ズン!・・・ズン!・・・
ダン!
(魔力の回復で大分時間が食われたな・・・頼む、間に合ってくれよ・・・!)
上級忍術を連発してればそりゃあこうなるんだろうが、背に腹は代えられんからな
ブワッ
「チッ、雑魚はじゃまだ!」
ズババババババッ!
「近くなるにつれて怨霊が多い・・・何だ?魔獣の動きが・・・様子がおかしいぞ?」
何か苦しんでるような・・・そうか!
ズン!ズン!
『ウォオオオオオオオオオ!!!!』
ボン!
「この感じ・・・贄から禍太刀を抜いたのか。なら・・・」
ズサァーー!!
「擬似宝具発動・・・『
ビュゥウウウウウン!!!
ガギィイイイイイイン・・・・・・
「よし、命中したな。後は・・・」
バッ!
「しかし予想外だったな。まさかたかが13才の子供が禍太刀憑きから贄を生きて解放させるとはな」
「拙者は存じておりましたよ。姫様もシンクもやれば出きる子だと言うことを」
「ここからは我々の役目でござるな」
「気ぃ抜くなよ?気ぃ抜いたらそこで命を落とすことになるからな・・・!」ゴォオオオオ
バシュウウウウ!!
「フンッ!」
「浮世に仇なす外法の刃、封じて廻るが我らの務め
天狐の土地神ユキカゼと、討魔の剣聖ダルキアン
流れ巡った旅のうち、封じた禍太刀、五百と九本!!」
「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前!赦されざる存在、今此処に封印せり!」
「天地に外法の華は無し!」
ドドドドドドドドドドッ!
「朽ちよ、禍太刀!!」
「神狼滅牙、天魔封滅!!」
「退魔剣・九蓮宝燈!!」
ズバァッ!
パァアアアアアアア・・・
「終わったな」
「うむ」
「はい。封印刀にしっかり封印しました」
「これで俺とアインスもようやく家に帰れるってもんだ」
すたっ
「主、終わったのですね」
「ああ。早く帰って、子供たちの面倒を見たいな」
「ああ、そういえば結婚していると言っておったな」
「子供も居ると言っておられましたね?」
「ま、事後処理がまだ残ってるんだがな」
「ユキカゼ、お主は先に姫様の所に行ってくるといい」
「はい。隠密一同、着いてきたいもの拙者につーづけぇ!」
「ああしてみていると、まだまだ子供だな?」
「でござるな」
そしてそのあとは当然ながら戦は中止に、それについてと自らの蛮行を謝罪する為の放送をレオがしたことで怪我をしてはいるが無事であることに国民たちは安堵していた
そして夜
「それにしても、あんな魔物が居たなんて知りませんでした」
「今は成りを潜めてはいるが、100年前は魔物が闊歩していたんだ。その脅威を忘れないために大陸間協定が生まれたんだ。お前は今回のことでその剣に勇者として選ばれたんだ、これからはお前らが皆を導き、護っていかねばならんと言うこと、忘れるんじゃないぞ?」
「はい!」
「それじゃあ俺達はこれで役目は終わったからな、帰らせてもらう」
「悠飛さん、短い間でしたがお世話になりました!」
「諦めるなよ?お前には困難を乗り越える強い力がある。どんな絶望の中にも希望はある。お前も信じて歩め。自信にある、可能性という神を信じて・・・」
「可能性という神・・・?」
「ああ、じゃあな。またどこかで会おう」
ズズッ
バッ!
シュウウウウウウウ
タッ
シュタッ
ガラッ
「お帰りなさい。悠君、アインス」
「ただいま、はやて」
「ただいま戻りました、主はやて」
こうしてフロニャルドでの魔獣討伐は無事に終わった
しかしフロニャルドへは3ヶ月後に再び向かうことになるとはこの時俺は知るよしもなかった
to the next srage.
次からはVividとDOG DAYS'、それからDOG DAYS″を織り混ぜて行きます