ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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FGOオリュンポスフリクエやらな・・・


六道・地爆天星

なのはとヴィータを先にゆりかごに突入させ、俺は穢土転生解術に、圭吾は地上本部へ向かった。

 

 

ゴオォォォォォォ!!!

 

(段々反応が近くなってきたな。江里夏を助けるためにも早くしなくては・・・!)

 

 

ppppppppp

 

(っ、ここか!)

 

バシュゥ!

 

そこは洞窟だった。

その奥に江里夏は虚ろな目で佇んでいた。

 

その前には穢土転生体がいた。

 

「縛道の七十九 九曜縛り。」

 

 

「うぐっ!」

 

「なんだこりゃあ!」

 

「てめぇらは邪魔だ、寝てろ雑魚共。」ギン!

 

バタッ

 

 

 

「遅くなって悪いな、今助けてやる。」

 

すっ

 

(解!)

 

 

「・・・あれ、私・・・お兄ちゃん?」

 

「遅くなった。江里夏。」

 

「そっか、私あいつに操られてたんだね。」

 

「江里夏、無理を言うけど穢土転生を解術出きるか?」

 

「うん。子 丑 申 寅 辰 亥

穢土転生の術、解!」

 

パァッ

 

「これで各地にいる穢土転生体は消え去る。江里夏、お前をここから連れ出して俺の艦に連れていく。幻術による支配を解いたから安心しろ。」

 

「ごめん・・・おにいちゃん・・・」

 

とす

 

「だらしないおにいちゃんでごめんな?」

 

フッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フッ

 

「ナイチンゲール、この子の面倒をみてくれ。」

 

「かしこまりました。治療を開始します。」

 

「俺はゆりかごに行く。負傷者の手当ては頼む。」フッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フッ

 

「はやて!俺もゆりかごに入る。アインスと共に指揮を任せる!」

 

「了解!」

 

バシュウウウウ!!

 

ズン!

 

「AMFか。だが問題ない。」

 

ゴウ!

 

まずはクアットロの確保からだ。

 

ズズッ

 

(っ、この感じ、ヴィヴィオか。万華鏡と輪廻眼が強制励起される!だがそのおかげかクアットロの居場所がわかる。)

 

なのはのところへは飛雷神で跳べばいい。余力がある内にクアットロを仕留める!

 

「バーストモード、リリース。バースト1!」

 

ドゥ!

 

「ミラージュコロイド、展開。」

 

スゥ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「予備エンジン駆動、まだまだ・・・!」

 

「ナンバーズNo.4、クアットロだな?」

 

「っ、天帝・・・!なぜここが!?」

 

「俺の眼は全てを見通す。いくら幻術で巧妙に隠れようと俺の眼は幻術を見抜く。お前がヴィヴィオを覚醒させた事で俺の血脈励起を起こさせたのだ。初代天帝の血がな!」

 

「ひっ!」

 

「うちの娘を泣かせるんじゃねぇよ!万華鏡写輪眼・幻術!」

 

ドクン!

 

バタッ

 

ガバッ

 

「なのは・・・」フッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フッ

 

バシュン!

 

「はぁ、はぁ、悠君。」

 

「待たせたな、なのは。戦闘機人は恐らく全員捕縛した。」

 

「パパ・・・」

 

「さあ、ヴィヴィオ。おいたはそこまでだ。」

 

ぶんっ

 

 

ドサッ

 

「悠君・・・いくら戦闘機人でもそんな乱暴にしなくても・・・」

 

「とっくに幻術の世界に行ってる。それよりも・・・」

 

「パパ、逃げて!」

 

バシィ!

 

ビリビリッ

 

「もう分かってるの。パパもママも本当のパパとママじゃないってこと。私のもとになった人の後悔がパパ・・・天帝への思いが私をあなたに引き合わせてるってことも。私は、本当は居ちゃいけない子なんだよ!」

 

「「違う(よ)!」」

 

「ひとりで立てないところも、泣き虫なところも。」

 

「ピーマンが嫌いなところも、皆私達が大好きな大切なヴィヴィオだよ。」

 

「俺達は、ヴィヴィオの本当のパパとママじゃないけれど、本当の家族になれるよう努力する。だから・・・」

 

「「居ちゃいけない子だなんて、言わないで(言うな)。」」

 

「ほんとの気持ち、俺達に教えてくれ。」

 

「私は、パパとママたちのことが、大好き!パパとママたちとずっと一緒にいたい!パパ、ママ、助けて・・・!」

 

「助けるさ。」

 

「いつだって。」

 

「「どんな時だって!!」」

 

ゴウ!

