真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S   作:のとに館長

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僕と主と試用期間

僕は大佐に連れられてリビングに入る。其処で目に入ったのは美しい女性。

黒髪で気品のある女性、その左側には金髪でツインテールの女の子が、反対側には桃色の髪の毛で何処か可愛らしい女性が居た。

 

そして、各々後ろにはメイドさんと執事が居たのである。

 

「お前が新しい執事か?」

 

気品ある黒髪の女性が僕に聞いてきた。

 

「えっと………はい……多分?」

 

僕は大佐の方を見た。だが其処に大佐は居ない。気が付くと大佐は気品ある黒髪の女性の後ろに立っていた。

嘘!?

 

「小僧!主と会話をするときは目を合わせんか!」

 

大佐に怒られた。

 

「まったく、大佐が推薦しなかったら貴方雇われなかったわね」

 

金髪のツインテールの女の子が僕に言ってくる。

 

「いや、まだ雇うと決まった訳じゃない。此れから一週間試用期間として働いて貰う。其処で判断をくだす」

 

気品ある女性が言う。

 

僕は素直に答える。

 

「はい、宜しくお願いします!」

 

「うん、いい返事だ。そう言えば自己紹介がまだだったな。私は久遠寺 森羅、お前の主だ」

 

気品ある女性が言う。

そして、隣のツインテールの女の子も。

 

「久遠寺 未有よ、一応言っておくけど私はレディよ!アダルトなレディよ!」

 

大事なことなので二回言いました。

 

「ミューたんは可愛いなぁ」

 

森羅が未有に抱き付く。

 

「ちょっと姉さん!」

 

未有が離そうとする。しかし、中々離れなかった。

桃色の髪の毛の女性が少し恥ずかしそうに言う。

 

「久遠寺 夢だよ!皆元気ー!」

 

僕や主、そして、他の執事やメイドはポカンとする。

 

「あれ?」

 

今にも泣きそうな夢。そんな彼女にフォローする執事。

 

「夢ファイトだよ」

 

「南斗星さん………」

 

「あぁ、いじけて泣く夢も可愛いなぁ。はぁはぁ」

 

「姉さん自重して!」

 

僕はわかった事がある。この主変態だ!!

 

 

 

 

 

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主達の自己紹介が終わると今度は執事とメイドさんが僕に自己紹介をする。

今度はリビング出はなく。廊下だった。

先ずは赤髪のポニーテールの女性から。

 

「アタシは久遠寺家のメイド長の朱子(ベニス)よ。今日からあんたの上司、敬意を示しなさい」

 

「はい、朱子さん!」

 

「うん、元気有るじゃない」

 

次は黒髪ショートヘアで右目に眼帯を着けた女性。

 

「私は南斗星、今日から宜しく」

 

「はい、宜しくお願いします!南斗星さん!」

 

この南斗星さんは何処かで見たことがある。

あっ、あの時の!

 

「あの!この前は助けて頂きありがとうございます!」

 

僕はお辞儀をした。

 

「あわわわわ」

 

かなり照れる南斗星さん。

次は茶髪ぽい女性。

 

「上杉 美鳩ですー、クルポー」

 

鳩みたいな人だ。そして、その横に居る男が言う。

 

「俺は上杉 錬だ!宜しくな」

 

「錬ちゃん、よく挨拶出来ましたー!クルッポー」

 

「鳩姉ぇ!」

 

「あー、こいつらブラコンとシスコンだからあんま気にすんな」

 

ベニスさんが教えてくれた。

そして、僕が自己紹介をする。

 

「辻堂 流星です、記憶喪失らしいのですがそんなこと関係無くびしびしと仕事教えて下さい!宜しくお願いします!」

 

「びしびしねぇ」

 

ベニスさんが何だか嬉しそうだった。

 

「じゃあ先ずは清掃して貰うわよ!………あれ?ハルは?」

 

ベニスさんが誰かを探すかのように辺りを見回す。

 

「僕は此処に居ますよ~」

 

泣きながら言う。執事服の男………の子?

 

「ちゃんとベニスさんの後ろに居ましたよ~」

 

ゴメン僕も君には気が付かなかった。

 

「そっじゃあハル新入り宜しく」

 

ハルこと清原 千春が僕に掃除を教えて貰った。

 

 

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掃除が終わると僕は南斗星の処で花の世話をした。

其から錬さん、いや、本人は呼び捨てで良いと言ったので錬と呼ぼう。一応歳は同じっぽいみたいだし。

そして、錬の仕事を観察、しかし、本人達はまだ1ヶ月しか働いてないみたいだそうだ。

 

其から僕はベニスさんの処に行く。

ベニスさんはメイド長と料理長2つの役職に就いている。残念ながら料理は教えて貰えなかった。

 

夕食は久遠寺家の皆ととるのが決まりだそうだ。

案外良いものである。

 

そして、食後は大佐と表に行き遊撃に必要な格闘術を学んだ。

でも大佐凄い。ビーム出してきた。

 

そんな感じで1日が終わった。

 

 

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仕事は順調!ミスなし!不手際なし!

そんな感じて一週間立つ。今日で試用期間は終了する。

そんな僕を遠目で見る大佐と森羅様、何か話していたが気にせず仕事に集中する。

 

 

 

 

 

 

「成る程、流星はやはり只者では無かったのか」

 

「はい、いくつかミスがありましたが…………其処を上手く回避しておりました。特にここ一週間で奴は壺を何回も落としましたが、傷なく割れもせずに取りました。他にもティーカップ等もありますが」

 

「凄まじい身体能力という訳か」

 

「はい、其処で私から提案が」

 

「何だ?」

 

「奴を九鬼で一週間程働かせようと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「辻堂 流星、合格だ」

 

僕ははしゃいだ。

 

「まぁ、当然よね。最終日にも問題無かったし、誰かさんみたいに壺割らなかったし」

 

「グフ」

錬が何故か胸を抑えた。

 

「錬ちゃんを虐める人はこうです。鳩デコピーン」

 

「ぐあっ」

 

ベニスさんが倒れた。

 

「流星よ、お前は夢の専属で働くがいい」

 

「えっ?夢で良いのシンお姉ちゃん?」

 

「あぁ勿論!可愛い夢だからなぁ」

 

森羅様が夢お嬢様の頭をなでなでする。

 

「では小僧、明日からお前は一週間九鬼で働け、専属はその後だ」

 

「はい!………ん?」

 

皆の目が驚いていた。

 

「九鬼で働く!?」

 

「流星、小十郎みたいになるなよ」

 

錬が何故か慰める。

 

こうして僕は明日から久遠寺家の執事としてではなく、九鬼家の執事として研修に向かうのであった。

 

 

 

 

 

てか何で!?

 

 

 

 

 




君が主で執事が俺では一応原作通りに書いておりますが、少しアレンジも加わっております。
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