この話の後にDOG DAYS“に入って行きます
ガジェットの件から暫くがたった
世間の反応は徐々に反対意見から肯定する意見が増えていった
そして季節は秋になりヴィヴィオ達の制服の衣替えが済んだ頃
「そうか、ルーフェンに行くのか」
「うん。リオの実家にお邪魔しに行くんだよ」
「そうか。ならその前に少しお前に教えておくか」
「何を教えてくれるの?」
「その前に隼斗を連れてきてくれ」
「隼斗も?」
「ああ。必要なことだからな」
そうしてヴィヴィオに隼斗を連れてこさせた
そして所変わって第4鍛錬場
「ヴィヴィオ、それに隼斗。お前達にはこれからある剣術を教えていく」
「父上、それはぼくでもできますか?」
「まだ少し早いとは思ったんだけどね、父さんが教えてやれるうちにと思ったんだよ?」
「そうなのパパ?」
「もちろん、無理のない範囲でだがね。
ヴィヴィオには螺旋丸の修行もあるから優先順位は下がるけど」
「そのために某が呼ばれたのですなますたー殿」
そう。ヴィヴィオと隼斗に教えるのは柳生但馬守宗矩に来てもらった理由になる流派・柳生新陰流である
「というわけでお前達に教えていくのは日本剣術において究極の後の先・・・つまりカウンターとも言える流派である
徳川将軍家の兵法指南となった柳生新陰流を教えていく」
「「柳生新陰流?」」
「そうでございます」
「パパ、隼斗には龍神流を教えないの?」
「龍神流は伝授させない。龍神流は俺達5人で最後だ」
「父上、ぼくはまだ剣を握れません」
「大丈夫。隼斗でも扱える軽い竹刀を作ってあるよ。
もちろんヴィヴィオの分もある」
「私のも?」
「でなきゃ教えるわけないだろう?
特にお前達は俺の子供達ってことは周知の事実だ。何かあったときに対処できるようにしとかないとな」
「色々考えてるんだね」
「さて、問答はそろそろにしとくか
まずは2人とも素振りからだ。俺達が教えてやるから真似してみなさい」
そして俺は竹刀を構える
「はっ!」
ビュン!
と気持ちのいい音がなる
「上に振りかぶりながら右足を前に出してまっすぐ振り下ろす。まずはこれをできるようになること」
「「はい!」」
そうしてヴィヴィオは格闘技の稽古、螺旋丸の修行に加えて週一回の新陰流の稽古、
隼斗はこれからの苦難に対する策として剣術の稽古が始まった
そんな中で俺はリオの祖父に宛てた手紙を認めていた
「なんだいそりゃあ?」
「リオの祖父に宛てた手紙だよ。
今のヴィヴィオに足りない部分を知っておいて欲しいからな」
「相変わらず親バカだな」
「お前こそ、こんなところでのんびりしていてもいいのか?
他の3人は卍解を極めるためにさらなる修練をしているぞ?」
「さっきまで仕事してたからな。
それに、卍解もだいぶ馴染んできた。今ならジャスティスと同じ戦い方ができる。」
「それは結構」
「それで、ルーフェンにはいついく予定だよ?」
「明後日だ。準備はほとんど終わってるそうだ」
「お早いことで」
「いつ緊急の出撃があるかわからん。いつでもいけるように備えとけよ」
「了解」
そしてヴィヴィオ達がルーフェンに行く日がやってきた」
「それじゃあパパ、行ってきます」
「ちょっとまったヴィヴィオ」
「何?」
「これをリオのおじいちゃんに渡しておいてこれないか?
大事な手紙だから忘れずに」
「わかった。行ってきま〜す」
「行ってらっしゃい!」
そんなこんなでヴィヴィオ達はルーフェンに旅立っていった
そして俺はこの時シンク達に危機が迫っているとは知りもしていなかった・・・
続く
隼斗には自らを守る術として柳生新陰流を覚えさせていくことにしました。
イメージとしては暴れん坊将軍の上様です
※ただいま主は精神状態が不安定なため筆が非常に遅くなっています。
それでも最後まで頑張りますので応援よろしくお願いします。