書くのは素人同然なので読みづらかったり、誤字等ありましたら是非ご報告お願いします。
誰もが言う
勉強しろと
誰もが言う
友達は大切にしろと
曰くは人としてそれが当然だから
また曰くは周りがそうしてるから
嗚呼、なぜ気づかない
肝心な説明がないとこに
人としてそれが当然?
曖昧な言葉で正論のように語るな
周りがそうしてるから?
では君たちと同じ言葉で返そう
君は周りの人達が人殺しをしていたら人を殺すのか?
嗚呼、本当に、全くもって…
「…くだらない」
黒髪の少年は机に突っ伏してぽつりと呟いた
「何がくだらないの?」
少し茶髪がかった少女が微かに聞こえたその声を問う
「なんでもねぇよ委員長」
「あっそう」
「まぁどうでもいいけど提出物は出してよね」
「…」
「黙らないでくれる!?」
「帰る」
「出してくれないと私が怒られるんだけど!」
「は?」
「なんでお前が怒られんだよ」
「提出物が揃わないからでしょ」
「揃わないから学級委員長のわ・た・し・が!」
「怒られるの!」
「怒る相手が違うだろ」
「怒るなら出してない俺を怒るのが筋だろ」
「知らないわよ」
「そもそも提出物出してれば誰も怒られずに済むんですけどね!」
「だからくだらないんだよ」
「え?」
「じゃあな」
「どこ行くの?」
「言っただろ帰る」
「SHR(ショートホームルーム)は既に終わってる」
「学校に残る理由はないしバイトもある」
「ちょっと提出物は!?」
「私が怒られるって言ってるでしょ!」
「知らん」
「俺を怒れと言えばいい」
「じゃあまた明日」
「うそ…ほんとに帰っちゃった…」
怒鳴り声が聞こえる
ただ一方的にしかる声が
「お前のクラスはいつになったら揃うんだ!」
「すいません…」
「すいませんじゃない!」
「何回目だ!」
「…」
「だんまりか」
(なんで私が怒られるの?)
「黙ってて何か変わるのか?」
(私何か悪いことした?)
「そんなんだから提出物が揃わないんじゃないの?」
(なんで私に怒るの?)
(私に言っても出さない人には何も伝わらない)
「お前みたいのが社会を悪く…」
「おい」
「怒る相手が違うだろ」
「カンナくん…なんで?」
「龍崎カンナ…なんだ提出物でも出しに来たか?」
「話が早くて助かる」
「用は済んだんで帰る」
「待て」
「なんだ」
「怒る相手がなんとか言ってただろ」
「ああ言ったな」
「ありゃ何だ?」
「何もくそもそのまんまだが?」
「では聞くがなぜ俺を怒らない?」
「提出物を出てないのは俺だ」
「委員長は出してる」
「怒るのなら出していない俺だろ?」
「委員長、お前にもそう言えって伝えたよな」
「え…あ…えっと…」
「龍崎カンナお前には教えなきゃならんことが山ほどあるようだな!」
「別に構わんが委員長は帰していいだろ」
「ああ、柊木美優(ひいらぎみゆ)君は帰って構わない」
「さぁ龍崎カンナくんたっぷりと話し合おうじゃないか」
「だそうだ、また明日委員長」
「え…ちょっと…」
(出てきてしまった…)
(カンナくん大丈夫かな…)
「やっぱり戻ってカンナくんの様子を…」
「あーあ終わった終わった」
「あ?委員長なにやってんの?」
「カンナくん…大丈夫…?」
「何が?頭なら手遅れと言っておこう」
「怒られたんでしょ…すごく…」
「あー全然大丈夫問題ない」
「それよりいいのかよこんな時間に残ってて」
「もうすぐ9時になるぞ、近くまでついてってやろうか?」
「うん…それは大丈夫」
「それより今日バイトあったんじゃ…」
「知り合いに代わってもらった」
「そう…じゃあまた明日」
「ああ、また明日」
「待っていたよ龍崎カンナ」
「あ?なんだ?てか誰だ?」
「酷いなぁ同じクラスじゃないか」
「紅王我(くれないおうが)だよ」
「ああ、あの財閥の坊ちゃんか」
「で、その社長の息子さんが私のような凡人になにか御用でも?」
「ほう、凡人の自覚はあるのか」
