ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

84 / 132
1期の話は重いから大変です


魔獣、顕現す

グラナ砦

 

今回の戦でガレットの陣地となる場所だ

 

今回は俺も最初から戦に参加して見極めるつもりだ

 

 

「さてと、そんじゃあとっととこいつら片付けて砦に攻め入るとするかね」

 

「随分やる気でござるな」

 

「・・・さっきから嫌な予感がするんだよな」

 

「お主のそれは良く当たるからな、ならば早く終わらせるに限るでござる」

 

「だからよ・・・()()()3()()()()()()」スゥー

 

そして俺は両目を神威の状態にする

 

「お主のその眼・・・確か万華鏡写輪眼でござったか?」

 

「その中でも最強瞳術のひとつだ。見てればわかる」

 

ダッ!

 

「敵軍、一騎のみで来ます!」

 

「弓隊、構え!狙い撃ちじゃあ!」

 

ババババ!

 

「悪いが・・・」

 

ガレット戦士の放った矢は俺の方に向かってきて──────

 

「今の俺には効かねえよ!」

 

スカスカスカッ

 

俺の体をすり抜けていった

 

 

これこそが神威が最強の瞳術のひとつと謂われる所以・・・透過能力だ

 

限界時間は5分だが俺の体に当たる瞬間にその部分は神威の持つ時空間に移動するためすり抜けている様に見えるのだが、消費魔力が非常に少ないので使い勝手が良い

 

「これでも食らっとけ」シュババババ!

 

 

「火遁・豪火滅失!」

 

ゴォアアアアアアア!!

 

 

『ギャアアアアアアアア!』

 

 

ボボボボボボボン!!

 

「さて、次行くか」

 

タタタタタッ

 

 

「・・・100年前より強くなっておらんか?」

 

 

 

 

 

数時間後

 

 

 

 

 

 

 

ザシュ!

 

「・・・やはり一筋縄では行かんか」ブン!

 

「天帝殿、お相手お願いします」

 

「お主、確か名は・・・」

 

「バナード・サブラージュ。ガレットの将軍です」

 

「成程、相当な手練れと見た。ならばこちらもそれ相応の力で相手をせねばな」

 

嫌な予感がどんどん強くなるがな・・・

 

「いくぞ」

 

「いざ!」

 

ガギィン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1時間後

 

 

 

 

ガギィン!

 

カァン!

 

 

ザッ!

 

スタッ

 

「やるではないか」

 

「お褒めにいただき、光栄です」

 

「本気の3割とは言え、俺と1時間も斬り結んでいるんだ。誇りに思え」

 

「これで本気の3割ですか・・・」

 

「だがこれ以上は・・・」

 

その時

 

 

ズン!

 

「なっ!」

 

「これは!」

 

この暗雲・・・不味いな

 

「バナード将軍、ここは休戦だ。一般兵を下がらせて参加者の安全を確保するぞ」

 

「わかりました」

 

「土遁・土流城壁!!」

 

 

ボコッ!

 

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!

 

 

「これで兵士達の安全は確約されたが・・・砦はどうなっている?」

 

バッ!

 

ダダダダダダダダダダダダダッ

 

 

 

 

 

 

不味い、街の方に向かってるぞありゃあ

 

「土遁・大地動核!!」

 

ズズズズ!

 

「ん?この感じは・・・厄介だな、()()()()()とはって、あれはシンクか!?」

 

急がなきゃシンクが危ねぇ

 

 

 

 

そしてそこからシンクとミルヒが贄から禍太刀を引き抜くのだが、この時俺はまだ分からなかった

 

 

 

 

 

                         続く




次で終わらせます
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。