ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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お久しぶりでございます。
精神が安定しなかったのもありますが再就職で忙しくしていたもので更新が止まってました。

また再開していきます。


Vivid秋編
第一段階


フロニャルドから帰ってきてはや1ヶ月

世界は現在も安定を見せている

 

そんな中俺達は軌道外宙域に設立した秘密工廠、通称ファクトリーにてモビルスーツの開発を行なっていた

 

「しっかし世界が平和だってぇのに今日も今日とてモビルスーツの開発かぁ」

 

「文句言ってねぇで手を動かせ日向」

 

「だってここ1ヶ月家に帰ってねぇんだぜ?ユイが心配でしょうがねぇよ」

 

「俺だって奏に会いたいさ。けどギルドの連中だけじゃあ開発どころか整備も出来ねぇんだぞ?」

 

「音無の言う通りだ。こっちは猫の手も借りてぇくらい人手が足りてねぇんだ。

今度大隊で出撃したら整備不良で落とされるぞ?」

 

「分かってっけどよ・・・」

 

「よ。こっちは相変わらずか?」

 

「よお旦那。見ての通りだよ」

 

「すまねぇな、人手が足りてねぇのに新型と改修型の発注なんてして」

 

「おかげで日向がぶーたれてるぜ」

 

「すまんすまん。だがちょっと地球の方が良くなくてな。

また戦争になりそうなんだよ」

 

「今度は何処だぁそんな連中は」

 

「北方の国が一山ありそうなんだ。

下手したら数年ドンパチやりそうなほどにな」

 

「勘弁して欲しいぜほんと」

 

「それで割を食うのは俺らってことか」

 

「Nジャマーはどうなんだよ?」

 

「既に複数箇所散布・埋設済み。

後は起動させるだけ」

 

「核戦争だけは起きないで欲しいけどな」

 

「そこら辺は大丈夫だ。もし動きがあればNジャマーを起動させるだけだ」

 

「こっちにはNジャマーキャンセラーがある分有利だよな」

 

「実はもう一つ用意してんだよなぁ」

 

「なんだ?しらねぇぞそんなの」

 

「なーんか嫌な予感がするぜ」

 

「俺も」

 

「これだ。ニュートロンスタンピーダー。

自由中性子を暴走させて核ミサイルを暴発させる装置だ。ナスカ級戦艦丸ごと一隻ダメになる代わりに一発だけ発射できる」

 

「逆手にとって暴走かよ!?

相変わらずどうしたらそんなもん考えつくんだよ」

 

「あんた達!良い加減作業に戻って頂戴!!」

 

「やべ、ゆりっぺがお冠だ」

 

「じゃあな」

 

「全く、こっちは女だってのに整備に入ってるってのに」

 

「すまんなゆり」

 

「今に始まったことじゃないでしょ?

ほんと、良くこんな生活できるわね。そのうちまた倒れるわよ?」

 

「ぐうの音も言えねぇなぁ・・・」

 

「さて、私も戻るわ。安心しなさい。必ず間に合わせてみせるから」

 

「ああ、頼む」

 

そんなこんなで量産機とガンダムの整備と開発は進んでいく・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

ヴィヴィオ達は学校の文化祭の準備で遅くなる日があるが修行は続いていた

 

「はぁ・・・はぁ・・・」

 

「全然うまく行かないよぉ〜」

 

「そりゃAランクの超高等忍術だからな、簡単に習得できるもんじゃないさ」

 

(少なくとも一方向に囚われてる間はな)

 

「悠飛さん、もう一度螺旋丸を作っていただけませんか?」

 

「あ、ヴィヴィオも思ってました」

 

「いいぜ、ハァ!」

 

そうして螺旋丸を作ると

 

「ふんふん・・・」

 

「成程・・・」

 

 

「何かわかったか?」

 

 

「わかった!つまり、こうしてこうだから・・・」

 

 

そういって地面に殴り書きしていくヴィヴィオ

 

「そういうことでしたか!」

 

「やっとわかったよ、水風船がボコボコしてた理由!」

 

流石に気付いたようである

 

「はぁ!」

 

「ハァァ!」

 

そうして2人の水風船はボコボコと変形し、そして割れた

 

 

「やったー!やっと割れたぁ!」

 

「分かればすごく単純でしたね」

 

 

「よし、第一段階突破おめでとう。

それじゃあ次はこのゴムボールだ」

 

「今度はゴムボールですか」

 

「それで何するの?」

 

「第一段階は回転を習得した。

第二段階は威力を追求してもらう」

 

「威力・・・」

 

「ですか・・・?」

 

「正直この第二段階が一番の鬼門だ」

 

「「どういうこと(ですか)?」」

 

「見てろ」

 

そういって俺はゴムボールを割ってみせた

割れるというより破裂と言った方がいいボムッという音だった

 

「なんか、今までと違う」

 

「こいつは水風船とは訳が違う。厚さ数ミリのゴムボールを割るのは簡単なことじゃない。やってみろ」

 

そう言って2人にゴムボールを渡した

 

「はぁ!」

 

「ハァァ!!」

 

しかし2人がいくら魔力を回転させてもボールは割れなかった

 

「はぁ・・・はぁ・・・これ、すっごく固い・・・!」

 

「全然・・・割れる気がしません・・・」

 

「今日はここまでにしよう。明日に響いても仕方ねぇし今日はお開きだ」

 

「「はい」」

 

こうして第二段階の修行に入ったが、先は長そうだ・・・

 

 

 

おまけ

 

「ちなみにパパ達ってゴムボールはどれくらいで終わったの?」

 

「俺は半日」

 

「「「「俺らは1日」」」」

 

「やっぱりこの人たちじゃ比較になりませんね・・・」

 

「ですね・・・」

 

 

 

 

                    続く




やはりこの男達は異常
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