零「・・・・・・・・・・」
小鈴「・・・・・・・・・」
???「・・・・・・・・」
今俺の前にはハゲのおっさんが居る
零(すいません。え?誰あれ?小鈴が連れてきたよな?)
小鈴(う、家のお父さんです・・・)
俺はもう一度小鈴のお父さんを見る
零「え、えっと・・・お名前は・・・」
???「本居宣造。皆からはさすらいの酒飲みと言われている」
零「なるほどなるほど・・・うすらいの酒飲みね・・・」
宣造「え?うすらいの酒飲みって何?さすらいって言ってるよね?もしかしてバカにしてる?」
零「いや、さすらいの酒飲みとか言われてる時点ですでに人里の全員にバカにされてるよね?」
宣造「プッツンとなったよもう。小鈴ちゃん、こんなやつと結婚なんてお父さん断じて許しません!」
俺はもう一度小鈴を見る
零(おい!何か変な勘違いしてない?あのハゲ)
小鈴(ごめんなさい!実はお父さんがこの前の結婚式を零さんがぶっ壊したって聞いて私の彼氏だと思ってるんですよ!)
何じゃそりゃあ・・・・・
俺はコーヒーとオレンジジュースとカルピスを入れる
それを机に置く
零「ドーピング剤でも入れてやろうか?」
宣造「それは何?俺を禿げさせようって算段か?」
零「何言ってんの?既に禿げてるだろ」
宣造「君何なの?一様お義父さんになるかもしれないんだよ俺?」
宣造はコーヒーを飲み干し俺を見る
俺もカルピスを少し呑んで置く
零「大体あんた俺が小鈴の何なのか小鈴に聞いたのかよ?」
宣造「そう言えば小鈴ちゃん、こいつ小鈴ちゃんの何なの?」
俺と宣造が小鈴を見る
小鈴「えっと・・・お兄ちゃん?」
小鈴のその言葉に数秒部屋が静まり返る
宣造「小鈴ちゃんはやらん!」
零「さっきの言葉聞いてた!?小鈴否定してたよね!?」
蛮奇「てかあんたら私ら居るの気付いてる?」
俺が上を向くとそこには蛮奇と小傘が居た
てか実は言うと最初から居た
宣造「何だお前達は!?私は目の前のチビに話しているんだ!」
蛮奇「あのね!言っとくけど零は鈍感でバカで朴念仁だけどね、その行動の一つ一つに魂が宿ってる!あんたにどうこう言う資格は無い!」
零「ちょちょ、蛮奇さん!?」
俺が立ち上がると小傘に殴られる
蛮奇「小傘さん!?」
小傘「零ちゃんは黙って!」
零「はい!」
宣造「・・・・・・・・・・・なるほど、何となく分かった。認めよう。風切零。今からお前は小鈴ちゃんの旦那だ!」
零「いや、あの、話聞いてた?ほら、小鈴も何か言ってやれ!」
俺は小鈴を見る
なぜか顔を赤くしている
小鈴「そ、その・・・よろしくお願いします!」
俺はまた騒がしそうな日常を迎える気がするのだった
何故か結婚してしまった零さん
これはまた新聞のネタが捗りそうですね~