どうぞ
ある日のこと
カタカタ方カタカタ
「うーむ・・・」
「どうした?」
「サイコミュ兵装に替わる新たなモビルスーツの原案を考えてるんやが・・・」
「やっぱ行き詰まってるか」
「どれもこれも机上の空論で俺らでも後100年経たんと開発できんもんやからな」
「そりゃあ没やな」
「少し外の空気を吸ってくる」
「いや、そのまま今日は仕事終わっとけ?かれこれ6時間はそこに居るぞ?」
「・・・そうするか」
「ふぅ・・・」
こうして縁側に来てはみたもののやることもねぇしなぁ・・・
「あ、ここに居たんだ」
「ん?どうした?ヴィヴィオ」
「パパに教えて欲しいことがあるんだ」
「何だい?言ってごらん」
「オリヴィエってどんな戦闘スタイルだったの?」
「・・・何かあったのか?」
「今日アインハルトさんとスパーしたんだけど、私の格闘技は遊びだと思われちゃったみたいで・・・」
「成る程なぁ・・・
なぁヴィヴィオ、ヴィヴィオはどうしたいんだ?」
「もう一度本気でぶつかってみたい。今度は遊びだと思われないように・・・!」
「うん、それだけ聞ければ十分だ。それじゃあこれから試合の日まで特訓するか!」
「うん!」
それから俺は夕方からヴィヴィオの格闘技の稽古をつけることにした
翌日
「はぁあああああ!」
ドン!
「甘い!正拳は的確に狙ったところに打ち込め!」
「押忍!」
ドパン!
「良し!さっきよりも良くなった!その調子だ!」
「はぁあああああ!」
ドパァン!
「凄い圧力・・・スバル達はこんな特訓を受けてたのか?」
「いや、私達はそこまでだったね・・・」
「ただ、兄さんを怒らせたら怖いってことは六課のメンバーは全員知ってるわね・・・」
「君達は主を1度怒らせてるからね」
「「うっ・・・」」
「そういえば、君達は合宿は行くのかい?」
「はい!久し振りに皆で集まれるので楽しみです!」
「去年は凄かったわね・・・あの2人が・・・」
『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!!!!』
『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!!!!!!』
ドガガガガガガガガガガ!!!!
「須佐能乎でラッシュしてるなんて誰も思わないよねぇ・・・」
「あの2人は昔から喧嘩するとああだからね。こればかりはなれるしかない」
「なのはさん達が普通に見てるってだけでも驚きなんですが・・・」
「まあ、なのは達も最初は戸惑ってはいたがね」
「よし、それまで!これより休憩だ」
「ありがとうございました!」
とそこに圭吾がやってきた
「悠飛、お前少し鈍ったんとちゃうか?」
「は?」
「こんだけで休憩入れるとか昔のお前なら無かったと思うけど?」
「ヴィヴィオはまだ10歳だ、無茶はさせられん」
「エリオとキャロはもっとやってたやないか」
「あのな、スポーツ選手と局員を比べんな!」
「それを甘やかすって言うんとちゃうんか?」
プツン
明らかな挑発と分かっていたが俺はキレた
「やんのかワレェ!(#゚Д゚)ノ」
「上等じゃゴルァ(゚Д゚#)」
「「「「あっ・・・」
「戦闘結界!」
「「
ドガガガガガガガガガガ!!!!
「『
「あっ!ずりぃ!!」
「貧弱貧弱ぅ!!」
ドガガガガガガガガガガ
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!!!!
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!!!!!!」
ドガガガガガガガガガガガガガガガガガガガドゴン!!!!!!!
「グボァ!!」
この間僅か10秒である
「「うわぁあ・・・・・・・・・・・・」」
「やっぱりパパは強いなあ」
そして挑発してきた圭吾は再び犬神家みたいになっていた
「でもこれはさすがに参考にはできないよねぇ・・・」
「こんなもん参考にせんで良い。ヴィヴィオにはちゃんとあった鍛え方をするわ」
「そうですか」
「それに、合宿の時にヴィヴィオに一つ術を教えてやるつもりだしな」
「ほんと!それって何!」
「今はまだ秘密だ。それよりも今必要なのは基礎をしっかり鍛えることだ。勉強もな?」
「はぁい」
後日、ヴィヴィオはアインハルトとの再戦で負けてしまったが、教えたことを全てできていたようなので俺は嬉しく思った
続く
尚、今回主人公が使ったザ・ワールドですが、あれは単に幻術と宿地を掛け合わせた擬きなのでスタンドではありません