ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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なのはコラボ楽しかったけど、これコラボシナリオ書かないといけないパターン?


修学旅行と道標

梁山泊・曹一族との会合からしばらくが経った

 

 

「では、修学旅行の班を決めるように各自話し合いをしろ。」

 

といっても、大体一緒のメンバーになるだろうが・・・

 

 

「まさか修学旅行でまた京都に行くことになるとはな・・・」

 

「200年前よりマシだろうがな。」

 

「それでも、あっちに戻ると否が応でも思い出しちまう。」

 

「そうやな・・・」

 

(なんか、悠飛さん達が神妙な顔をしてるんだが?)

 

(アレだよ。悠飛さん達の出身って近畿地方だから昔の事を思い出してるんだと思うよ?)

 

(さすがに詮索するのは気が引けるよなぁ。)

 

そんな一幕があったが無事いつものメンバーになった

 

 

帰り道

 

「流石に抜け出して墓参りには行かれへんよなぁ・・・」

 

「学長に相談したらどないや?」

 

「いや、先ずは小島先生だろうよ。」

 

「そやね。それに、うちの子供達の面倒を王様達に任せなあかんし。」

 

「そこは問題ないやろうけど・・・あの子達のことも考えて飛雷神で飛べるようにせんとな。」

 

「それともう一つ。源氏トリオはどうするよ?」

 

「それについても考えがある。千里眼で見えたが、義経と旭は修学旅行の後に決闘する。今のままでは義経は旭に勝てない。そうなれば暁光計画とか言うものが発動するだろうな。詳しい内容はまだ分からんけど。」

 

「と言うことは・・・」

 

「ああ。大和に百代、明日俺の屋敷に義経を連れてこい。」

 

「「分かりました。」」

 

 

そして翌日

 

「悠飛さん、連れてきました。」

 

「入れ。」

 

ガラッ

 

「お邪魔します。」

 

「良く来たな、義経。」

 

「こちらをどうぞ。」

 

「あ、ありがとうございます。」

 

「さてと、回りくどい言い方は無しにさせてもらう・・・義経、お前には俺の修行を受けてもらう。」

 

「!」

 

「悠飛さん!?」

 

「騒ぐな。義経、はっきり言えば今のお前に最上旭は倒せない。」

 

「そんなはっきり言わなくても・・・!」

 

「話は最後まで聞け!この馬鹿共が。だからこそ俺が修行をつけてやるんだ。修学旅行明けから半月で修行を完成させるつもりだ。」

 

「勿論、私達も協力するよ。体を壊さない範囲でメニュー組むからね。」

 

「なのはの組むメニューは利に叶っている。特に無理のないメニューなら右に出るものは居ない。」

 

「義経ちゃんはその速さが要だから高速戦闘を主眼として組んでいくね。」

 

「頼む。そこで俺とみっちり修行して強くなってもらう。その為には何だってしてやる。」

 

「例えばまゆっちとかですか?」

 

「そうだ。あらゆる手練れ、強者と闘うことで短期間で爆発的に強くなってもらう。あやつを倒すには強さの壁を越えた剣士、または人を越えた存在と闘うのが一番手っ取り早い。」

 

「そのお手伝いを我々がさせていただきます。」

 

「失礼ですが、こちらの執事さんは闘えるのですか?」

 

「勿論だ。彼の名はベディヴィエール。嘗てブリテンを治めていたアーサー王の最古参の剣士兼執事だ。円卓の騎士の一人と言えば分かるか?」

 

「ちょ、円卓の騎士ってあのアーサー王に仕えた伝説の騎士じゃないですか!」

 

「彼は英霊(サーヴァント)だ。クラスはセイバー。人妻ニアや太陽のゴリラに比べて常識人だ。」

 

「円卓の中ではって意味になりますがね。」

 

「グランド碌でなしより何倍もマシだろうが・・・」

 

「碌でなし?」

 

「まあそこは置いといて、他にも色んな英霊が居るからな。人智を越えた存在と修行ならいくらでも強くなれる。」

 

「その通りだ。実践に勝る修行なしと言うのだろう?」

 

「いつの間に入ってきたんだよ・・・()()()()。」

 

「えっ?今スカサハって・・・」

 

「大和、随分神話に詳しいな?」

 

「大和は10年位前まで中二病だったんですよ。」

 

「姉さん!?言わないでよ!?」

 

「・・・成程な。」

 

「悠飛さんもそんな目で見ないでくださいよ!」

 

「まぁ大和が中二だった過去は置いといて、スカサハ。やるからにはメニューを守ってもらうぞ?現代人にケルト式はまずい。」

 

「分かっておる。小娘よ、厳しくするから覚悟しておけよ?」

 

「はい!」

 

そんなこんなで義経の修行が決まった

 

 

そして二日後

 

 

プァアアアアアアン

 

 

