ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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大変遅くなりました。続きをどうぞ


王として(聖杯問答)

「うっ・・・ここは・・・?」

 

「目が覚めたか。」

 

「悠飛さん?」

 

「私達は確か・・・」

 

「負けたのだな。」

 

「はい。」

 

「まだまだ世界を護るものとして負けてやるわけにはいかんわ。それより、起きたなら着いてこい。」

 

 

そう言って俺は4人を鍛練場に連れてきた

 

 

「まぁ座れや。ここからは特に項羽には有益な時間となる。」

 

「遅かったではないかマスター。」

 

「そう急かすものではありませんよ、征服王。彼女達が目覚めるのを待っておられたのですから。」

 

「貴様は相変わらず真面目よな、槍の騎士王よ。」

 

「待たせたな。そんじゃあやるか。」ドン!

 

「あの、悠飛さん。それは?」

 

「これは俺が作った酒だ。3年くらい前に醸造した物だが味の確認をせねばいかんからな。酒に煩い面子を集めて出来を見るのさ。」

 

パカッ

 

蓋を開けた瞬間に広がる酒特有の香りから良いものが出来たと確信した。

 

「3年前のものは出来が良いな。良い香りだ。」

 

「この国独自の甘い香りだな。」

 

「そりゃ米使ってるからな。ウルクの麦酒とは違うぞ。」

 

ザパァ、トクトクトク

 

「感想は遠慮無く言ってくれ。」

 

チンッ

 

「んっ・・・ゴクッ、うむ、思った通りの味が出来た。」

 

「中々に美味であるな。もう少し寝かせれば良い味になるだろう。」

 

「余はこれでもいけると思うがな?」

 

「日本酒は繊細なんだ。試飲してみないことには次の方針が立てられん。」

 

「そういうもんなのか?」

 

「征服王、貴殿はもう少し静かに飲めないのですか?」

 

「構わん。感想を聞いたのはこっちだからな。」

 

「では、恒例のやつに入るか。」

 

「そうさな。悠飛よ、貴様の王道とは何か。確認を取らせて貰おうか。」

 

「変わらんさ。俺の王道とはファミリーの全員欠けさせること無く戦い抜く。それが俺の王道だ。」

 

「変わらんな。では覇道はどうなのだ?」

 

「我が覇道は、世に仇なす害虫共を駆逐する。要はテロリスト共を鏖殺することだ。」

 

「これも変わらんな。」

 

「ではマスター。貴方の正義とは何ですか?」

 

「100年前から変わらんさ。悪は直に斬り捨てる、即ち──────

悪・即・斬。日本の武士や剣客はこの正義の下に戦う。」

 

「実に単純で分かりやすいではないか。我好みの解答だ。」

 

「ギルも変わらんな。」

 

「当然だ。我の掲げる王道とは我が法であることだ。」

 

「どうだ?分かったか項羽よ。これが真の王だ。騎士王アルトリア・ペンドラゴンは理想の王、英雄王ギルガメッシュは人を超越した王、征服王イスカンダルは人の身で限界を極めた王だ。皆それぞれの王道はあれど、どれも正しく道であった。お前が掲げる覇道は()()()()だ。その道には()()()()()()()()()()()?」

 

「俺の道・・・」

 

「百代。お前はもう少し戦いばかりではなく、私生活を見直せ。手っ取り早く山籠りが良かろうな。そうすればその戦闘欲求も落ち着くだろう。」

 

「うへぇ・・・」

 

「まゆっちはその力を隠すな。力を持つ者の使命として堂々としろ。要するに松風に頼るな。お前にはもう頼もしい友が居よう。」

 

「・・・分かりました。」

 

「燕に関しては親同士の問題、そこはお前の父親次第だ。」

 

「はい。」

 

「分かったならそんな暗い顔すんな。飯でも食って体力戻せ。」

 

それからはうちの英霊達が呑んだくれていたり、百代達に手ほどきをしたりしていた。

 

 

 

 

「所でお前らいつになったら大和にアタックするんだ?」

 

 

「「「「!?」」」」

 

「気付いてないとでも思ったか?」

 

「それに関しては・・・」

 

「踏ん切りつかねぇってか?」

 

そういうと全員黙りこくった。

 

「皆思うところはあるやろうけど、こういうのは思いっきり言った方がええよ?」

 

「はやて。」

 

「お疲れ様、悠君。」

 

「ま、手っ取り早く平和的に終わらせる方法が有るけどな?」

 

「それって何ですか?」

 

「ファミリー全員、俺の隊の傘下に入れば良い。そうすりゃあ大和はハーレムを作れるって事だ。」

 

「「「「それだ!」」」」

 

「ま、今は落ち着いてご飯食べたらええから。まずは食べて元気出さなね?」

 

「はやての言う通りだ。」

 

「それにしても、はやてさんって悠飛さんのこと良く分かってますよね。」

 

「まあな。幼馴染みで元許嫁で正妻やからな。」

 

「ちなみに、俺は中学の時にはやて達を抱いた。」

 

「「「「え//////」」」」

 

「嫌やなぁ、恥ずかしいやないの///」

 

「もちろん、避妊はしてたけどな。」

 

「ちなみに避妊は悠君が調合した避妊薬で周期とか変化は無かったよ。」

 

「悠飛さんって絶倫と言うやつですか?」

 

「違うぞまゆっち。底無しなのははやてとアリサとすずかだ。3人は一度スイッチ入るとこっちが精魂つきるまで搾り取ってくるからな?」

 

「その件はごめんなさい。」

 

「まあそんなこんなでお前らの面倒は一律で俺が見てやる。俺の管理下なら九鬼も認めるだろ。」

 

「その件は貴様に一存すると帝様が言っておられた。清楚だけでなくクローン全員お前達に着いていけば世界を知れるだろうと。」

 

「帝らしいな。」

 

この時に風間ファミリーとクローン組、そして葵ファミリーが俺達プロヴィデンス隊の傘下に入ることが決定し、後日全員と盃を交わすことになった。

 

 

 

 

 

                          続く

 




遅くなったのは母親が火傷をして家事を手伝っていて時間が取れなかったのとFGOの周回やヴァイスのデッキ強化案を考えていて遅れてしまいました。

燕と項羽のルートの話が濃いので時間かかりますしね。
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