真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S 作:のとに館長
主に作者の妄想が膨らんでいます。ですがオリ主が誰かと付き合うかは不透明です。
更に最初の方はマジ恋キャラが余り出ませんのでご了承下さい。
特に辻堂さんの純愛ロードは略最終回位最後です。
プロローグ
何故か僕は血だらけだった。
理由は分からない。そして、自分が誰だかも分からない。
ただ今分かることは自分が物凄くピンチな事である。
目の前に自分より年下の少年達がゴルフクラブを持って今にも襲い掛かろうとしていた。
僕は逃げようとするが身体が動かない。誰か助けて………。
そう願った時、執事服を着たやや紫色のショートヘアで右目に眼帯を着けた女性が僕を守ってくれた。
不良少年達はびびって逃げていく。その光景を女性は悲しい顔で見る。
そして、その女性は此方を見る。そして、心配そうに言った。
「大丈夫?」
僕はそのまま気を失った………。
今思えば此れが僕を変える運命の出来事だったと思う。
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気が付けば僕はベットの上で寝ていた。身体は包帯を巻かれていた。雰囲気的に此処は病院ではない。
むしろ何処かのお屋敷の様に優雅で気品溢れる部屋だった。
俺はベッドから出て部屋のドアを開け廊下に出た。
随分と綺麗な廊下だった。埃無く染みもない綺麗な廊下。その廊下をずっと歩くと階段が見えた。僕は階段を降りる。Uの字型の階段、下に降りると人の気配がした。
僕は人の気配がする方に歩く、すると誰かに肩を掴まれた。ごっつい大きな手である。
「これ!まだ傷が治ってないだろ!」
声の主を見ると其処にいたのは立派な髭を生やしたダンディな男であった。
「えっと………」
僕は戸惑った。この人誰!?
「おっと、自己紹介をしていなかったな。私は久遠寺家のエレガントな執事、大佐だ。本名は………まぁいいだろ」
何処がエレガント!?っとツッコミたかったが我慢する。
「なんと言ってもこの角度の私がエレガントだろ」
そう言って大佐は髭を整える。
「あの此処は何処ですか?」
僕は無視して質問した。
「此処は久遠寺家、そして、小僧、貴様は血だらけで倒れていたのだ」
そう言えばそんな気がする。
「その前に小僧も名を名乗れ」
「あっはい………あれ?」
出てこない。名前が思い出せない。
「僕は………誰?」
真顔で言ってしまった。そんな時ふと思い浮かんだ名前が有った。
「辻堂………流星?」
首を傾げて言った。
「そうか辻堂 流星か、いい名前だ」
そうか?
「では流星、今は傷を治せ、それからだ」
疑問に思いながらも僕は元居た部屋に戻った。
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傷は次の日には治っていた。僕は再び下の階に向かう。
昨日部屋に居たとき赤くて髪の長いポニーテールのメイドさんがご飯を持ってきてくれた。
言ってみればそのメイドさんとあの大佐意外誰ともあっていない。
そう思いながら僕は下の階に降りた。其処には既に大佐が居た。
「おはよう」
「おはようございます」
戸惑いながらもちゃんと挨拶をした。
「その色々とありがとうございます」
僕はお辞儀をした。
「これくらい構わん。其れより流星よ、帰る場所は有るのか?」
「帰る………場所?」
「家だ」
「家…………?」
大佐はまじまじと僕を見る。
「やはり記憶喪失か、名前が出てこなかったのも其れだな」
よく分からない。記憶喪失?そう言えば此処に来る前は僕は何をしてたんだっけ?
思い出せない………。
「どうだ小僧、此処で記憶が戻るまで働かんか?」
髭を整えて言う。
「えっと………はい」
はい、つまりイエスと答えた。
「決まりだなでは主達に挨拶をしよう」
そう言って大佐は凄まじい早さで僕の服を脱がし凄まじい早さで執事服を着せた。
そして、僕はリビングと思われる部屋に招かれたのであった。
余り長い小説ではないと思います。
ですがじゃんじゃん投稿していきたいと思います。
特にマジ恋のキャラが出るまでは。