ねぇだろ。このパーティ事態子供達にサンタは居ないと言えない憐れな大人が開いたやつなんだから)
蛮奇(じゃあアンタ小傘にサンタは居ないって言える?)
零(・・・・・・言えないな)
蛮奇(アンタも一緒じゃない)
俺達はパルサンタと勇サンタが皆にクリスマスプレゼントを渡す所を見る
零「なぁ、ぬえ。今日はどうだった?」
ぬえ「楽しかったよ!今日だけじゃなくって地上に出てからずっと!」
零「そうか・・・」
俺は少し笑ってぬえを見る
勇サンタ「さぁ!次は大人へのプレゼントだよ!」
勇サンタの声が聞こえて見ると子供へのプレゼントは終わったらしい
勇サンタ「さぁ!皆で酒盛りだ!」
辺りから歓声が上がり酒を飲み始める
蛮奇「結局、何時も通りになるのね」
零「そうだな・・・・。でも、それで良いんじゃね?」
蛮奇「・・・・・・・そうね」
俺と蛮奇は向かいあって笑った
零蛮奇「「メリークリスマス」」