「では話が早そうでいい」
「簡単な要件だ」
「柊木美優に金輪際関わるな」
「あ?」
「どういう意味だ?」
「いや意味はわかるが…」
「君と彼女では生きる世界が違うのだよ」
「君のようなクズと一緒では彼女のような花は腐ってしまう」
「まぁ言いたいことはわかるが、それ俺じゃなくて委員長の方に行ってくんね?」
「別に俺は関わりたいと思ってるわけではないし」
「君が関わるきっかけを作っているのではないか」
「とりあえずその件は委員長に明日伝えておいてくれ」
「俺は今の生き方を変えるつもりは無い」
「じゃまた明日」
カンナが別れを告げ歩を進めようとした
その時
バン
「…銃」
放たれた弾はカンナの頬を掠めた
見れば王我の周りに銃が浮いている
2本や3本ではない
少なくとも10本は浮いている
「お前…異能者か…」
『異能者』それは生まれながらにして特殊な力を持つ者のこと
ある者は魔法を使いまたある者は雷を操る
その能力に決して統一性はなく
そして能力者はその使い方や周りとの違いゆえ
決していいように思われるようなものではなかった
「お手軽に君と柊木の関わりが無くなる方法があるのだが、知りたいかい?」
王我はカンナの言葉に対し少し笑いそう返した
「大体答えはわかるが、周りがすぐに気づくぞ」
「話は変わるけど、毎年どれくらいの人数が失踪…行方不明になってるか知ってるかい?」
「話が変わってねーよ」
「親の権力に頼ってんじゃねーよ」
「そんな煽り今更効くと思う?」
「何かの気まぐれで見逃してくれたりしないかい」
王我は答えない
ただ何も変わらずに銃はカンナへと向いている
カンナは大きなため息をついて
「場所だけ変えろ」
「ここだと近所の目がある」
「お前の銃声でもう気づかれているかもしれん」
そう言った
王我とカンナは紅財閥の庭へとやってきた
「まさか君が素直に言うことを聞くとは思わなかったよ」
「まぁ安心してくれ、上手く隠蔽しておくから」
そう言って王我は再び銃を展開する
「さらばだ、龍崎カンナくん」
「何を勘違いしているんだ」
「は?」
「わざわざ殺されるためにこんなとこ来るかよ」
「俺には死ねない理由があるんでな」
カンナは王我とに向かい拳を構える
「フ…フフフフ…フハハハハ!」
「馬鹿か?」
「いいや馬鹿だったなお前は!」
「その手の世界王者ならいざ知らず、貴様のような雑魚が銃に勝てるわけないだろう!」
「かもな」
「だが、それを決めるのはお前じゃない」
「何?」
「まさか、勝てるとでも思っているのか?」
「馬鹿だとは思っていたがそこまで行くともはや才能かもな」
「勝手に言ってろ」
「確率論に100と0があるのは紙の中だけだぜ」
「まぁ有名な言葉を使うなら」
「絶対は絶対ないってやつだ」
「ふん、では貴様と同じ言葉で返そう」
「勝手に言ってろ」
そう言って王我は銃を撃った
そしてその弾はカンナに
当たらなかった
「何!?」
「馬鹿な、避けれるはずがない!」
「そうでもないさ」
「銃口と射撃のタイミングがわかれば避けれない話ではない」
「もっとも反射神経でどうにかなる話でもないがな!」
「チッ舐めるな!」
王我が再び銃を放つ
しかしまたしてもカンナには当たらない
「何故だ、なぜ当たらない!」
(例え銃を無限し出せたとしても銃口をこちらに向けなければ当たりはしない)
(そして、あの数だ、1つ1つの精密操作は出来ない)
(なら横の動きで標準から外れる)
(よく見ろ、決して見逃すな)
(全てを見ろ、致命傷以外構うな)
「どうした!」
「避けてるだけでは勝てんぞ!」
「今は避けることが出来ても次第に体力も尽きる」
「その時が龍崎カンナ貴様の最後だ!」
(ああ、わかっている)
(貴様のその発言が苛立ちから来るものだということも)
(そして、お前は俺ではなく俺の進行方向を先読みして撃とうとする)
(その瞬間、横から縦へ!)
