ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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悠飛達に出された依頼とは?


依頼

フェイトとの川神デートから1週間経った頃、悠飛に依頼が舞い込んできた。

 

 

 

「ドイツから依頼?」

 

「どうもそうらしい。しかも内容がきな臭いことこの上ない。」

 

「ま、一応受けてみてアレなら潰せばいいやろ。」

 

「そうやな。」

 

「ドイツと言えばあの親バカはどうしてんだ?」

 

「なんか猟犬部隊とか言う女軍人ばかりの部隊を率いてるらしいぞ?」

 

「とりあえず受けてみるか。」

 

 

それから俺達は個人で所有しているモビルスーツ運用可能な艦でドイツに向かった。

 

 

「てか、お前らまで着いてくることは無かったやろ。」

 

「だって、ボク達はまだ遊びに連れていって貰ったこと無いもん!」

 

「すまぬ悠飛。我らは止めたのだが・・・」

 

「みなまで言うな。レヴィのこれは今に始まったことではなかろう・・・」

 

「申し訳ありません、悠飛。」

 

「すみません。」

 

「しゃあねぇから連れていくが、この艦からは絶対に出るなよ?」

 

「はーい!」

 

「大人しく待てたらご褒美をやろう。」

 

「分かった!部屋で王さま達とゲームしてるね!」

 

「改めてすまぬ悠飛。」

 

 

 

 

 

 

 

2日後

 

 

 

 

 

 

 

「よく来てくれたね、天帝一家の諸君。」

 

「相変わらずの親バカか?」

 

「我が娘が一番可愛いのは当たり前だろう。こんな私が親バカと言われるのは仕方の無いことなのだろうな。」

 

「相変わらずか。で?その娘はどうした?」

 

「娘なら「とうさま!」おおクリス。御客人だ、挨拶なさい。」

 

「初めまして、クリスティアーネ・フリードリヒです。」

 

「さすが礼儀正しいな。どこぞの武神には見倣って欲しいものだ。」

 

「MOMOYOと会ったのかね?」

 

「喧嘩吹っ掛けられたから力の差を見せつけてのしてやった。」

 

「相変わらずだな、君は。」

 

「さて、そろそろ本題に入ろうか?」

 

「そうだな。今回俺達を呼んだ理由を効かせて貰おうか?」

 

30分後

 

 

「なるほど、3年前に俺が壊滅させたテロ組織の残党が新たに組織を作って再びテロを起こそうと・・・やはり単独で潰すのは無理があったか・・・」

 

「そう気に病むことでもないと思うがね?」

 

「そうや!あんときは俺らが補佐したらなあかんかったのに、補佐できんかった俺らにも非がある!」

 

「お前ら・・・」

 

「それで情報を掴んだ我々は依頼と言う名目で共同戦線を組もうと思った次第だ。」

 

 

「それならこちらも是非お願いする。」

 

「ほなら作戦は今夜決行やな。」

 

「せやな。出来るだけ早く叩こう。」

 

 

そしてその夜

 

 

 

「おい、フランク。そいつらは士官生じゃないのか?」

 

「ああ。だが非常に優秀でね。特別に見学させに来たのさ。」

 

「まあいい。それよりこの部隊は夜戦の経験はあるのか?」

 

「まだ数回だ。」

 

「なら支援に回らせろ。その方が巻き込まなくて済む。」

 

「了解した。」

 

 

 

それから更に30分後

 

 

『天帝殿。すべての配置は完了した。』

 

「よし、10秒後に作戦開始だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「作戦開始!」

 

 

ササササササササササササササ!

 

 

「飛天御剣流・龍巣閃。」

 

ズババババババババババババ!!!!

 

 

「ぐきゃ!」

 

「ギャアア!」

 

「火遁・業火滅却!」

 

ゴアアアアアアアアアアアアアア!!!

 

「風遁・大突破!」

 

ビュオオオオオオオオオオオ!!!!

 

 

それは最早蹂躙だった。

 

彼らに喧嘩を売ると言うことは自殺と何ら変わらない。

 

テロリストの不運は生き残ったことそのものだったのだ。

 

夜間に昼間のような明るさになったのは彼らの蹂躙の炎でもあったのだ。そして指導者は・・・

 

 

「ひぃ!タタ助けてくれ!」

 

「貴様ら下郎に与える慈悲はない・・・燃えろ、無限刃・焔。」

 

キン!

 

ギャリギャリギャリ!

 

ゴアアアアアアアアアアアアアア!!!!

 

「終の秘剣・火産霊神(カグツチ)!」

 

 

ドゥ!

 

ぎゃあああああぁぁぁ・・・・・・

 

 

ブン!

 

チャキン

 

「これで後始末は終了だな。」

 

これを遠くで見ていたフランク達はこう語る。

 

「あれは正しく闘いの神だ。我々は彼等だけは絶対に敵にしてはならない。」

 

 

 

 

 

 

 

こうしてドイツから来た討伐の依頼はテロリスト全員の死亡を以て終了したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

「ねえ、悠飛!ボクたちちゃんと大人しく待ってたよ?ご褒美欲しいなぁ!」

 

なんかレヴィに尻尾が出てきてるように見えるんだが・・・

 

「悠飛、はやて達にはしておいて私たちには何もしないんですか?」

 

「・・・ああもう!分かったよ!ただし、俺の身が持たねぇから一人一人一回ずつな!」

 

そして俺の部屋に防音用の結界を作って4人全員の相手をした。

 

翌日は少しだけ辛かった。

 

 

 

 

 

                        続く

 




ドイツにトラウマを植え付けた悠飛達でした。

それにしても悠飛は体大丈夫なんかな?と書いてて思う今日この頃
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