真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S   作:のとに館長

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森羅様のご命令

「幻の川神水?」

 

僕はトレーニングをしながらベニスさんの話を聞いていた。

 

「そう森羅様が飲んでみたいって」

 

僕はふーんと言いながらトレーニングを続ける。

おっとそう言えば川神水と言うのはね、えっ?知ってる。

まぁそれでも一応説明しよう。

川神市名産のお水で飲むと酒を飲んだかのように酔う事が出来るのだ!

そして、ノンアルコールです!

 

話を聞く限り森羅様はその川神水を使ってお酒の水割りをしたいと言っていた。そこでベニスさんが気を使って取りに行くと言ってきたのだ。

 

「話は理解出来ました。主の為にとあらば僕も協力します!」

 

「そう、なら明日川神に行くわよ」

 

「えっ?明日!?」

 

「当たり前じゃない!森羅様の為、早く取りに行くわよ」

 

「はぁわかりました」

 

僕は了承した。

 

 

 

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翌々考えたら別に僕じゃなくても良かったかも。レンや南斗星さんでも良かったかも。そんなことを思いながら僕らは電車で川神市に向かった。

 

「場所さえ分かれば川神水取りに行けるんですけど………」

 

「それじゃあアタシの意味がないでしょうが!」

 

久遠寺家では僕は略万能執事となっていた。これも九鬼のおかげだろう。

なので幻の川神水の有る場所さえ分かれば取りに行くことができる。

 

「あのベニスさん、今考えてみたんですけど………僕じゃなくてもレンや南斗星さんがいますよね」

 

僕はさっきふと思った事を言う。

 

「レンは森羅様の………その……あれだし、南斗星は今日夢と食べ歩きツアーに行くって言ってたじゃない」

 

「そうだった!!」

 

「あんた夢の専属でしょ」

 

呆れながら言われる。処でレンは森羅様とあれとはどういう事?

 

「あんた知らないの?レンは森羅様と付き合ってんのよ」

 

「はいぃ!?」

 

いつの間に!?この前迄一線越えてクビとか言われてたのに何故!?

 

 

 

 

 

 

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川神市に着いた僕達は先ず聞き込みを開始する。最初は近場に有る金柳街で聞き込み。次にイタリア街ラチッタ・ティッタ。有力な情報は得られなかった。

そして、今度は川神院に向かった。

川神院なら何かしらの情報が有るはず。歩いて行くには少し遠いので電車に乗っていざ川神院へ!

 

 

 

 

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やはりデカイ、流石は武の総本山スケールが違う。先ずは有力な情報を持っていそうな人物、川神鉄心さんに話を聞こう。鉄心さーん。っと呼んでも来なかった。

すると一人の少女が現れた。

 

「じいちゃんなら今出掛けてるわよ………あっ出掛けてますよ」

 

赤い髪の毛でポニーテールの少女。ベニスさんとは違って何処か可愛い気がある。

 

「そうですか。私久遠寺家で執事をしております辻堂流せ」

 

と僕がいいかけたとき背後から殺気?が感じられた。

 

「辻堂さんじゃないですか」

 

振り替えると武神川神百代がいた。

 

「げっ!?川神百代!?」

 

「川神百代ってあの武神の!?」

 

ベニスさんも流石に武神は知っていたみたいだ。

 

「まさか辻堂さんが此処に来ていただけるなんて」

 

「いや、今日は戦いに来た訳じゃないし、って寧ろ貴方とは戦いたくないし!」

 

「なんだよー、ちぇつまんないなー。じゃあ何しに?」

 

「川神鉄心さんに用が有りまして、でも留守なら改めて来ます」

 

「まぁ待って下さい。今呼びますから」

 

そう言って川神百代は大きな声で上空に向かって叫んだ。

 

「川神院総代の川神鉄心は、アダルトDVDを枕の下に入れて、イヤらしい夢を見ようとするエロじじいー!」

 

「こりゃモモ!」

 

川神鉄心が上空から落ちてきた。

 

「それは川神院の極秘事項じゃと言ったじゃろう」

 

うわー、極秘事項なのか………。僕もベニスさんも呆れる。其れにしてもベニスさん凄いなこんな信じられない光景見ても動じないとは。あっ揚羽様のおかげか。

 

そんなかんなで僕は川神鉄心さんに幻の川神水の事を聞いた。そして、遂にその有りかがわかったのだ!

 

 

 

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川神山。川神院の修行僧が修行する山である。山の中を散策する。時刻は昼下がり。もしかしたら今日一日で見付かるのかわからなくなった。

 

「今日中に帰れるかわかりませんね」

 

「ちゃんと野宿の用意はしてあるわよ」

 

なんやかんやでテント等を持ってきている。因みに僕はちゃんと荷物を全て一人で持っている。

 

「埒があかないわね。手分けして探すよ」

 

「えっ大丈夫ですか?」

 

「当たり前でしょ!なめんじゃないわよ!」

 

そう言って僕達は手分けして探した。

 

 

 

 

 

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今すぐベニスさんと合流しなくては!この山はおかしい!二メートル級の蛇や熊がうろうろしていた。僕はベニスさんの気配を探した。

これもヒュームさんが教えてくれた。僕はベニスさんを見つけた。そして、ベニスさんの目の前に二メートル級の熊がいた。ベニスさんはじっとしている。僕は瞬時にベニスさんの前に来るように瞬時に移動した。

 

「リュウ!?何処から!?」

 

すると熊が此方に向かってくる。僕は威圧した。すると熊は下がった。

 

「ベニスさん大丈夫?」

 

「あんたね熊相手に威圧しなくていいだろうが!」

 

「でもここの山は危険です。やはり単独ではなく一緒に行動しましょう」

 

「わかったわよ」

 

こうして僕達は再び行動する。

 

 

 

果たして僕達は幻の川神水を見つけ出すことが出来るのか!?

 

続く!

 

 

 

 

 




あちゃー川神百代出たぁ。ワン子も出たぁ。
とまあ今回は幻の川神水を目指してベニスと流星が頑張る話です。

イヤー僕も聖地川崎市に行きましたからね。早くマジ恋編書きたいですね。
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