「何!?」
「だが、無駄だ!」
王我は手に銃…ではなく剣を握る
「さあ選べ、このまま突っ込み切られるか!」
「剣から逃げて撃たれるか!」
(剣まで出せるのは予想外だったが)
(変わらない)
カンナはそのまま王我へと突っ込んでいく
そして王我が剣を振り下ろす
「…な…あ…?」
その剣すらもカンナには当たらなかった
剣が当たる寸前にカンナは再び横へと動きを変え回避した
王我は剣を振り下ろしたばかりで次の動きに入れない
銃口もまだカンナには標準を合わせることが出来ていない
そこに出来た僅かな攻撃の隙
カンナは王我の横に立ち構える
左手を突き出し
踏み込み
放つ
正しく
『正拳突き』
回避は出来ない
カンナの一撃は王我に直撃し吹き飛ばす
「う…ゲホッ…クソ…」
「まだやるか!」
打ち込まれた箇所を手で押えうずくまる王我に
カンナは吠える
「アハ」
「ハハハハハハ」
「もういい」
「わかった」
「お前の勝ちだ龍崎カンナ」
「まさか本当に俺が負けるなんてな」
「お前を殺そうとしたことは謝るよ」
「無理に柊木と引き剥がそうとするのもやめよう」
「ただ1つお前に願いがあるのだが聞いてくれるだろうか」
「周りのヤツらに言うなってことなら聞けないぞ」
「何故だか理由を聞いても?」
「元々言うつもりがないからだ」
「ハハ、そういう事かい」
「で、帰してくれるんだよな?」
「ああ、家まで送ろう」
「さぁ着いたぞ」
「龍崎カンナ」
「カンナでいい」
「ではカンナ、頼むぞ」
「なんのことかはわからんが任された」
「ではまた明日」
「ああ、また明日」
そう言ってカンナは黒塗りの高級車から降りた
(はぁ、もう日付が変わりそうだ)
「ただいまー」
小声で言ったのは万が一妹が寝ていた場合起こさないためだ
もっともその配慮は無駄だったかもしれないが
「なんなのこのお菓子は!!!」
怒号が聞こえる
母のものだ
「ママとパパがこんな夜まで頑張って働いて金を稼いでるのにこんな贅沢して!」
「こんな贅沢する余裕があるならあなたたちの生活費減らすからね!」
「なんか言ったらどうなの!」
その言葉に怒鳴られている少女は
ごめんなさいとずっと泣きながら繰り返すだけだ
「ごめんなさいごめんなさいってそれ以外言えないの!」
そう言ってその手に持った菓子を少女に投げつけ…
「やめろ!!!」
る寸前にカンナが怒鳴った
「あらカンナ帰ってきたの」
「こんな時間になるまでどこ行ってたの」
「ちょっとクラスのやつと色々おってな」
「そんな事どうでもいい」
「その菓子は俺のバイト代から出したものだ」
「生活費からは出していない」
「毎月貰ってる生活費は無駄遣い出来るほど多くないんでな」
「毎月毎月ギリギリでやりくりしている」
「ええそうでしょうねぇ」
「だから俺がバイトしてその金からお菓子とか買ってんだよ」
「リーナはまだ年長だろ」
「そんくらい許してくれよ」
「俺の金なんだから文句もないだろ」
「あなた…シスコンなの…?」
「妹を大切にするのは間違いか?」
「少なくとも朝から晩まで家にいない娘に何もしてやらないあんたら両親よりはマシだと思うがな」
「ふん、好きにしたら!」
そういうと母親は自分の部屋へと消えた
「リーナ、もう大丈夫だよ」
「お…兄ちゃん…グズ…」
「ほらこんなに鼻水もたらして可愛い顔が台無しじゃないか」
「ん…ありがと」
「ほら今日はもう寝よ」
「お兄ちゃんご飯は?」
「大丈夫」
「わかった…お兄ちゃんおやすみ」
「ああ、おやすみリーナまた明日」
「おーいリーナ朝だぞー」
「ん…あと5分…」
「だーめ、はい起きましょー」
そう言ってカンナはリーナの掛け布団を剥ぎ取った
「ん…お兄ちゃん…嫌い」
「きら…!?」
「嘘だよ、お兄ちゃんおはよう」
「嘘でも嫌いとか良くないぞー」
「お兄ちゃん今包丁で首すっぱーんイキそうになったぞ」
「お兄ちゃんもそういう嘘いくない」
「…ニコニコ」
「嘘じゃないの…?」
「さーてどうでしょー」
「リビングに朝食できてるから食べよ」
