ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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大変遅くなりました。

理由は自粛疲れと営業再開による忙しさ、かつシンフォギアのなのはコラボの集会をしていたが為に遅くなりました。

続きをどうぞ


梁山泊と曹一族

ある日の夜

 

 

「何?梁山泊と曹一族に動きが?」

 

「何でも最上幽斎によって損害を被ったとか、大和がお前と同じ盧俊義の資質があるとかでな。」

 

「成程な。後者の方が重要だろうが、前者もあるだろうな。」

 

「ま、良い機会だ。これを機に梁山泊と宋一族を引き込むか。」

 

「また思いきったことをかんがえたな。それともお気に入りが居るからか?」

 

「さて、何のことか解らんな?」

 

「それよりも奴らをどうするかだな。」

 

「とりあえず様子見だ。ドンパチやり始めたら止める。この方針は変わらんが・・・一応、密書を送っておくか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

 

ふと川神市内から闘いの気配を感じた

 

「悠飛。どうやら少し遅かったみたいだぞ?」

 

「・・・そうか。」

 

「思たよりも早かったな。」

 

「しょうがない。行くぞ。」

 

 

ギャリリリリリリリ!!!!

 

 

「出動!」

 

「「「「応!」」」」

 

 

ブォオオオオオオオオオ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?この気配は・・・最上幽斎と最上旭か?

 

それに大和が居るみたいだな。巻き込まれたか・・・

 

 

このままじゃ不味いな。

 

 

 

「双方やめぇい!!」

 

「「「!?」」」

 

「この国で勝手に報復させるわけにはいかんのでな。出張らせて貰った。」

 

「悠飛さん!」

 

「大和、お前は巻き込まれ体質なのか?何かにつけてトラブル抱えよって。」

 

「悠飛?・・・まさか!」

 

「淋冲、あれは間違いなく天帝だ。この場は従おう。」

 

その時、淋冲のケータイから『にゃーん』と可愛い着信音が聞こえた

 

そして驚いた表情でこちらを見たので内容はだいたい予想できた

 

「天帝よ、貴方はこうなることを予想されていたのですか?」

 

「そんなわけあるか。これは結果論だ。」

 

そう、これはあくまでも結果論でしかない。防ごうと思えばもっと早く防げたのにな・・・

 

 

「そういうわけだから、曹一族・梁山泊と俺らの合同会合は後日こちらから指定する。この国で勝手なことをすればどうなるか分からんお前らでな無かろう?」

 

「・・・分かった、貴方に従おう。行こう、武松。」

 

「ああ。」

 

「待て。」

 

すっ

 

「手間かけさせた詫びだ。取っとけ。」

 

「これは?」

 

「後で二人で食え。味は保証する。」

 

そう言って俺は二人にお手製のお菓子を渡した。

 

 

後から聞いた話だと、武松がそれをいたく気に入ったそうだがこれはまた別の話だ

 

「で?なんでお前がここに居るんだ?大和。」

 

「最上先輩に夕食を誘われまして・・・」

 

「少しは警戒しろや。」

 

 

「これはこれは。君が噂の天帝だね?」

 

「貴様に名乗る義理はない。貴様のような胡散臭い輩にはな。」

 

「これは手厳しいね。」

 

「戯けめ。貴様が斯様な事態を引き起こしたくせによくもまあぬけぬけと言いよるわ。」

 

「言っておくが、貴様は既に第一級危険人物に登録されている。既に俺のファミリーが見張っている・・・このようにな。」パチンッ

 

俺が指を鳴らすと、気配を消していたアサシン達が最上幽斎の首に剣を突きつけていた

 

「どういうこと?今まで全く気配を感じなかったなんて・・・!」

 

「こいつらはかつて歴史に名を残した英霊達だ。気配遮断スキルを使えば人間の感知では見つけられんよ。」

 

 

本当は霊体化させていただけだが、そこまで言う義理はない

 

 

「つー訳で帰るぞ、大和!」

 

「はい!」

 

「やれやれ、また仕事が増えた・・・」

 

 

それから3日後

 

 

