今度来たのは阿求達の所だった
零「よう、阿求。元気か?」
阿求「はい。まだお酒を呑める歳ではないのでミスティアさんにオレンジジュースを貰いました」
そう言って二人はオレンジジュースを飲んでいる
零「んで、そっちの嬢ちゃんはたまに甘味処で会う・・・」
???「本居小鈴です」
小鈴が笑いながらそう言う
零「俺は風切零だ。よろしく」
小鈴「うん。所で人里の甘味処だとどこが一番?」
零「そりゃ人里の南門の近くにある甘味処だろ」
俺がそう言うと小鈴の顔が輝く
小鈴「そうですよね!やっぱり甘味処はあそこですよ!
そして極めつけのスイーツは!」
零小鈴「「イチゴパフェスペシャル(!)」」
俺と小鈴の声が合わさる
小鈴「私零さんと気が合うみたい!」
阿求「良かったね、小鈴」
小鈴「うん!」
何かスゴい喜んでくれている
文「アヤヤヤ!これはまた大スクープです!題名は『又々発見!?万事屋零ちゃんの妻!』これで決まりです!」
零「これで決まりです!じゃねぇだろ!」
俺は立ち上がり文の頭を掴む
零「何勝手に人のデマ流してんだコラ!てかまたって何だ!俺が持てない非リアって事くらいテメェが一番分かってんだろうが!」
俺は文を放して泣く
小鈴「えっと・・・大丈夫。零さんは一人じゃない。私達が居るよ」
小鈴が俺の頭を撫でてくる
零「ウオォォ、ありがとう小鈴ちゃん!」
俺は小鈴の胸が顔を埋めて泣きじゃくる
小鈴「れ、零さん!?//////」
文「酔ってますね・・・」
文がそう言うと小鈴と阿求が俺を長椅子に寝かせる
阿求「零さんって何時もこうなんですか?」
阿求が文に聞くと文は手帳を開く
文「そうですね・・・何時もちゃらんぽらんで子供ぽくって、でもやるときはやる人です」
文が熱く語るのを二人は呆然と聞く
文「って、これ全部取材して分かった事ですけどね」
阿求「そう言えば零さんって地獄から戻って来たっ
て・・・」
文「はい、本当ですよ。後にあそこで働いている久侘歌様に聞いたのですが彼散歩で地獄まで来たみたいで昔色々やっていて無限地獄二年の判決が下ったんです」
小鈴「そんな事が・・・」
文「でもそんな日、地獄で囚人達が暴れ始めました。彼はそれを止める為に無断で無限地獄を飛び出しました。それは地獄の女神の依頼で報酬は釈放だったと」
阿求「・・・・・・・・・・」
阿求と小鈴がまた呆然となる
小鈴「本当にスゴい人ですね。零さんって・・・・・・・」
そう言って小鈴は寝てる筈の俺を見る
小鈴「あれ?零さんは?」
そこに俺は居なかった