真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S   作:のとに館長

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久遠寺家の非日常

レンの騒動から1ヶ月ほどたった。最近の僕は休みの度に九鬼で研修をしている。クラウディオさんやヒュームさんに認めてもらうためだ。

でもやはりお二人は凄い。

久遠寺家では僕は優秀な執事の分類にはなっている。森羅様が言うには南斗星さん以上だと。と言っても南斗星さんはビーフジャーキでなんなくこなす人だからな………。

ベニスさん越えは出来なかった。最近ベニスさんはクオンジティータイムと言って夜の反省会で僕の膝の上で紅茶を飲む。

悪くない。

 

まぁそんな感じで過ごしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今日も僕は仕事をする。主達は寛いでいた。因みに僕は今夢お嬢様の専属執事です!

 

「ミューたんは可愛いなぁ。夢も可愛いぞ~」

 

「えへへシンお姉ちゃん」

 

「姉さん離して、全く」

 

デレデレする夢お嬢様、それに対して少し鬱陶しくする未有様。

 

「なんだミューたん」

 

「全く姉さんたら、此処でレディな私から提案があるの」

 

「なんだミューたん」

 

「その言い方止めて、旗盗合戦(クオンジ・フラッグ)をやるのよ」

 

「またやるの未有お姉ちゃん?」

 

また?

 

「此れで姉さんに勝ってこれ以上なめられないようにね!」

 

「ふふ良いだろう!今回も私が勝ってやるぞミューたん」

 

「夢も頑張る!」

 

「と言うことでリュウ準備をしろ」

 

ん何を?

 

 

 

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クオンジ・フラッグのルール

 

チーム対抗戦の形を成し敵陣の旗を奪い取り己が陣営に運び込む事が出来れば勝利となるゲーム。

いかに相手の旗を盗りいかに己の旗を守るか知能と戦術を極めた者が勝利を手に出来るのだ!

 

てなわけでそのチームを紹介しよう!

 

森羅様チーム

森羅様、ベニスさん、レン。

 

未有様チーム

未有様、美鳩さん、デニーロ。

 

デニーロ?あっあのジャイ〇ンみたいな声のロボットだ!

 

夢お嬢様チーム

夢お嬢様、南斗星、ハル。

 

揚羽様チーム

揚羽様、小十郎。

 

揚羽様チーム!?あれ!?僕は!?

 

 

 

「フハハハ!我、降臨である!」

 

「揚羽様!」

 

「揚羽様!?」

 

「何であんたが居るのよ!?」

 

ベニスさんが突っ込んだ。

 

「てか僕は!?大佐僕は!?」

 

「お前は戦闘力が高すぎだ。なのでこの私とスペシャルな審判をするぞ」

 

「そんにゃー!?」

 

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審判をすることになったのだが、案外第三者側から見てもこのクオンジ・フラッグと言うものは中々面白い。

特に揚羽様が主達を打ち上げたのは凄い。

そして、勝負は最終戦に持ち込む。

南斗星さんが揚羽様と戦っているときに森羅様が揚羽様の旗を奪いさらに夢お嬢様の旗も奪いとった。

後は未有様だけ。夢お嬢様………誠に残念です!

 

そして、森羅様チームが勝利した。

 

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「あー愉快だぁ~」

 

上機嫌な森羅様。

 

「明日ミューたんと夢に何着せようかな~」

 

「くっ!」

 

悔しそうな未有様。

 

「夢ごめんね」

 

「ううん、南斗星さん頑張ってたよ」

 

確かに南斗星さんは頑張ってた。そして、空回りしていた。

 

「うむ、負けたのは悔しいが我も言うことを聞こう」

 

そういや揚羽様も居たな。

 

「揚羽様申し訳ありません!」

 

「全くだこの愚か者!」

 

「グハ!揚羽様ぁぁ」

 

いつ見ても暑苦しいな。

確かに小十郎は一番最初に美鳩さんに豆鉄砲(デニーロによって強化された)でやられていた。

あれぐらいかわせよっと思う。

 

「そうだな………。考えておこう」

 

つまり特に用は無しですね。

 

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次の日、未有様が悔し涙を浮かべていた。夢お嬢様は幸せそうだった。

 

 

 

 




クオンジ・フラッグ一回やってみたいものですね。
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