ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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無印編
蘇る最強


数百年前────────

 

「もうあのような別れは二度とあってはいけぬ……

 皆、後は任せたぞ──」

 

 これが、最強と謳われた初代の最期の言葉であった

 

 

 ────────────────────────────────

 

それから時は数百年流れて現代

 

「それじゃあ、行ってくるよ──。あの二人の仇を討つ為に・・・!」

 

 

とある町の病院で最愛の幼馴染みを残して、少年は再び修羅となる。

 

 

「────────行くぞ○○、貴様の首を落とすために、あの二人の仇を討つ為に、俺は復讐者となろう・・・!」

 

その眼には一族の物が開眼する紅き眼が現れていた・・・

封印していたはずの万華鏡が──────

 

 

────────4年後

 

 

「将来かぁ、みんなはもう結構決まってるんだよね?」

 

「うちはお父さんもお母さんも会社経営だし・・・いっぱい勉強してちゃんと継がなきゃ、くらいだけど?

 

「私は機械系が好きだから・・・工学系で専門職が良いな~って思ってたりするけど」

 

「悠くんは?」

 

「さあ、どうだろうな?

今のところはある目的が有るから鍛えなきゃ行けねぇし、将来のことなんか考えてる暇は無いからな」

 

「相変わらずよね、アンタ」

 

「元からこんなだ」

 

 

──────そう、あのときから俺は心が壊れてこうなってしまった。

4年前から何も変わっていない。

ただ、復讐するために鍛えているのだから、こんな俺は壊れているのだろう・・・

 

俺こと龍神悠飛はある呪いを持って生まれた

 

うちの一族は代々特異な力を持って産まれて来る。その力は個人によって異なるが、その眼が特徴的だった。

────写輪眼。己の無力さを実感したとき、この眼に開眼した瞳術。

それは心を写す瞳と言われ、一族の長は皆その更に上の万華鏡写輪眼を開眼していた。

今はもう滅びたが・・・

そして一族の呪い────

それは転生能力

二代目から受け継がれる呪いで、生を受けてから数百年生き、転生期を迎えた者は転生し最期の100年を生きる。

先々代達も個人差はあったが平均200年ほどで転生し、最期の100年を生きていた。

俺は一族の中でも特に長く、300年たった頃にようやく転生期を迎え、今に至る。

この300年で多くの悲しみを背負い、写輪眼が行き着く先の眼にも至ったが、今は封印している。

この小さな体では余りにも負担が大きすぎる。それ故にあらゆる力に耐えられるように鍛えているワケなのだが、そこは置いておこう。

それよりも──────

 

「てかお前ら早く食えよ・・・昼休み終わっちまうぞ?」

 

自分のことを振り返っていたらなのはがアリサにほっぺを引っ張られていたのでアリサを嗜め、昼休みが少なくなってきていることを伝えた

 

そして空を見上げてこう思う

 

「今日も平和だなぁ────」

 

これは俺が初代の最期の祈りを受け取り、仲間たちと歩んでいく物語である────

 

 




記念すべき初投稿
自分の妄想が爆発した内容なのでご容赦を
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