ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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大変お待たせいたしました

遅れた理由はコロナ禍での就活や私生活が忙しかったために作品の内容を考える時間がなかったためです

それでは本編をどうぞ


春期合宿

ミッドチルダ 新暦0079年 4月下旬

 

地球 某所

 

 

ビュン!

 

「ぐぁあああああ!!!」

 

 

 

「やれやれ、こっちでの人斬り稼業は当分やらねぇって言ってたのにな」

 

「申し訳ありません。我々だけではどうにも手が足りませんでしたので」

 

「しょうがねぇさ。ヒュームもクラウディオも留守にしてるなかで起きたことだ」

 

「感謝致します、悠飛殿」

 

「百代じゃ人は殺せねぇしな」

 

「私は格闘家ですから。それにヴィヴィオちゃん達の稽古も見てるのでそっち方面はあまり・・・」

 

「ま、俺らが協力しているってことを知れば連中も大人しくしてるだろうよ」

 

「では、報酬はいつもの所にお送り致します」

 

「もう人生3回やり直しても釣りが来るほど使いきれない財産なんだがな・・・」

 

「そう言ってお前、この前戦車道の支援に30兆円寄付してたじゃねぇか。文科省の役人が不正して無理やり潰そうとした学園を学園艦の整備費ごと」

 

「あれは学園艦の整備と学校運営費諸々込みでしばらくは持つようにしただけだ。それに新しい戦車入れるのにも金が要るだろうから余分に渡しただけだ」

 

「本当にそれだけか?」

 

「・・・やっぱお前にはバレるか」

 

「当たり前や。何百年の付き合いやと思ってるんや」

 

「本音を言えば健全で純真な高校生の思いを弄んだアレを許せなかったのさ。あんなのは教育者じゃない、唯の強欲な犬畜生以下だ」

 

ズドンッ!

 

「これで終わりっと」

 

「よし、あとはこちらで処理しておく。そんで悠飛、後継者については追々考えるとしようや。今考えてもまとまらんし」

 

「それもそうか」

 

「それより合宿の準備はできとるんか?」

 

「それについてはもうできてるわ」

 

「それでは悠飛殿、あとはお任せします」

 

「おう」

 

そしてこの世界からまた一つテロ組織が消え去った・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後

 

 

「「おじゃしまーす!」」

 

「来たかい。それじゃあ居間で待ってなさい」

 

「「はい!」」

 

「パパ、私は部屋から荷物取ってくるね」

 

「急がなくて良いぞ、まだ時間は有るし、あと2人待ってるからな」

 

「2人?」

 

ピンポーン

 

噂をすれば

 

 

「あの、お邪魔します」

 

「少し遅くなりましたかね?」

 

「いや、まだ車来てねぇから大丈夫だ」

 

「アインハルトさん!・・・とノーヴェ」

 

「2人も参加だ。有意義に過ごせれば良いぞ・・・ところでヴィヴィオ、準備は出来たのか?」

 

「あ!!準備してきまーす!!」

 

 

 

「騒がしくて悪いな」

 

「いえ、その、いいと思いますよ?」

 

「やはり血なのかねぇ、あの性格は」

 

「悠兄、メンバーはこれで揃ったの?」

 

「うちから行くのはな。空港でスバルとティアナと合流して、向こうでエリオとキャロと合流って感じだな」

 

「今思えば、あたしらはとんでもない相手にケンカ売ってたんだよなぁ・・・」

 

「お前達更生組は俺は何もしないし、直接手を下したのはドゥーエとクアットロだけだ」

 

「それでクアットロは悠兄を見ると少し怯えたように見えるのか・・・」

 

「幻術にはめただけだがな・・・さて、そろそろ来る頃か」

 

 

ガチャッ

 

 

「車の準備できたぞ、3台に別れて荷物乗せろよ?」

 

「おう。そんじゃあ行きますか」

 

こうして俺たちは空港に向かった

 

これから行くのは無人世界カルナージ

 

メガーヌとルーテシアが隔離されてる世界だが、だからこそこうして年一回集まって合宿をすることができる

 

今回は俺と圭吾と辰徳、なのは、フェイト、ディアーチェ、アリサ、すずか、ユーリ、そして子供達とスバル、ティアナ、ノーヴェ、エリオ、キャロとアインハルト、リオ、コロナとなっている

 

 

「なのは。今回の合宿でヴィヴィオに一つ術を教えるが構わないな?」

 

「うん。悠君に任せるけど、何を教えるの?」

 

「螺旋丸を教えるつもりだ」

 

「あれって確か会得難易度がAランクの超高等忍術じゃなかったっけ?」

 

「少し前まではまだ早いと思ってたんやけど、あの子思いの外魔力コントロールの上達が早いから今ならと思ったんや。それでも無理せずに修行させるから数週間~数ヶ月かかる見込みや」

 

「まあ、それくらいが妥当かな」

 

「そりゃあそんなすぐに会得できるような術じゃないからな、それにまだ10才やから無理はさせん」

 

そういう話をしてる間にも車は空港へ向けて走っている

 

さて、今年はどうなることやら・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

                        続く

 

 

 




次はカルナージでヴィヴィオに螺旋丸を教える回になりますかね
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