「ねえお兄ちゃん嘘、嘘だよね?」
「お互い嘘つく相手は気をつけましょうね」
「もー本当にお兄ちゃんきら…」
「…(包丁持ち出し)」
「嘘嘘大好き!」
「さて朝のスキンシップはこのくらいにして」
「昨日はごめんな」
「遅くなったこと?」
「いや、それもあるが、お母さんの」
「お兄ちゃんが言ってもしょうがないでしょ」
「そりゃそうだが」
「それに、お兄ちゃんはリーナを守ってくれた」
「お兄ちゃんはリーナの味方でしょ?」
「当然だ」
「例えこの世の森羅万象全てがリーナの敵になってもお兄ちゃんだけはリーナの味方だ」
「しんら…?」
「あはは、とにかくお兄ちゃんはリーナ専用の正義の味方だ」
「プリキュアー」
「さすがに無理かな…」
「さぁリーナ準備は出来たか?」
「うん、バッチリ!」
「よーしいい子だ」
「じゃあ外で待ってような」
「うん!」
「先生おはよーございます」
「はーいリーナちゃんおはよう」
「カンナくんもおはよう」
「おはようございます」
「それじゃあリーナをよろしくお願いします」
「はい」
「お兄ちゃんいってきまーす」
「行ってらっしゃい」
「ふう、じゃ俺も行くか」
「カンナくんおはよう」
「あ、委員長か、おはよう」
「カンナくん今日放課後空いてる?」
「すまん昨日代わってもらったバイトがある」
「そう…」
「なんかあるのか?」
「テストも近いから勉強でもと…」
「まぁそれはわかるけどなんで俺?」
「もっといい相手いるでしょ」
「君がだらしないからだろう」
「げ」
「ザ・優等生」
「君になんて呼ばれようと構わないが、このクラスで君が1番目に見えて成績が悪い」
「そんな君のためにわざわざこちらが時間を割いて君と勉強しようと言っているのだ」
「ちょっと叡智(えいち)くんそんな言い方は…」
「だが事実だろう」
「こいつのせいでうちのクラスの評価はダダ下がりだ」
「赤はとってないんだからいいだろ」
「俺よりもっと点数悪い奴いるだろ」
「ああいるともだが彼らは勉強が出来ないだけだ」
「君は頭が悪いんだ」
「違いがわかるか?」
「彼らはテストは悪いがそれでも成績は君より上だ」
「御託を並べるのは結構だが、俺は卒業出来ればそれでいい」
「成績なんてものに興味はないし」
「テストも高い点をとることに意味を感じない」
「高い成績、高い点数を求めるなら他の生徒を当ってくれ」
「少なくともその話は俺には無縁なものだ」
「君はなんでそう…!」
「生徒会長2年5組飯田叡智至急職員室まで来てください」
「繰り返します」
「生徒会長2年5組飯田叡智至急職員室まで来てください」
「チッ、ごめん柊木さんちょっと行ってくる」
「あ、うん行ってらっしゃい」
「カンナくん」
「勉強ならしないぞ」
「そいつに何言っても無駄だぞ」
「え…?」
「おはよう、柊木それとカンナ」
「ああ、おはよう王我」
「おはよう王我くん」
「あの…無駄って?」
「言葉道理だよ」
「こいつに何言っても聞かないから無駄だって言ったの」
「無駄ってそんな事…」
「無駄だよ」
「だってよカンナ」
「お前実は頭いいだろ」
「え…カンナくんが頭いい…?」
「王我、変な予測はよせ、委員長戸惑ってんじゃん」
「柊木こいつ極度のめんどくさがり屋なだけだぞ」
「こいつ地頭結構いいぞ」
「じゃねーとあんな何発も銃避けられでたまるか」
「え…銃?」
「ああこっちの話だ」
「なぁカンナなんで真面目にやらないんだ?」
「さっきもこいつに言ったが興味無いし意味を感じない」
「なるほどね」
「こりゃダメだ、柊木無理だ」
「カンナくん…ダメ…?」
「めんどくさいことは嫌いなんだよ」
「龍崎、君はどうしてそうなんだ!」
「あ…叡智くんおかえり」
「ああ、で、龍崎、君には全力を出してもらう必要がある」
「ついさっき教師陣との話が着いた」
「これから定期テストでクラス合計点が学年1位のクラスには報酬が出ることになった」
「わかるな?」
「これからはテストは個人のものだけではなくなったのだ」
