ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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収入死んでてガチャが回せない・・・


事後処理とおめでた

事件終息からしばらく経った

 

あの後、俺と圭吾は魔力切れで3日間眠っていた。

 

その間ナンバーズ達の処分は保留となっていたが俺達が目を覚ましたことで事が進み始めた。

 

「で、結局ナンバーズはどうするんや?」モシャモシャ

 

「No.2のドゥーエに関しては俺の指示で二重スパイをしていたことで減刑。これは確実だな。」ハムッ、ハフッ、ハフッ

 

別天神(ことあまつかみ)かけてたからな。となるとお前の直属の部下になるって感じか?」もっきゅ、もっきゅ

 

「いや、どうだろうな?感じ的には親父の秘書に任命するよう司法取引してるみたいやで?」ガツガツ

 

「ズルルルルル~。ほうか。後のメンバーは?」

 

「更正施設に入ったのはチンク、セイン、オットー、ノーヴェ、ディエチ、ウインディ、ディード。この7人やな。正しい教育を受けられなかったと言うことで、ギンガとゲンヤがしっかり面倒見るそうや。」ガリガリ

 

「ちゃんと自分の罪を認めてるわけやな。それなら問題ないやろ。問題は・・・」バクバク

 

「ゴクン!・・・スカリエッティとウーノ、トーレ、クアットロ、セッテ。こいつらに関してはイザナミをかけたらしい。」ずずっ

 

「イザナミか・・・スカリエッティとクアットロが長引きそうやな。」ずずっ

 

「出口が用意されている幻術やからな。こういう連中にしかかけられへんし、こういう場面でしか使えへん。」

 

「イザナギを止めるための禁術・・・俺ら一族もバカばっかりやったな。」

 

「ま、その一族も俺らの手で幕を閉じたけどな。」

 

「・・・お前ら、普通にとんでもない量食いながら話すんなよ・・・」

 

「魔力すっからかんになって初めてわかったけど、ここまで食わんな回復せぇへんねん。」

 

「そういうことや。」

 

「なるほどな。」

 

そう。スカリエッティと戦闘機人はそれぞれ別の道筋を行き始めた。

 

イザナミにより考えが180度真逆になるのは予測できている。

 

それに戦闘機人12人にはスカリエッティのコピーが仕込まれているそうなので、それの除去をしやすいようにウーノ、トーレ、クアットロ、セッテにはイザナミをかけてその隙に俺の力で除去することになった。

 

回復しきってはいなかったので除去が終了してから食事をしていたのだ。

 

残りの戦闘機人8人は後々除去する方針になった。さすがに12人一気にすると再び俺の魔力が無くなり、しばらく眠り続けることになるからだ。

 

それからヴィヴィオに関してだが、あれから一時保護をされて検査を進めているらしいが、特に悪いところは無く何も問題ないようだ。とはいえしばらくは大事をとって入院生活になりそうとのこと。

 

 

そして事件から3ヶ月後・・・

 

六課の隊舎も修繕され、皆も戻ってきた頃

 

「ふう、さすがにあれだけ大規模出撃したからな、メンテナンスが大変だな。」

 

「いくら旦那でも、これだけの機体を全部見るのは無理がありますわな。」

 

「悪いな、チャー。お前らにまで手伝わせちまって。」

 

「なに、これも俺らの仕事だよ。あんたの銃もメンテナンス出来るのは俺とあんただけだしな。」

 

「こんなところにいたか。悠飛、シャマルがお前を呼んでいたぞ?」

 

「もうそんな時間か・・・悪い、後は任せていいか?」

 

「お安いご用で。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

医務室

 

ウィーン

 

 

「入るで?」

 

「あ、来た来た。待ってましたよ。」

 

ん?なのはと俺とフェイトはオーバードライブとブラスター、バーストモードを使ったからわかるけど、はやてとアリサとすずか、それにアリシアも呼ばれてるのか?

 

・・・何か相当不味いことにでもなってるのか?

 

「それじゃあ皆あつまったことだし、こういうのはハッキリ行っちゃいますね。」

 

「なあ、シャマル。俺達、何か悪いところでも有ったんか・・・?」

 

「・・・おめでとう!」

 

『・・・・・・へ?』

 

この時、俺達の思考が停止した

 

「なのはちゃん、フェイトちゃん、はやてちゃん、アリシアちゃん、アリサちゃん、すずかちゃん。あなたのお嫁さん達6人、お腹の中に赤ちゃんがいます!」

 

「・・・マジで?」

 

「そういえば3ヶ月くらい前にしてもらってからあの日が来てなかったような・・・?」

 

「言われてみれば、事件が終わってからずっと幸福感が有ったような?」

 

「胸が張ってきたような?」

 

「・・・実は私は薄々気付いていたんだ。少し前から母乳が出てきてたから。」

 

「俺が・・・父親、か。」

 

「悠飛君。これからは自分ひとりの体じゃ無いんだから、無理はしないでね?」 

 

「・・・なんか、不思議な感じやな。転生前はそんなこととは無縁の生き方やったから、ちゃんと父親出きるかどうか・・・」

 

「でも、悠君。ヴィヴィオにちゃんとパパになれるようにするって言っちゃったから、しっかりしないとね。」

 

 

「・・・そうだな。皆、俺の子供を授かってくれて、ありがとう!」

 

「私も今まで不安なことはあったけど、悠君が居たから進めてこれたんや。それに、私昔の事があったからちゃんと赤ちゃん出きるか不安やったけど、こうして私らの所に来てくれた。」

 

「私もあの時の怪我でできるか心配だったけど、ちゃんとヴィヴィオの弟か妹ができるってわかって嬉しいよ」

 

「私達も不安だったけど、ちゃんと来てくれた。ね、アリシア。」

 

「うん。」

 

「私達はあの時からずっとこの時を待ってたよ。これでようやく跡取りが出来たわね。」

 

「ふふっ。」

 

『私達を幸せにしてね、旦那様!』

 

「おう!任せとけ!」

 

こうして俺の妻たちに新しい命が宿った事がわかり、六課で盛大なパーティーが行われた。

 

皆嬉しそうだったが、ユーリ達は少し羨ましそうにしていたので「お前達はまた今度な?今皆身籠ったら我が家が機能しなくなる。」と言うと納得してくれた。あれだけの大所帯だ。切り盛りするのに人手が要るから皆妊娠してしまったらエミヤ達だけでは賄いきれない。

 

 

ちなみにヴィヴィオは・・・

 

 

「それって、ヴィヴィオがお姉さんになるってこと?」

 

「そうだよ。だからヴィヴィオはパパとママたちを手伝って上げて、いい子にしてないといけないんだよ?」

 

「ヴィヴィオ、いい子にする!」

 

「じゃあ、頑張ってピーマンも食べられるようにしないとな。」

 

「うぅ、が、がんばる!」

 

やっぱりヴィヴィオはいい子だ。

 

「それじゃあ、明日からお手伝いの練習しようか。」

 

「うん!」

 

 

 

色々な事が起きた1年が終わろうとしていた・・・

 

 

 

 

 

                     続く

 




長いようで短かった1年間

ついに機動六課はその役目を終える日を迎える

そして、俺達は・・・

次回

それぞれの道

たとえ離ればなれになろうとも、俺達は家族だ
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