東方鬼神録   作:ヘタレ寝癖人間

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回れ回れ回れ回れ回れ回れ回れ!可憐に花弁散らすように!

穣子と別れて作者をぶちのめした後俺はまた火の元に向かう

 

そこに居たのは身体を隠すのがリボンのみの痴女がいた

 

・・・・・・え?これ出していいの?

 

一様これ健全な小説何だけど?

 

銀魂ネタとか下ネタ言ってる時点で健全じゃないと思っているそこの君は後でお話しよう

 

零「どうしよこれ・・・正直関わりたく無いんだけ

ど・・・。豊〇真〇子と野〇村〇竜〇並みに関わりたく無いんだけど・・・」

 

しかも何かくるくる回っている

 

正直ヤバイやつだ

 

零「いや、オレだって助けたいよ?でもあれ変態じゃん?ちょっと何か喜んでそうじゃん?」

 

俺は一人で誰かに言い訳をする

 

そうこうしていると向こうがこちらに気付いたようで回りながら近付いてきている

 

零「あ、お前あれか?サ〇ジの燃やして蹴るあの技をやりたいんだな?分かるよ?俺だってカ〇カ〇波とかゴ〇ゴ〇の~やりたいもん」

 

俺は相手の蹴りを避けながら喋る

 

零「でも現実は非情なんだ。いくらそれを夢見ても出来ねぇもんは出来ねぇんだ」

 

下では意識のある白狼天狗がこちらを見ている

 

俺は痴女を叩き上げる

 

そして落ちてきた所を横に斬り着けて痴女が前に飛んで山にぶつかった

 

零「ま、俺はどっちかっつったらウ〇〇プとバ〇ーの方が好きだけどね」

 

・・・・・・・・てか初めて影を憑依無しに倒せたわ

俺は痴女に向かって飛ぶ

 

痴女の形が崩れてやはり中から人が出てくる

 

中の人はちゃんと服を着ているみたいだ

 

服は赤白緑のゴスロリで頭にリボンを着けた緑髪の女性だ

 

???「・・・・・・あれ?私は一体・・・」

 

今回は早めに起きてくれた

 

零「大丈夫か?」

 

女性は俺を見るとすぐさま距離をとった

 

???「近付かないで」

 

零「別にとって食ったりしねぇよ」

 

???「そうじゃないの」

 

零「あ?」

 

俺は首を傾げる

 

???「私は鍵山雛。・・・・厄神よ」

 

また神様だ

 

この山は神様のバーゲンセールだな・・・

 

雛「私が近くに居たら貴方が不幸になるわ」

 

俺は雛の話を聞きそして・・・

 

雛「!?」

 

雛に向かって歩き出した

 

雛「貴方!今私が言ったことが理解出来なかったの!?私に近付くと不幸になるのよ!?」

 

俺は黙って歩く

 

頭に手洗が落ちてきた

 

まだ歩く

 

今度はデカイ丸太が落ちてくる

 

頭から血が流れているのが分かる

 

雛「来ないで・・・来ないで!」

 

俺は雛の前で立ち止まり笑った

 

零「安心しろ。俺は既に不幸だ」

 

雛「え?」

 

零「異変に巻き込まれたり地獄に迷ってきたり今もこうして面倒ごとに巻き込まれてる。だからお前の厄なんて屁でもねぇの」

 

雛「・・・・・・・・私は・・・」

 

零「ん?」

 

雛「私は・・・・・貴方の近くに居ても良いの?」

 

零「何分かりきった事いってんだよ。当たり前だろ?」

 

俺がそう言うと雛が泣き崩れてしまった

 

ずっと一人だったのだろうか?

 

ただ分かるのは俺は彼女を救えたのだろうと言う事だった




シーザー・クラウン擬きにやられたと思ったか?
残念あれは残像だ
ところで皆さん第16回東方人気投票(原作)票居れましたかね?
こちらの人気投票は一切入っておりません!
まぁ、気楽に活動報告のコメントに入れてねって感じですハイ
後本編で質問返信の回とか作ってみたいですね
え?早く過去編書け?
分かってます・・・しかしね、そうなると人妖大戦以前から書いていかないと駄目でとても秋に間に合いませぬ
ので、過去編は幽々子さんの時どうような感じで行きます
最後に、お気に入りや質問コメント、投票コメントをドシドシ応募しています
そしてそれはこれからこの小説が終わるまでずっとです
たぶん失踪はしません
批判でも何でも良いのでよろしくお願いします

ようつべの最後か!

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