真剣で君達が主で最強執事が俺で純愛ロード!S 作:のとに館長
書き直す必要なんてないと言うことが。再び書かせてください。
もうすぐ夏である。夏とくれば海と花火とスイカ、そして、恋。
今日も僕は久遠寺家の仕事をする。先ずはハルと一緒に門を掃除する。いつも完璧にやるのが僕のポリシー。しかし、ハルの様子が少しおかしい。と言うよりは、最近ハルの様子がちょっとおかしいんだが…………。
ボーとする事が多い。
「ハル、どうかした?」
「えっ?あっ大丈夫です。何でも無いです。僕、庭の方を掃除して来ますね」
そしてハルは庭の方に行った。僕はハルがやり残した処を掃除する。
「どうしたんだろ、風邪?」
「わからないの?」
ふと僕に話し掛けてきた女子高生、彼女の名前はアナスタシア・ミスティーナ。夢お嬢様のご友人である。
「えぇわかりません」
「教えてあげてもいいよ」
僕は知っている。この人から何かを聞いたりするのにしなくてはいけないこと。しかし、言いたくない。言うのは何か恥ずかしい。なので僕は。
「いや、結構です」
といって聞くのをやめた。
「まさか此処で放置プレイ!」
何か一人発情してた。
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ハルの様子がおかしい理由がわかった。何故なのか。
「君は恋をしているな!」
此れを知るのに一週間かかった。
「ええー!何でわかったんですか!?」
影からずっと見ていたからわかった。
「しかも相手はベニスさん!」
何か其れを知ったときは胸が苦しかった。
「そうです、僕はベニスさんが好きです」
そうだよね。何となくわかる気がする。
「因みに聞くけど何で?」
「優しい所です」
まぁ、優しいところも有るよね。
「だったらデートすれば?」
僕は何となく呟いた。
「ええ!?そんなの無理ですよ!」
だよね。僕も無理かな。だけど僕は調子にのって言ってしまった。
「だったら僕がベニスさんとデートしてこようかな」
ハルの顔は驚いたと言うよりもヤバいですよ!というぐらいの焦り顔を僕に見せてきた。
「あんたがアタシのデート相手ねぇ」
僕は恐る恐る振り替える。
「ベニスさん!!あっいやその何でも無いです」
「何でも無いわけないでしょ」
「いえいえいえ!本当に!」
「別にいいけどデートくらい」
「いえいえ結構です!」
「何!?アタシとのデートは嫌だってのか!」
そして僕は無理矢理デートする事になったのだった。
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「何であんたは執事服なのよ!」
今日のデート、ベニスさんは私服ではあったが僕はあいにく私服を持っていない。なのでいつも通り執事服で着たのだが。
「先ずは服買うわよ!」
僕は勿論自腹で。
その後も買い物したり、七浜ベイスターズの試合を観戦したりと、いつも休日は九鬼で研修しているのだが、たまにはこういうのも良いものである。
しかし、ベイスターズの観戦チケットまで買わされるとは………。おまけにその他もろもろ全部奢ることになったし。
けど僕は満喫した。しかし、何かを忘れている気がした。
あっハル!
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「ハル!その何かごめん!」
僕はハルの気持ちを知りながらもその気持ちを踏みにじった。人の恋路を邪魔したのだ。
「いいんです流星さんが気にすること無いです。それにもういいんです」
「何がいいんだよ!あっそうだベニスさんが好きなのがよくわかったから教えるね」
「いいんですよ流星さん。本当にいいんです」
釈然としなかったがこれ以上追及するのは申し訳ないので僕は聞くのをやめた。
数時間後、僕たち従者は大佐に呼び出された。
「来週から一週間お前たちは執事修行を行う。主達は其処でバカンスだ」
「執事修行って?」
僕は大佐に聞く。
「向こうにつけばわかるが、流星は別行動だ」
「えー!?またですか!?九鬼ですか?」
「いや、川神院だ」
ナゼブシンノトコロ!?
こうして僕は今度川神院で執事修行を行う事になる。
本当に執事修行になるのか!?
本当に真剣ですみませんでした!
何か感想読んでたら弱気になってしまいましたがもう自分の好きなように書いていきます!