 

バシィ!!

 

「縛道の九十九 禁!」

 

シュルルル

 

バス!バス!

 

カシャッ

 

「ヴィヴィオ。ちょっとだけ、痛いの我慢できる?」

 

「・・・うん。」

 

「いい子だ。」

 

「防御抜いて、魔力ダメージでノックダウン。行けるね、レイジングハート?」

 

《Here we go》

 

 

「バースト2、起動。対象の魔力を無効化。聖王核のみを破壊。」

 

ゴオォォォォォォ

 

「全力・・・全開!」

 

「終極・・・滅封!」

 

「スターライトォ・・・」

 

「イマジン・・・」

 

「「ブレイカ────!!!!!」」

 

ドゴオオオオオオオオオオオ!!!!

 

「う、ぐ、あぁあああああああ!!!」

 

「「ブレイク・・・」」

 

「あっ・・・はぅ・・・!」

 

「「シュ────────ト!!!!」」

 

ドガァアアアアアアアアアアアアアアアン・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁ、はぁ、ヴィヴィオ・・・!」

 

「来ないで!」

 

「っ!」

 

「ひとりで・・・たてるよ・・・つよくなるって、やくそくしたから・・・!」

 

タッタッタ

 

ガバッ

 

「はぁ、はぁ、少し無理をしたか・・・」

 

「なのはちゃん!悠君!」

 

「はやて!ぐっ!」

 

「うわっ!」

 

これは、魔法強制解除か!

 

 

「出口に急げ!」

 

ガオン!

 

 

「チッ!遅かったか!」フラッ

 

「悠君!」ガバッ

 

「すまない。瞳力を使いすぎた・・・」

 

「無理もないよ。こんな事態だからね。」

 

「瞳力が戻るまで3分以上インターバルが必要だ・・・その間に出きることをする・・・!」ガオン!

 

「・・・そんな、二重の極みでも表面が削れるだけやなんて!」

 

「やはり簡単にはいかんか。どれだけ物理耐性の強い材質してんだよ・・・聖王家も厄介なものを造りやがって!」

 

「どうする?」

 

「少し静かにしてろよ。」

 

俺は自然エネルギーを吸収して仙力の準備に入った。

 

そして3分経とうとしたときだった。

 

 

ブロロロロロロロロロロロロ

 

 

「ん?この音は・・・」

 

「まさか・・・」

 

「うん。」

 

ドゴオオオオオオオオオオオ!!!!!

 

「お待たせしました!」

 

「助けに来ました!」

 

「・・・良くやった。行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダダダダダダダダダダダダ!!!

 

「よし、お前らは先にヘリに乗って遠くに離れてろ。」

 

「何をするの?」

 

「ゆりかごの完全封印をする。」

 

「できんの?」

 

「ひとつだけ方法がある・・・圭吾!」

 

「わかった!」

 

バシュウウウウ!!

 

『局員、総員安全圏に待避しました!』

 

「やるぞ、圭吾!」

 

「ああ。これで終わらせる!」

 

そうして俺は最後のバーストと最後のリミッターを外した

 

「八門封印第八門・・・解!バースト0(セロ)!!」

 

このサイズは全力で行くしかない・・・その為のこの0だ。

 

そして俺達はゆりかごに触れた。

 

「今だ!」

 

「応!」

 

その時、遠くから見ていた局員達にはゆりかごの所に巨人が見えたと言う。

 

「「六道・地爆天星!!!!!!」」

 

「よし、ここから跳ぶぞ!」バシュン!

 

 

ガラガラガラガラ

 

ガゴン!ゴゴン!

 

ボゴッ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バシュン!

 

 

「はぁ、はぁ・・・」

 

「何なん、あれ?」

 

「六道・地爆天星・・・俺達2人の魔力を合わせてようやくできる、風・火・土・雷・水・陰・陽すべての性質変化を持つ六道の力がなければ出来ない最強の封印術だ。あの術は簡単に言えば星にして封印するってやつだ。その分、それ相応の魔力を持っていかれるが・・・」バタッ

 

「俺らはもう魔力がほとんど残ってねぇ。だから・・・後は頼んだ・・・すぅ・・・すぅ・・・」

 

「お疲れ様。ゆっくり休んでな。」

 

 

 

そして、レリック事件から端を発したこの事件は後に『ジェイル・スカリエッティ事件』、または『J・S事件』と呼ばれるようになる。

 

その後、星にして封印したゆりかごはクロノ達の艦隊で砲撃され、ゆりかごは完全に消失した。

 

 

 

 

                     続く

 

 




やっとここまでかけた・・・
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