東方鬼神録   作:ヘタレ寝癖人間

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神のまにまにどんちゃん騒ぎ

起きたらとりあえず俺は咲夜に案内されてレミリアの元に来た

 

しかしながらこれは非常に気まずい

 

零(やべぇよ!俺あの子倒しちゃったよ?きっとこれから報復されるんだ!)

 

レミリア「さて、言葉を交わすのはこれが初めてね」

 

最初に口を開いたのはレミリアだった

 

零「は、はい!そうで御座いますね!」

 

レミリア「な、何でそんなしゃべり方をしてるの?私は只お礼を・・・」

 

零「(御礼参り!?ヤバイ。相当切れてるよあの人!)い、いえ!当然の事をしたまでですから!」

 

レミリア「そんな訳にはいかないわよ!主として友とその従者を助けてくれた事にお礼も無いなんて・・・」

 

零「(ふざけんなよ!んなん貰ったら俺死ぬわ!)いえいえ!俺そろそろ帰らねぇと慧音と妹紅が心配するんで!」

 

俺は立ち上がって部屋を出ようとした

 

レミリア「・・・・・今日は夕方から異変解決の宴会があるわ」

 

俺はそのまま立ち去った

 

咲夜「・・・・よろしかったのですか?」

 

咲夜がいきなり柱から現れた

 

レミリア「ええ。彼ならもしかしたらフランの遊び相手になってくれると思ったのだけどね」

 

咲夜「彼、宴会に来ますかね?」

 

咲夜の言葉にレミリアは笑った

 

レミリア「来るわ。だって・・・・そう言う運命ですもの」

 

 

 

あれから歩いて人里の入り口に来た

 

零「あー疲れた。妹紅みたいに飛べたら一瞬なんだけどな・・・」

 

文句を言いながら入ろうとすると

 

零「ふぎゃ!」

 

何かにぶつかった

 

見るとそれは人里を囲う塀で入り口はもう少し右だった

 

零「おいおい。酔ってないよな・・・」

 

目を擦って見るとまた入り口が消えていた

 

その代わり今度は左に入り口がある

 

零「いったい全体どうなってんだよ・・・」

 

困っていると笑い声が聞こえた

 

???「見て見てスター。あの人間の滑稽な姿」

 

零「・・・・・・・」

 

スター「見てるわサニー。全く滑稽ね」

 

零「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

サニー「あの人間は死ぬまでここを彷徨続けるのよ」

 

零「・・・・・」

 

スター「しかも私たちがしているとは知らずに延々と彷徨うの!」

 

零「・・・・・・・・・・」

 

サニー「何て滑稽!何て無様!」

 

二人の笑い声が重なる

 

零「あのさ・・・聞こえてるんだけど・・・」

 

声の聞こえる方にしゃべりかけた

 

サニー「な!気付いてる!?ルナの力があるのに!」

 

スター「サニー!ルナなら向こうで転んでるわよ!」

 

見ると縦髪ロールがこけている

 

零「つまりこの件にあいつは関係ねぇと・・・」

 

俺はそう結論付けると

 

声の聞こえる方に手を伸ばした

 

何かに当たった

 

どうやら頭らしい

 

零「よう。クソガキ。テメェら只で帰れると思うなよ?」

 

二人を捕まえるとようやく本当の居る口が見えた

 

零「じゃあ行くか。公衆の面前で無様で!滑稽な!姿をさらしやがれ!」

 

俺は紐で二人を結んで引きずり出した

 

サニー「ギャァァァ!!!」

 

スター「鬼ィィィィ!!!」

 

零「何度でも言いやがれ!こちとら疲れて今すぐにでもベッドでゴロゴロしてぇんだよ!なのにテメェらの下らないイタズラに俺の貴重な時間が消え去った!謝れェェェェェェェェ!全俺に謝れェェェェェェェェ!!!」

 

サニースター「「アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!」」

 

周りの人がドンビイてるが気にしない!

 

とりあえず今までの鬱憤をこいつらで晴らす!

 

妹紅「ちょ!おい!何やってんだよ!」

 

そんな時妹紅が来た

 

零「おう妹紅。今この馬鹿どもの処刑執行中だったんだが妹紅もどうだ?」

 

妹紅が二人を見る

 

二人とも泣きじゃくっていた

 

妹紅「こいつらも反省しているみたいだし・・・許してやったらどうだ?」

 

妹紅がこいつらが何をしたか聞かない辺りあれを何回もやっていたのだろう

 

やっぱりここで殺すか

 

???『全く、お前は熱くなると周りが全然見えないねぇ』

 

まただ

 

いったい誰なんだ

 

???『そう言うときは酒でも呑みな!』

 

だから何でもかんでも酒で解決するなよ

 

・・・・・何で俺こいつと知り合いみたいに話してんだ・・・

 

???『ん?呑まないのかい?』

 

この状況で呑めるか

 

???『う~ん・・・でもこの死体の山はお前が作ったんだろ?』

 

え?

 

俺は下をみた

 

下は死体の山

 

あ、あぁ、アァァァァァァァァァァ!!!!!

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