真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S   作:のとに館長

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真剣で私に恋しなさい!S編
来たれ川神大戦


 

 

 

『皆さんこんにちは。今日私は丹沢上空に来ております。何と今日ここ丹沢で戦国時代さながらの合戦が川神学園の生徒たちによって再現されると聞いてやって参りました!』

 

丹沢上空に一機のヘリコプターが飛んでいた。

今日ここで成績優秀者2年S組と成績不振者2年F組が学校を二分するほどの大戦、川神大戦を行う。

 

「フハハハ!川神鉄心殿も中々面白いことをやる」

 

上機嫌な主、先程テレビ中継していたヘリコプターではなく、別のヘリコプターが現れその中に俺と主がいた。

 

「揚羽様。直江大和の指示ですと川神百代が本陣に来るまで待機だそうです」

 

俺はテンション低く言う。

 

「そうか、ではそれまで待つとしよう」

 

そして、数時間後。揚羽様は飛び降り川神百代と対戦していた。揚羽様以外にも二人の生徒が川神百代と戦っていた。一人は剣聖の娘、黛 由紀江、関西では有名な納豆小町、松永燕である。

俺は揚羽様がピンチになったとき降りればいい。そして、そのピンチは訪れた。

 

川神百代が揚羽様と黛を捕まえた。

 

「右腕、川神流・炙り肉!左腕、川神流・雪達磨!」

 

俺はヘリコプターから飛び降りた。そして、川神百代めがけて技を放った。

 

「顕現の参・毘沙門天」

 

闘気で毘沙門天を作り出し0,001秒の速さで川神百代を背後から踏みつけた。

 

「ぐぁ!ジジィ!邪魔するな!っ!?」

 

川神百代は俺を見た。

 

「まさか今の技」

 

そうその通りだ。

 

「俺がやった。……辻堂流星、顕現である」

 

「まさかジジィの技を覚えるなんて」

 

「成り行きでな。さて、やるか?」

 

「上等!」

 

俺と川神百代は激しい乱打戦になった。

 

「川神流・無双正拳突き!」

 

「辻堂流・無双正拳突き」

 

威力は俺のほうが上であった。

 

「その動き川神の!?」

 

「そう、そして、少しアレンジした」

 

何度も攻撃するが厄介なのは。

 

「瞬間回復!」

 

これである。何度撃ち込んでも回復する。実に厄介。しかし、俺は雷をやどした攻撃を何回もする。

 

「雷剛蹴り・無双」

 

途絶えない雷のキックを何発もうつ、其が何度かヒットする。

 

「雷剛拳・那由多」

 

三番目に強烈な雷パンチを川神百代に入れる。

しかし、入れたは良いが拳が抜けない。

 

「川神流・人間爆弾」

 

川神百代の体が爆発した。俺はクリーンヒットした。

 

「くっそ!油断した」

 

「これで終わりだ。川神流・星殺し!」

 

「雷剛波動・不可思議!」

 

衝突するエネルギー砲。やや百代有利か。そんなとき何発かの花火が上がった。

 

『勝者2年F組!』

 

F組が歓喜する。

 

「え?えっ!?終わり!?」

 

その通りらしい。

俺等が戦っていあいだに向こうの方でも戦っていたようだ。

 

 

川神大戦は2年F組の勝利で終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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川神大戦終了後俺は多摩川にいた。そこで夕日を見ていた。

 

「辻堂さん!」

 

聞き覚えのある声で俺は呼ばれた。振り向くとそこにいたのは川神百代だった。

 

「お相手ありがとうございました!」

 

俺は何も言わず夕日を見た。

 

「無視しないでくださいよ辻堂さん。あの戦い楽しかったです!またやりましょう!」

 

俺は正直やりたくは無いものだ。

 

「不敗神話が破られなかったらまた相手してやる」

 

俺はそう川神百代に言った。

 

「ありがとうございます」

 

そう言って川神百代はお辞儀して何処かに行った。

 

「負けるなよ川神百代」

 

俺はそう呟いた。

携帯電話から桐山の着信が来た。

 

「俺だ。わかった直ぐに向かう」

 

俺は九鬼本部に向かった。

そして、始まることを知る。

 

 

武士道プランが……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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