ベルカの天帝の末裔   作:龍神悠飛

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今年最後の投稿です
短めです


観戦

次の日の朝

 

コトコトコトコト

 

「ズッ・・・うむ、完成か」

 

ガチャ

 

「あれ?悠君早いね」

 

「なんとなく目が冴えてもうてな、やから朝飯作ってた。お前らは今日は模擬戦3戦するわけやし」

 

「悠君達はしないんだっけ?」

 

「俺らが入ると瞬殺しちまうやろ?」

 

「うっ、否定できない・・・」

 

「ま、今回は俺らはお休みさ。あいつらも俺に言う前に休み無しやったからな」

 

「ほんとよく死なないよね、みんな・・・」

 

「俺に言われても困る・・・」

 

ガチャ

 

「ん?なんだ、もう終わってしまってたのか」

 

「おはよう、ディアーチェ。すまんけどなのはと配膳頼むわ」

 

「うむ」

 

「うん」

 

 

それから続々とみんな起きてきて、朝食を済ませた

 

 

 

 

 

 

 

「・・・」スゥー

 

 

 

 

「あれは何をしているのでしょうか」

 

「あれはパパの日課でして、ああして自分の体調を確認してるらしいですよ」

 

 

「それだけじゃない。ああして自然と一体になることで自然エネルギーを取り込んで回復を促してるのだ」

 

「ますますあの人に似ていますね・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてと、それじゃあそろそろ行くか」スクッ

 

 

いつもの日課を終えて、俺は観戦場に移動した

 

 

 

 

「あら、もう良いの?」

 

「ああ。ところでセインはいつまで居るんだ?」

 

「せっかくだし1戦みてお昼作ってから食べて帰ろうかなって」

 

「お前、仮にもシスターだろ?シャッハにどやされるぞ?」

 

「うっ、それは・・・」

 

「まぁ、お前の性格上、シャッハはこうなることは予想してるんだろうが・・・まあ良い。俺も少しは休まんとな」

 

「改めて旦那方はどんだけ働いてるんですか・・・」

 

「死ぬ程働いてるな、文字通り」

 

「「よく死なんよな、俺ら」」

 

「そういえば一つ聞きたかったことがあるんですよ」

 

「なんだ?」

 

「旦那の瞳術ってホントはなんなんですか?」

 

「・・・セイン。それは聞いてやるな」

 

「え?どういうこと?」

 

「構わんわ圭吾」

 

「・・・お前が言うなら」

 

「俺の瞳術は略奪と発現だ。俺は相手から奪った力を自分のものとすることができる唯一の力だ」

 

「それってなんか地味じゃない?」

 

「それどころか最恐の瞳術だ。何せ、一族殺しに特化した能力だったからな」

 

「圭吾さん、それってどういゆこと?」

 

「俺の瞳術は、一族の瞳力を奪うことに特化している・・・つまり、その気になれば相手の視力ごと瞳力を奪う。そしてそれを発現・・・つまりその力を制御できる」

 

「滅茶苦茶ヤバいじゃないですか!?」

 

「尤も、あの日以来使わなくなったけどな。この瞳力は危険すぎる・・・悪党に奪われたら際限なく使われるだろうな・・・」

 

「とはいっても、一族でないものが写輪眼を使おうとすると余計な魔力を必要とし、瞳力を使いすぎれば失明する。しかもONとOFFの切り替えができないから常に消費しなければならない」

 

「ってなわけでこいつら以外の瞳術を使うことができるのさ。一番のアタリは神威か」

 

「ホントに反則だよなそれ。攻撃をすり抜けるとか」

 

「っと、俺の話してる間に早速動きがあったか」

 

「みんなえらいエエ動きしとるなぁ」

 

「なのはたちも久しぶりで少しはしゃいどるな」

 

「ディアーチェは変わらずフォローか」

 

「ん?アインハルトはいきなりヴィヴィオとか」

 

「現状はアインハルト有利か」

 

「ああ。それよりもあいつ、旋衝破を使えたのか」

 

「どういう技や?」

 

「シューターみたいな射撃はバレットシェルを壊さずに術者に返すカウンター技や」

 

「ま、俺らなら360度からの全方位同時攻撃かますから無意味なんやけども」

 

「旦那方がどれだけヤバいのかよくわかった・・・」

 

「あ、ヴィヴィオがやられたか」

 

「そのままなのはのとこに行くか・・・」

 

「なのはのやつ、楽しそうにしてるな」

 

「そして油断してるな」

 

「バインドしてるとは言え油断しすぎだろ」

 

「おや?アインハルトの様子が・・・」

 

「この技は・・・」

 

繋がれぬ拳(アンチェイン・ナックル)か。偶然とは言えクイントの得意技を発動できたか」

 

「なのはに落とされたが十分な収穫はあったか」

 

「なのはは周りを見てなくてティアナに一撃食らってるし」

 

「戦闘の勘が鈍ってるな」

 

「それが分かっただけでも収穫だ。今後に役立てれる」

 

そんなこんなで前半戦はこんな感じで進んでいった

 

後半戦は更に混戦となるのだが、この時の俺はそこまで考えてはなかった

 

 

 

 

 

 

 

                        続く

 

 

 

 

 




変なタイミングで風邪引いてたのでここら辺で切ります

皆さん良いお年を
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