「はっ!やぁ!」
「いいぞ。型も綺麗だ。」
最近百代が家に来てヴィヴィオを見てくれている。
ただで稽古をつけてもらうのも申し訳無いのでそれなりの時給を出している。勿論日払いで。
「百代!そろそろ切り上げねぇと学校に遅れるぞ!」
「げ、もうそんな時間ですか・・・それじゃあヴィヴィオちゃん、また今度な。」
「押忍!」
「しかし、最近先生が板に付いてきたじゃねぇか?」
「人に教えるのがこんなにも大変だなんて思いませんでしたよ。」
「それも師範になるための大事なスキルだ。その苦労を鉄心やルーがお前にしてきたんだってこと、良く覚えておけよ?」
「はい。」
学校
「まったく、交流戦終わってから間なしだってのに朝から立たせるんじゃねぇよ・・・」
「悠飛・・・」
「それでは葉桜清楚、挨拶せい」
「こんにちは、はじめまして。葉桜清楚です。」
っ!何だ!?彼奴のなかに眠るモノは!?
(おい、圭吾。感じたか?)
(ああ。ありゃとんでもないわ。)
(九鬼め、なんて奴を複製しやがったんだ・・・!)
「是非、3サイズと彼氏の有無を・・・!」
「この万年発情猿がっー!」
ガオン!
「ごっ!」
「アホかい!・・・まぁ確かに3サイズはきになるが」
「・・・須佐能乎。」
「まてまてまて!落ち着け悠飛!」
「誰かその馬鹿共止めてくれ!」
「み、皆さんのご想像にお任せします。」
「・・・ちっ。毒気抜かれるわ。」
「次は2ーSに3人じゃ。では武蔵坊弁慶、源義経、両者登場。」
「こんにちは。一応弁慶らしいです、よろしく。」
「結婚してくれーーーーー!!!」
「死に様を知ったときから愛してましたーー!!」
「いい加減学習せんか、この戯け共!」
ズドン!
「源義経だ。性別は気にしないでくれ。」
「何て言うか、第一印象は真面目だな。」
「フェイトちゃんに少し似た感じだね。」
「次、那須与一でませい。」
というが目の前には居ない。
「屋上に一人気配を感じるが、多分其奴だろうな。」
「弁慶は弁慶で飲んだくれてるし・・・」
「はぁ・・・義経がああなるのも無理無いか・・・」
むしろ哀れだ・・・
「次は1ーSに2人。共に武士道プランの関係者じゃ。」
なんかぞろぞろ出てきたが・・・
「なあ、もう大体予想ついたんだが・・・」
「俺も・・・」
「フハハハハハハハ!我、顕現である!」
「フハハハ、何を隠そう、我の妹である!」
「分かっとるわー!それ以外何があるというのじゃ!」
「やはりこうなったか・・・そしてその隣にいる奴は・・・皆、少し離れていろ。ここは危なくなる。」
「我の名は九鬼紋白。紋様と呼ぶがいい!」
ドゴォオオオオオ!
「いきなり蹴り入れてくるとは、相変わらず野蛮だな。ヒューム・ヘルシング!」
「貴様がこちらに帰ってきたと聞いてウズウズしておったのだ。父親になって腑抜けておらんか確認しに来たまで。」
「相変わらず人様の迷惑を考えぬな、お前は。」
朝から疲れる・・・
そんなこんなで集会が終わって皆移動を開始したが・・・
「はやて、俺昼までフケるわ。面倒事に巻き込まれないように。」フッ
「あ!ちょっと悠君!?」
「ほっとけ。あいつにもいろいろあるんや・・・」
そして俺は疲労からか昼まで気配を消して寝ていた。
そして昼休み
「大丈夫?」
「・・・アカンかもしれん。」
「お、ここに居ったか・・・お主大丈夫か?」
「お前らのせいで大丈夫じゃねえよ・・・帰って子供たちと寝る。」
「完全に過労やわ。3日くらい休め。」
「はやてたちは俺らが飛雷神で跳ばすから問題ないわ。」
「分かった。帰って寝る。」フッ
こうして武士道プランの申し子達と出会ったが、俺は過労で3日間寝込むことになった。
続く
今回は短めです