フロニャルドからミッドの本邸に帰る日がやって来た
この日の早朝、俺は再び『フィー』の墓前に来ていた。
「また来たよ、フィー。」
墓の掃除をし、墓前に彼女が好きだった花を供えて、俺が作った酒を供えた。
「また来てたのかお前。」
「ヴァレリーか、今日で帰るからな。」
「マメな奴だよなお前って。
この間も来てたじゃねェか・・・」
「俺の心残りのひとつだったからな。
・・・それに、お前と喧嘩別れしてたしな。」
「若気の至りってヤツだろそれ?
俺も気にしちゃいねぇよ。姉貴の頼みを聞いてただけだったし。」
「俺自身にも怒りがあったがな。」
そう話しながら荷物を纏めていく
「この酒、アデルと分けて飲んでいいぞ。」
「おう、後で飲んどくぜ。感想は次来た時にでも言わせてもらうぜ。」
「構わん。手慰みで作った酒だ、感想なぞ知れている。」
「気にしてる癖によ・・・」
「なんか言ったか?」
「何でもねぇよ。」
「それよりお前式典に出るんだろ?フィリアンノ城に飛ぶからアデル呼んでこい。」
そうして後から合流したアデル共々フィリアンノ城に飛んで帰った。
「それじゃあ世話になったな、ミルヒ。」
「またお越しください。」
「お待ちしてますのじゃ。」
「お前ら、挨拶しなさい。」
『お世話になりました!』
「それじゃあまた来るぜ。」
そうして輪廻眼の力で空間を繋げて全員を本邸に戻った
本邸
輪廻眼の力で戻ってきた俺たちは荷物の整理をしていた
「あ、そうだ。ヴィヴィオ、アインハルト。明後日から螺旋丸の修行を再開するからそのつもりで準備しておけよ?」
「「はい!」」
「二人ともいいなぁ。」
「お前らにはお前らに合った修練を組んでおくから待ってろ。」
「おかえりなさいませ、マイマスター。」
「留守中問題はなかったか?」
「ございません。強いて言えば『ギルド』から最新機のモデル図が来ております。」
「『ギルド』から?」
「トップシークレットのものだと言っておりました。」
「例の強化機体か・・・」
「パパ、何の話してるの?」
「内緒だ。ベディ、資料を貰えるか?」
「こちらに。」
「後で確認しておこう。まずは子供たちを家に帰さないとな。
・・・と言うわけで、各々荷物まとめ終わったら家に返すからな。」
『は〜い!』
「悠飛、さっきの資料ってそんなにやばい感じか?」
「ああ。一方は俺が出してた仕様書からデザインされた物だから、
戦況を一気に変えることができるやべーやつだ。」
その後リオ・コロナ・アインハルトの3人を送って行って、5人で会議をして
改修機体及び新型機体と新型兵装を確認していった
新規機体及び改修機体一覧
型式番号 STTS-999
機体名 RISING FREEDOM GUNDAM
型式番号 STTS-808
機体名 IMMORTAL JUSTICE GUNDAM
型式番号 ZGMF/A-262B/ZGMF/A262PD-P
機体名 STRIKE FREEDOM TypeⅡ/MIGHTY STRIKE FREEDOM GUNDAM
型式番号 MDE262S
機体名 PROUD DEFENDER
型式番号 ZGMF-X191M2
機体名 ∞JUSTICE TypeⅡ
型式番号 ZGMF/A-42S2
機体名 DESTINY GUNDAM specⅡ
型式番号 ZGMF-56E2
機体名 IMPULSE GUNDAM specⅡ
フロニャルド夏編・完
続く
今回でフロニャルド夏編は終了です。
中途半端な絡みではありますが、ご愛嬌ということでご容赦を。
次回からVivid本編に戻ります。