「カード麻雀って偉大だよな。こんなところでも出きるんだから。」

 

すっ

 

ペラッ

 

「ふむ。槓。」

 

ペラッ

 

「ツモ!四暗刻!8000/16000!」

 

「な!?イカサマしてないっすか!?」

 

「してねぇよ!こんなん運にきまってんだろ!」

 

何だかんだで新幹線の中で楽しんでいた

 

「龍神、ちょっといいか?」

 

「小島先生?」

 

「以前言っていた件だが、お前なら問題ないと言うことで行ってきて良いそうだ。」

 

「分かりました。お手間をおかけしました。」

 

「日頃からこっちが世話になっているからな。たまには我儘を聞いてやるのが筋だろう?」

 

『まもなく、京都~京都に着きます。お降りのお客様は網棚や座席にお忘れもののないようにご注意ください。』

 

「さっ、降りる準備するぞ。」

 

ま、俺達は別行動なんだが

 

「それでは小島先生、行ってきます。」

 

「気を付けてな。」

 

「行こう、皆。」

 

「「「「「「うん!」」」」」」

 

そこから俺達は更に近○特急で奈良方面に向かって隠れ里に向かった。

 

2時間後

 

「ふう。思ったよりも綺麗で良かった。」

 

「多分江里夏が時々来てるんだろうな。優しいあの娘のことだからマメに会いに来てるんだろう。」

 

そんなことを言ってたら

 

「あれ?お兄ちゃん達なんでこんなところに?」

 

「噂をすれば影だな。」

 

「久しぶり。元気そうで何よりだ。」

 

「うん、久しぶり。ところでどうしてここに?今川神に居るんじゃ?」

 

「修学旅行で京都に来たからいでに顔を出しに来たんだ。次はいつこれるか分からないからな。」

 

「それで。」

 

「随分綺麗にされてるけど、やっぱり江里夏が?」

 

「うん。皆が来れないから私だけでもって。」

 

「ありがとうな。皆が喜ぶよ。」

 

「お姉ちゃん達も?」

 

「ああ。あの後に6人全員産まれてな。それでそのまま全員こっちで育児休暇取ってきたんだ。」

 

「そうなんだ。おめでとう。」

 

「ありがとうな。よかったら今度こっちに遊びに来ると良い。皆が喜ぶし、子供達も喜ぶよ。」

 

「分かった。」

 

「おーい!そろそろ時間だぞ!」

 

「分かった!それじゃ江里夏。また今度な。」

 

「うん。気を付けてね!」

 

こうして1日目は移動と墓参りで終わった。

 

 

修学旅行2日目

 

「う~む・・・何を買って帰るべきか・・・」

 

「無難に八つ橋とかじゃねぇか?」

 

「無難すぎね?」

 

「レヴィなら喜ぶだろうけど、他の皆も居るし・・・」

 

今俺は皆に持って帰る土産で頭を悩ませていた

 

「私達も考えるから大丈夫だよ?」

 

「そやね。悠君はゆっくりして待っててな?」

 

「いや、しかしな。」

 

「いいから、悠君は休んでて。ずっと仕事に育児に学校にで忙しくて碌に休めてないんだから・・・」

 

それを言われたらな・・・

 

「分かったよ。でも代金は全部俺が出すからな?お前らこっちの金持ってねぇだろうし。」

 

「「「「「「あっ・・・」」」」」」

 

やっぱり失念してたな

 

「そりゃあお前らはずっと管理局の仕事だけしてたから向こうの通貨は持ってるけど、こっちじゃ仕事してないだろ?俺らは昔からの依頼料で国庫並みかそれ以上の貯えがあるけどよ・・・」

 

「そうやったな・・・」

 

「結局私達って旦那様の稼ぎで暮らしていけてるんだもんね・・・」

 

「私とすずかもたまにこっちでの仕事はしてたけど、悠飛に比べるとね・・・」

 

「会社の資産どころか国庫以上だもんね・・・」

 

この世界で生まれたなのは達からすれば働いていても可笑しくない年齢で、魔法と出会わなかったらこんなことにはなっていなかったはずである・・・

 

「まあ、ここは旦那の俺に任せとけ。払いなら幾らでもできる。」

 

「そうするわ・・・」

 

そんなことがありつつも土産は無事に決まって購入できた

 

ザバァアアア

 

 

「ふう。今日は久々の京都で疲れたわ・・・」

 

「悠飛さん、地が出てますよ?」

 

「構わんよ、冬馬。元々の地元は南隣の県やしな。」

 

「言い方・・・ん?てことは悠飛さんって奈良出身なんですか?」

 

「そうや。隠れ里がそこにあったんや。」

 

「あった、ということは・・・」

 

「大昔に俺らで滅ぼした。」

 

「自分の里をですか?」

 

「別に構いやせぇへんわ。今の俺があるんはあの時のことがあったからや。悔いはない。」

 

