東方鬼神録   作:ヘタレ寝癖人間

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敵は百鬼夜行

零「ちょ、ちょっと待てよ!何だそりゃ・・・俺が先代博麗の巫女とルーミアのダチだった?変な冗談は・・・」

 

よせと言いかけて俺は思い出した

 

それは萃香と初めて出会った日

 

萃香は俺を先代博麗の巫女と人喰い妖怪と一緒に死を選んだ裏切り者だと言った

 

そして鈴仙は俺が先代博麗の巫女と共に失踪したと言った

 

そしてまたその前に見た夢

 

今幽香が言っていた状況とそっくりだ

 

零「・・・・マジ何だな・・・」

 

幽香「えぇ」

 

零「・・・・・・・蛮奇、小傘と一緒に外に出てろ」

 

蛮奇「・・・・・・・・分かった」

 

そう言うと蛮奇は小傘を連れて外に出ていく

 

それを見届けた俺は溜め息を付いて紫を見る

 

零「で、幽香の話によると俺のせいみたいだから強く言えねぇけど紫、お前は俺に関する何処までの記憶を消したんだ?」

 

紫「・・・・・全部よ」

 

零「・・・・・は?」

 

紫「外中問わず貴方が関わった資料は全て消して関わった人の記憶も消したわ」

 

零「じゃあ何で幽香や萃香鈴仙たちは覚えてたんだ?」

 

紫「彼女たちが私の術に抵抗したから、かしらね。ま

ぁ、永遠亭は結界で防いでいたみたいだけど・・・」

 

紫は扇子で口元を隠しながら言う

 

俺「・・・・・じゃあ博麗神社の近くにあるあの墓は・・・」

 

紫「先代博麗の巫女の墓よ」

 

そう言うと紫がスキマからリボンを取り出した

 

零「何だそれ?」

 

紫「先代博麗の巫女が最期に貴方に渡したかった物よ」

 

そのリボンは霊夢が付けているのと同じリボンだった

 

俺はそれを受け取ると腕に巻く

 

その時蛮奇が勢いよく入ってくる

 

蛮奇「大変!」

 

蛮奇の言葉に俺達は外に走る

 

辺りが暗い

 

蛮奇「そっちじゃなくてあっち!」

 

蛮奇が俺の首を無理やり動かす

 

あ、今グキって言った・・・

 

そこにあったのは大きな立体映像だった

 

写っているのは角が生えた少女だった

 

???『ごきげんよう。下らない幻想郷の強者の諸君!私は鬼人正邪、天邪鬼です。本日このような催しをさせて頂いたのは幻想郷の強者どもに死んで頂きたく・・・』

 

辺りがざわめく

 

そして次に写ったのは森に広がるアンコみたいな何かだ

 

正邪『今皆様がご覧になっているのは先代博麗の巫女の封印を解かれた宵闇の妖怪ルーミアの闇でございます。これに触れた物は解け、死に至る・・・。弱者の皆様が生き残るには今から我々百鬼夜行の提示するゲームに をしてもらいます。な~に簡単な事。闇が幻想郷を多い尽くす前にある者達を捕まえるか殺すだけ』

 

画面に写ったのはよく知る顔ばかりだった

 

☆1:霧雨魔理沙、魂魄妖夢、アリス・マーガトロイド、紅美鈴、古明地こいし、十六夜咲夜、鈴仙・優曇華院・イナバ、パチュリー・ノーレッジ、永江衣久、小野塚小町、レミリア・スカーレット

 

☆2:フランドール・スカーレット、比那名居天子、風見幽香、射命丸文、古明地さとり、八雲藍、西行寺幽々子、茨木華仙

 

☆3:霊烏路空、博麗霊夢、星熊勇儀、伊吹萃香、八雲紫、藤原妹紅、四季映姫、蓬莱山輝夜、八意永琳

 

零「俺は・・・居ねぇみたいだな」

 

正邪『そして、我々百鬼夜行が求める男、風切零!』

 

☆5:風切零とデカでかと出る

 

正邪『☆1つ事に一万円を差し上げます。それでは、弱者の皆様の健闘を祈ります』

 

立体映像が切れると辺りには既に何人か集まっていた

 

「す、すまねぇ兄ちゃん・・・家族を護るためにはこうするしか・・・」

 

一人がそう言って来る

 

零「良い良い。じゃ、紫」

 

紫「なにかしら?」

 

零「結界の準備を頼む。それと誰も来させんなよ。もしもんときは俺事アイツを殺してくれ」

 

俺がそう言うと紫がスキマに消えていく

 

零「さて、百鬼夜行だか何だか知らねぇが覚悟しろ!テメェラは俺がぶっとばす!」




ネタと台詞分かる人居るかな?
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