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。書記は私、アミティエがさせていただきます。」

 

「先ずは俺から各代表に集まって貰ったこと、深く御礼申し上げる。今回の会合は梁山泊・曹一族共に利となる事を心より願っている。」

 

「こちらこそ、かの有名な天帝殿にお呼ばれいただき光栄である。私は曹一族代表、史文恭だ。」

 

「私は先日会ったが改めて。梁山泊、豹子頭の淋冲だ。」

 

「補佐の武松。」

 

「これは失礼した。天帝一家(プロヴィデンス・ファミリー)の長、龍神悠飛だ。そこにある茶と菓子は好きに食べて貰っても構わない。招いたのは此方だからな。対応は十全に行おう。」

 

そうして会合は各陣営の現状の話がされていった。

 

「────以上が我々の置かれている状況だ。」

 

「成る程、調べていた通りの状況であるな。」

 

「我らとしてもこの状況を打破しなければいけない矢先にあのM・・・最上幽斎の一件だったからな。」

 

 

ここだな・・・

 

 

「そこで俺から梁山泊・曹一族両陣営に提案がある。」

 

「ほう?」

 

「提案だと?」

 

「聞かせて貰えないか?」

 

「俺がお前達に提案するのは、俺のファミリーの傘下に入らないか?っと言うことだ。」

 

「なっ!?」

 

「我々を!?」

 

「そんなこと・・・!」

 

「俺はお前達の実力を正しく理解しているつもりだぞ?こんな良い戦士達が戦争をしなくなった世界に置いておくのは勿体無いからな。となればまとめて面倒を見るのが手っ取り早いだろう?」

 

「そんな理由で我々を引き込もうと?」

 

「もちろん、お前達のことが気に入った。ということなんだがな?俺からお前達に提供できるのは居場所と誇り、お前達が俺に与えられるのは確かな戦力。俺が居る限り、この世界で戦争を起こそうとするものは必ず滅ぶ。故に俺はお前達に戦う場所を与えてやりたい。ま、戦えるのはいつになるか分からんがな?」

 

「そんなあっさりと・・・」

 

「気に入ったぞ、天帝殿!曹一族は私から説得して組ませて貰おう。何より今まで本の中でしか存在しないと思っていた異世界で戦えるかもしれないのだ。それこそ本望だろう。」

 

「良い返事だな、史文恭。益々気に入ったぞ?」

 

「梁山泊からは少し時間が欲しい。何分うちは大所帯だからな。」

 

「良い返事を期待している。」

 

「では本日の会合はこれにて終わりとさせていただきます。各陣営、返答が分かり次第再度お尋ねください。」

 

「今日は遠いところからご足労いただき感謝する。良ければうちに泊まっていくと良い。客間を用意させよう・・・ベディ、居るか?」

 

 

「御呼びでしょうか、マスター。」

 

「客間に案内してやってくれ。一人一部屋でな?」

 

「畏まりました。」

 

「それから、屋敷の食堂と温泉と多目的部屋の場所を案内してやってくれ。」

 

「御意。」

 

「いや、さすがにそこまでして貰うわけには・・・」

 

「良いから泊まっていけ。うちの雰囲気を体験していけば答えも出るだろ。」

 

 

「そこまで言うならお言葉に甘えるとするか。淋冲と武松も大人しく聞いた方が良いかもしれんぞ?」

 

「ちなみに、この屋敷で許可無く戦闘でもしようものなら仕置きが待っているからな?覚悟があるなら始めるが良い。」

 

この言葉に3人は戦慄した。

 

 

この後のことは特に話すことはない。強いて言えば皆屋敷の居心地が良かったらしく、俺たちの仲間になったことで入り浸るようになった。

 

 

そして梁山泊・曹一族が俺たちと友好関係を築いたことで世界の情勢がまた動くことになるのだが、知ったことではない

 

 

 

 

 

 

 

 

                        続く

 




皆さんは大丈夫ですか?

私は大分参っていましたがどうにかこうにか持ち直すことが出来ました。

そろそろ修学旅行の話しでも作ろうかな?
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