ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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この幕間の章は短く行きます。


ミオン砦戦助太刀

「はぁ~、またこの世界の戦は派手にやっとるなぁ。」

 

ヒナと共に戦場の砦にやってきては見たものの、思っていた戦とは違ってスポーティーだった

 

「それにしてもヒナのやつそんな口上口にするやつだっけか?」

 

150年前に比べてノリが軽くなったか?

 

「っとやべぇ。」フッ

 

 

 

 

 

 

フッ

 

「油断しすぎだ。」ズガン!

 

「うぎゃあ!」

 

「おお、すまないな悠飛。」

 

「礼は終わった後にしろ・・・双龍派斬!」

 

ズォ!

 

ズバァ!

 

「ぎゃあああああ!!」

 

 

「あ、貴方は・・・!」

 

「手を出すつもりは無かったんだが、あまりにも無防備だったからな。」

 

「まさか・・・天帝(プロヴィデンス)!?」

 

「俺の事を知っているとなると、小僧がビスコッティに召喚された勇者か。」

 

「はい!ビスコッティの勇者、シンク・イズミです!」

 

「貴様の言う通り俺は天帝、龍神悠飛だ。」

 

「ダルキアンに龍神だとぉ?」

 

「ほう、貴様中々に鍛えられておるな。気が変わったぞ?少しばかり遊んでやろう。」

 

スタッ

 

「まずは雑魚を避けるか・・・」

 

ギリッ

 

「貴様らに俺の姿はとらえられるかな?秘剣・・・縮地乱舞!」フッ

 

ズバババババババババ!!

 

ブンッ!

 

「なっ、一瞬で100人以上を!?」

 

「その反応じゃあ見えてねぇな。」

 

「無理もあるまい。嘗ては瞬神とまで呼ばれたお主をこの者達は見ることもできないでござるよ。」

 

「瞬神!?では貴方が初代勇者パーティーの!?」

 

「確かに昔に行動を共にしては居たがな。」

 

「主よ、あまり遊ばれては・・・」

 

「そうだな。お前らは先に行くが良い。こやつの相手は俺達でする。」

 

「「はい!」」

 

タタタタタタタタ・・・

 

 

「さて、最近タイマンできる相手が居なくて鈍ってんだ。少しは愉しませてくれよ?」

 

こうして俺は大戦斧の男との戦いを始めた

 

 

 

 

 

 

 

「ん?この気配は・・・」

 

ドッドッドッ

 

「これはレオ姫、お久しぶりにござる。」

 

「久しいな、ダルキアン。だが今は領主じゃ、姫は止めよ。」

 

「ん?レオンミシェリか、大きくなったな。」

 

「お久しぶりです。」

 

「その顔を見ると・・・成程、大体の事情は掴めた。」

 

ブンッ!

 

パチンッ

 

「行くが良い。そうなると戦う必要が無くなった。」

 

「感謝します。」

 

「良いのでござるか?」

 

「どうやらこの戦は意図せずして始まったようだからな。無益な闘いは俺の好むところではない。」

 

 

それからは新米勇者がミルヒを会場まで送り届けていった後、中継でミルヒの歌を堪能してこの日を終えた

 

 

 

 

 

だが俺の役目はまだまだ残っていた────────

 

 

 

 

 

                     続く

 




次回はかなり飛びます
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