「尤も、10年前までは俺らも割りきれてなかったからもう一度里に行くのに時間かかったけどな。」

 

「さ、折角の温泉でしみったれた話は終わりや。今はこの温泉を堪能しようや。」

 

「それは賛成ですな!」

 

「確かに、折角の温泉を楽しまずに帰るなんて勿体無いですからね。」

 

「でも気ぃ付けろよ?こいつは滅茶苦茶長湯やぞ?」

 

「せやな。1時間位平気で入っとる。」

 

『1時間!?』

 

「最近の若いもんはシャワーだけとか、短い間しか入らへんな?最低でも5分以上は浸からんとあかんぞ?やないと体の芯まで温まらへんからな?」

 

と、俺の蘊蓄が始まったりしたが、大抵ためになる話をしていたので皆耳を傾けていた。

 

夕食

 

「今日は俺の奢りだ。普段俺の講義を頑張っているお前らに褒美だ!たんと食いやがれ!それじゃあ、乾杯!!」

 

『カンパーイ!!』

 

「しかし良いのか?こんな豪勢な料理を修学旅行生全員になんて。」

 

「普通なら破産する規模だな。」

 

「問題ありませんよ。うちの財産は国庫以上なんで。」

 

「おまっ、どんだけ稼いでんだよ!?」

 

「そりゃあ、依頼主が国家元首だったり国連だったりですからねぇ。」

 

「それを毎月報酬で貰っているのだろう?」

 

「毎月じゃありませんね。1週間に1度です。」

 

「毎週!?」

 

「そりゃあ国庫以上の財産持てるわな。」

 

「たまにエリザベス女王やモナコ公国の王とかからも依頼が来てますね。」

 

「王族からも信頼されているのか。」

 

「クイーン・エリザベスは常連ですがね。」

 

「まじかよ!?」

 

「まあ、10年前にガーター勲章を戴いたので護衛として公務に随伴することが殆どですが。」

 

「ガーター勲章だと!?日本人でそれを持っているのは現在の天皇陛下だけだったのでは!?」

 

「公にされてませんでしたからね。我々5人持っていますよ。陛下からの希望で。」

 

「元々我々は陛下と同じ勲章を貰うことはしたくなかったのです。ですが陛下の・・・いや、皇族の総意でもあると言うことで戴くことにしたのです。」

 

「そんなことがあったのか・・・」

 

「おじさん、ますますお前達のことが怖くなってきたわ・・・」

 

「勲章は正式な場でしか付けることが出来ませんからね。今は屋敷の自室に有りますよ。」

 

「そんな方々から依頼を受けると言うことは相当な報酬が出るのだろうな?」

 

「ええ。最近だと1000万ポンド・・・約13億と聖遺物ふたつでしたね。」

 

「13億!?」

 

「それに聖遺物と言っていたな?」

 

「ええ。嘗てこの世界で名を馳せた英雄達の所縁の剣やら衣類だとかを戴いてますね。」

 

「うちには世界遺産クラスの遺物が山ほど有りますからね。」

 

「だから国庫以上なのか。」

 

「因みに過去最高金額は1兆でしたね。」

 

「お前らもう国の運営できるんじゃね?」

 

「やりませんよ、めんどくさい。」

 

そんな話をしながら皆豪華な料理に舌鼓をうっていた

 

 

 

そして最終日

 

「ここら辺もすっかり変わったな。」

 

「100年前とは大違いやな。」

 

「言うても変わらんとこもあるわな。」

 

「そりゃあここは太秦映画村やからあえて残してるんやけどな。」

 

「明治村もおんなじ感じやろ。」

 

「「「「ちげぇねぇ。」」」」

 

「でも、義経ちゃんは楽しそうだよ?」

 

「確かにテンション高めだな。」

 

 

「ま、今は英気を養って明後日からの修行に専念して貰うには良い具合じゃねぇか?多分、大和が絡んでるのもあるがな。」

 

「あいつもかなりのスケコマシやな。」

 

そして楽しかった修学旅行も終わりを告げて

 

プァアアアアアアン

 

「あれ?」

 

「あっ・・・」

 

「ふふっ。」

 

なのはとフェイトとはやてが見たのは新幹線の中ですやすやと眠る悠飛達の姿だった

 

「すぅ・・・すぅ・・・」

 

「くかー」

 

「Zzz」

 

「やっぱり皆疲れてたんやね。」

 

「向こうに着くまで寝かせてあげよう。」

 

「そうだね。」

 

この翌日、旭から義経に宣戦布告が為され正式に決闘の日取りが決まった。

 

日程は俺が見た通り2週間後

 

そして決戦が近づいていく──────

 

 

 

 

 

 

 

                        続く




今回はかなり長くなりました。

義経への道標と修学旅行を纏めたために長くなりました。

次はいよいよ決戦です
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