「各クラスの団体戦になる」
「めんどくさいものが更にめんどくさくなるだけだろ」
「そんなんでやる気出ると思うか?」
「カンナ、その件実は既にうちに話が来ててな」
「その報酬、紅財閥が出すんだよね」
「今はクラス旅行とかで考えてるけど」
「どうだい?」
「俺は家を開ける訳にはいかないから却下」
「それは君の都合だろう」
「勉強に力を入れて欲しいのもお前の都合だろ、優等生」
「クラス…旅行」
「カンナくん!」
「お願い頑張って!」
「リーナちゃんの事があるから嫌かもしれないけど」
「代わりに私が何でもするから!」
「柊木…」
「柊木さん…」
「委員長…」
「「「発言…気をつけて」」」
「え…?」
「何でもするって、どうすんだよもしカンナが『お前の体をよこせ』とか言ってきたら」
「そうですよ、どうするのですかもしこいつが『じゃあお前の体を好きにさせてもらおうか』とか言ってきてら」
「そうだよ、俺はそんなこと言わんけどあとお前ら後で殴るからここ残れ」
「カンナくんそんなこと言わないでしょ?」
「言わんて」
「なら大丈夫じゃない」
「まぁカンナなら大丈夫だけど他の奴には何でもするとか言うなよ」
「そうですよ流石にそこまでクズだとは思っていませんが他が分かりませんのでそういう発言は控えてください」
「そうだ、他の奴がそういう事言ってこないとは限らないからなもう言わないようにしろよ」
「カンナくん意外に言うわけないでしょ」
「まぁそれならいいんだが」
「女にあそこまで頼まれてノーと言ったら流石に男としてどうかと思うがどうだねカンナ」
「はぁ…めんどくせぇ」
「めんどくさすぎる」
「龍崎、まさか首を横に振ることは無いよな」
「流石にそこまで腐ってはないよな」
「なんか上手いこと乗せられたみたいで癪だがわかったよ」
「だがなー、急に点数良くなってもカンニング疑われるのがオチっぽいんだよな」
「ああそれなら大丈夫だ龍崎」
「うちの紅財閥の社員が徹底的に監視するからカンニングはまず無理だ」
「テストでいい点取れば旅行に行けるのだ」
「いい点とるために細工しようとすると考えるのは目に見えてる」
「そこもちゃんと依頼しておいたさ」
「お前ら馬鹿じゃないの?」
「龍崎」
「カンナ」
「「お前にだけは言われたくない」」
「やれやれ、めんどくさいけど」
「テストの件、了解した」
「ただし、ある程度お前ら俺について根回ししておけ」
「いくら紅財閥の力があっても俺を疑いよく思わないやつは出るはずだ」
「わかった、それは私と王我でどうにかしよう」
「ああ頼んだ」
「では早速根回しに行くとするか」
「ああ、どっから始める?」
「おいおい、君たち何か忘れてないかい」
「は?」
「え?」
「後で殴るって言ったよな?」
笑顔で拳を握り呼び止める
それを見て2人は顔を引きつらせるが
「カンナくん」
「なんだ、委員長」
「ダメだよ?」
そうカンナに注意する柊木の笑顔の方が怖かった
「あーあめんどくさい」
「まだ言ってんのかカンナ」
「何が悲しくてわざわざ嫌なことやんなきゃならんのさ」
「まぁ作者曰く元々テストとかやらせるつもり無かったんだけど」
「叡智を登場させるタイミングを考えたらこうなったらしい」
「メタイな」
「あと、作者はお前と同じく極度のめんどくさがり屋だから、更新めちゃくちゃ不定期になるらしい」
「あーやる気起きないと書かないのか」
「頭の中にはなんなら最終回までできてるらしいんだけど」
「出来すぎてて逆に書くのがしんどいらしい」
「終わりまでの道のりがはっきり見えちゃってんのか…」
「まぁあれだな」
「作者は不定期にモチベ任せにやってくから」
「気長に待っててくれ」
「カンナあとなんか言うことあるか?」
「あーそうだな」
「めんどくさがりだけど待ってるやつがいるってわかるとモチベーションが上がるから催促はどんどんしていいと思うぞ」
「てかしてくれ」
「俺が言うのはこれくらいかな」
「じゃ、締めるか」
「そうだな」
「「また次回会おう!」」