ショタ零が零に戻った頃、幽香は零を探して迷いの竹林に来ていた
幽香「・・・・・・何時まで見ているつもりかしら?」
幽香が空に向かって話し掛ける
次第にアタリの霧が集まり形を成す
萃香「残念だけど、零の所には行かしてやれないよ?」
幽香「あら、何故かしら?答えによったら私は貴方を殺してでも先に行くわよ?」
萃香は酒を一口呑み口を腕で拭う
萃香「それはこっちの台詞さ。何故、零を子供に?答えによっちゃ生きて返す訳にはいかないよ?」
お互いにさっきを放つ
近くに居たウサギ達が気絶していく
幽香「・・・・・・・・・貴方、月面戦争、知らないわけないわよね?」
萃香「・・・・・そりゃ、私も参加してたからね・・・」
幽香「そこで、貴方は何を見たの?」
萃香「・・・・・・狂気」
萃香は百年ほど前の事を思い出す
妖怪に排他的な感情が渦巻いていた月人
萃香「・・・・・そこには零も参加してた・・・」
幽香「なら、貴方なら分かるわよね?そんな所に零が行けば・・・」
萃香「まず間違いなく・・・・」
幽香「えぇ・・・・」
萃香幽香「「また周りに女が増える・・・」」
二人が月を見る
その頃零さんは・・・
零「んあ?」
起き上がる
何故か文と椛と雛とにとりと稔子と静葉が居る
そして何時も通り永遠亭
零「もう、第二の家って行っても過言じゃねぇわこりゃ・・・」
永琳「病院が家って言うのはすごく不謹慎って分かってる?」
永琳が歩いてくる
永琳「一日経たずに逆戻り・・・」
零「待て、今回俺は関係ない」
永琳「人を信じすぎるのも難点ね・・・」
零「で、記憶がねぇんだが俺はこいつらに何かしちまったのか?」
俺は六人を見る
永琳「・・・・いいえ。何も・・・。まぁ一つ言うなら・・・」
俺は永琳を見る
少し顔を明らめて此方を見る
永琳「か、可愛かったわよ?」
零「ん?ちょい待て。俺結局どうなったの?って行くな行くな。おい、おいって・・・オィィィィィィィィ!!!!!」
そのまま永琳が出ていってしまった
次に入って来たのは鈴仙
鈴仙「あ、あの・・・大丈夫ですか?」
零「お、おう・・・」
鈴仙が隣に座る
しかし何も喋らない
零「あ、あのー・・・」
鈴仙「はい?」
零「な、何故何も言わずに寄り添ってくるのでせう?」
鈴仙「良い妻は何も言わずに夫に寄り添うと言います」
零「?」
鈴仙って結婚してたのか?
いつの間に・・・?
零「えっと・・・その・・・おめでとう?」
鈴仙「え?あ、ありがとう、ございます?」
きっとこうして俺で練習してるんだろう
だったら俺は黙って居ようかね・・・・
そうして俺は部屋から少し見える三日月を見る
零「今日も月は綺麗だねぇ・・・」